鳥の巣頭の世迷い言

読書音楽観劇、ハゲタカ廃人、そしてアラシックライフをエンジョイしている三十路のお気楽会社員・ガバ鳥のblog

プラチナな試写会

2013年03月09日 20時57分48秒 | アラシックな映画・TV・ラジオ




幸運なことが重なって、日テレのプラチナデータの試写会へ行く事ができました。
一足先にプラチナデータを味わうことができまして、ひどく今、二宮ブームがきております。


さてさて。
そのプラチナデータを見た感想ですが、直後の私のツイッターには
「試写会、終わり(`_´)ゞ良かった。前売りチケット買いまし急ぐψ(`∇´)ψ」
とある。
それから、
「アラシックとしては大友監督に、ニノをかっこ良くエロく撮ってくれてありがとう。大友監督ファンとしては嵐の二宮くんに、大友監督に大きな看板をありがとう。両方のファンとしては、本当に嬉しいヽ(;▽;)ノ」

アラシックと大友クラスタの融合された、この映画。
大友監督にとっては、嵐の二宮和也という看板を持つ事が出来た幸運があり。人気原作であること、人気のある二宮くんや豊川さんを頭に据えることによってもたらされる資金(投資とか)と優秀なスタッフを確保することが出来ただろうという幸運を。
二宮和也というトップランナーと一緒に仕事を出来たことも含めて。
<勿論、元々の大友監督の積み上げてきたものも十二分に発揮されていることもあります。それ以上の効果が相乗的にもたらされたってことで。

二宮くんにとっては、大友監督という優秀でインテリジェンスに富んだDの作品に参加できたという幸運があり。数々の俳優にとってのターニングポイントとなってきたDの環境で、二宮くんの色んな表情や芝居を引き出すことができたんだろうなという幸運を。
大友組でたくさんのキャッチボールが出来たんだろうなということも含めて。

両方の幸運を感じることが出来て嬉しさを大爆発させてましたね、ワタクシ。
我ながらモチつけとか言いたくなりましたもん。自分に。

映画で心配だったのは、「近未来」の舞台で起こっているDNAプロファイリングの現場がショボイPoorなものだったらどうしよう?ということだった。
なまじ、自分の知ってる分野だと、特にね。厳しくなりますもんで・・・<らすほみたいに。

結果としてはイライラしないで済んだなあと。
DNAデータなどなど、理系の学術情報についてスタッフの方々は真面目に情報収集をしたんだな…という印象がありました。
小道具提供に、科学機器や試薬のメーカーや遺伝子診断薬を提供している企業があることも一因かな?と思います。
<画像をみれば商品名と販売元なんてマルワカリです。ライフサイエンス系の方は解ると思います。登場していた機材のほとんどが某有名ブランドでしたので。
さすがわ大友サン、ありがとう!とノンキな感想も抱いたりしてね。

にしても、プラチナデータの根底的なテーマというのは、もちろん、科学技術ではない訳で。
根底的に流れてるテーマは、「愛」だと思いましたよね。
イロイロな形の愛が流れてましたよ。ま、これ以上は劇場でお確かめくださいませ。
図らずも、大友さんは神楽と浅間のラブストーリーと言ってましたが(完成披露試写会)、違う形でイロイロな所にイロイロな人たちの愛がありましたのでね・・・。
単なる、アクション、ミステリー、なエンターテイメントじゃないぞ、と言っときますわん。

にしてもですね。
試写会会場の音響が、少し残念で。
雨脚がせまってくるときのシトシトという音のひろい方が雑だったなあと。
コレに関しては、音響の良い劇場で味わいたいなと思いましたよ。
大友監督の作品のファンとしては細かい繊細な音が素晴らしいので、本当にこれは劇場で確認したいところ。
<TOHO系の劇場よりもユナイテッドとかバルトとかの方が好みかな。。。個人的にね。


そしてね。
3月にワタシが遭遇した上野駅の撮影や某商店街の撮影は、やっぱりプラデの撮影だったと確信しましたよ。見覚えある通行人と背景を確認したし<笑
<二宮君や豊川さんなど主要なキャストには遭遇せず。スタッフさんが黙々と準備だけしてました。


ま、長々と試写会の感想を書いているけどアレだ。
ワタシが言いたいのって、試写会帰りの山手線の電車の中で興奮しながら打ち込んだ、下のつぶやきで片付くんじゃないのかって気がしますけどね。


プラデの印象▷青い、音響がこっている、死体が綺麗、エロい。
結論▷音響の良い劇場で全身で楽しむべしヽ(;▽;)ノ



さあ、劇場で楽しもう♪