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鳥の巣頭の世迷い言

読書音楽観劇、ハゲタカ廃人、そしてアラシックライフをエンジョイしている三十路のお気楽会社員・ガバ鳥のblog

いますぐ美人になれる薬をください。

2013年03月19日 12時49分53秒 | 日常
ええと。
何がいいたいかっていうとそのままなんですが。

プラデの初日舞台挨拶の様子がワイドショーなんかで流れてですな。
自分の間抜けなアホ面を確認してしまった訳です。
<なぜか9時からの舞台挨拶のチケットが手に入ったんですよ。。。コネなし運無し金無しの積めないオタクの私が。。。

視聴者にとっては1種のテロですよね。
アホな女の顔が満面の笑みで両手を振っててさ。

で、です。
なぜか番協にうっかり受かってしまってですな、これから日テレに行くんです。


痛切に思いましたね。
美人になれる薬をくださいと。
せめてさ、30分で良いんだよね、効果は。
<番協が画面に映るかとかは、もはや関係ないらしい。だってオタクな乙女だもん。私だって。


乞うご期待!!
毛穴の数を数えるくらいの勢いでガン見してきます!!
<美人の薬はどーした。

p.s.
舞台挨拶にて、その距離50cmで確認したニノの顔に毛穴が見つからなかったんだけど。。。ありゃ、なんで?彼がジャニーズだから?ニノだから?永遠の17歳だから?
むーん。
あ、でも顔むくんでたしなあ。←たぶん、前夜に、お酒を飲んでたと思われる。

あけましておめでとうございます

2013年01月10日 00時07分24秒 | 日常
あけましておめでとうございます。
旧年中はお世話になりました。
本年もよろしくお願いします。

アホなことしか書いてないブログではありますが、今後とも生暖かい目で見て頂けたら幸いです!

P.S.
紅白のポスター展示もいったのですが、その時の珍レポートについてはまた次回!!









へび年のために2人は写真をとったのよ・・・これは運命だw

サムライのように

2012年12月29日 20時42分13秒 | 日常
今年も、もう少しで終わりですね。

私自身のことを言えば。

1月はBeautiful world名古屋公演でした。
生まれて初めて嵐さんのコンサートに参戦しました。

その後に転職して引っ越し。
3月には東京で働くOLになってました。
(実は、BWの数日後には転職試験でしたw)

6月はワクワクに参加できたけど、9月のアラフェスに参戦できなくて。
モダモダした時間を過ごしていたけれど、11月にはPopcornに参戦出来た。
<もだもだな勢いで24時間テレビの募金に突撃。ちらっとだけ生嵐さんを鑑賞。

そんなこんなの2012年でした。

今日、自分への慰労の意味をこめて自分のために花を買いました。
ちょっと翔さんに似てると思ったのは内緒です。



サムライ08という赤いバラです。



嵐の櫻井翔という人物を私は贔屓にしています。
ただ、おこがましい言い方をするならば。
彼は私にとってライバルというか追いかける背中というか、そんな存在なのです。
弛んでしまってるとき、負けてしまいそうなとき、翔さんのことを思い出してガッツを取り戻してるので。

「負けてたまるか」

私がここ数年の間に繰り返してきた言葉です。
嵐さんを知ってからは、もっとポジティブな意味にも変わってきました。

「負けてたまるか」と言いながら、泣きながらでもカッコわるくであっても、努力し続けて前に進んでいこうと思うのです。

2013年も、「積めない」情けないオタクではありますが、ウゴウゴと嵐さんに着いていこうかなと思います。

blogを読んでくれてどうもありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願いします。


ミーハーなホットケーキ

2012年09月29日 20時02分52秒 | 日常
東京にて仕事をするようになって早くも半年。
名前でしか聞いたことのないようなお店が実際に目の前にあったりして、ほほーとなったりする今日このごろです。

基本的に私はミーハーな体質なので、好きな人が行った喫茶店やお店、愛用品にはビビーっとくる人間だし、実際に行ってみたいと思ったりもします。

んで、です。
今度は、文字スキーにとっても興味深い店にちょっと行ってきました。
(アラシックにとって行ってみたい店も相変わらず探索中・笑)

池波正太郎さんのエッセイにでてきた万惣さん・・・のレシピを受け継いだシビタス(@蒲田)さんです。
池波さんのエッセイに出てくる万惣さんのホットケーキが本当においしそうでおいしそうで。
(*残念ながら万惣さんは閉店されてしまいました。)
暖簾わけ?はされたものの、シビタスさんのホットケーキは池波さんが愛したホットケーキ・・・ではないかもしれませんが、周辺の雰囲気だけでも味わいたくて、行ってきました。

外はカリッとしていて、中身はふんわり。
ホット*ーキミックスのあれってなんだったのだと思うくらい、ほわーんwとした味わいでした。
シビタスさん自体も、昔ながらの昭和ーな喫茶店で良かったと思います。
行きつけのお店になりそうで、ちょっと嬉しい。
池波さんのエッセイには、まだまだ美味しそうな料理のお店が溢れてるので折をみて食べにいきたいなと思ってます。






Ref) 池波正太郎さんのエッセイより抜粋

母が好きで、私も子供のころから食べさせられた所為か、いまでもホットケーキを食べる。
ホテルの朝食に、ホットケーキとベーコンを砂糖なしの熱いコーヒーでやるのは、私のたのしみの一つだ。
ところで…。
神田・須田町の[万惣]のホットケーキを、はじめて食べたのは、たしか、小学二年生のときだから、私は八歳だった。
「この店はね、果物屋さんだが徒の果物屋じゃない。東京でも指折りの店だ」と、父がいう。
「へえ。果物屋にホットケーキがあるの?」
「あるどこのさわぎじゃない。万惣のホットケーキは天下一品だ」

奈良さんの講演のまとめ@横浜美術館

2012年09月03日 07時15分48秒 | 日常
横浜美術館へ行ってきました。
奈良美智さんの個展(横浜美術館)の鑑賞の2回目になります。
前回に鑑賞したもののうち、気に入ったものだけをピンポイントに攻める方針で。
そしてあわよくば、奈良さんの講演を生で聞きたかったのもあって、整理券が配布される1時間くらい前をめどに(10時配布開始)横浜美術館へ行ってきました。


・・結果は会場に入れず・・・でした。
美術館には8時50分頃についたのですが、もうもう、凄い人の列でした。
ここはコンの会場かい?と思わず疑ったくらい。
別に24時間Tシャツを着てた人も見当たらないし、な、、、と思いましたが、まあ、元々、奈良さんは人気作家さんですものね・・・あわよくばwと思った自分をタコ殴りにしてやりたい気分です。
<おや、、、この台詞はどこかで?





まあ、会場自体には10時過ぎに入れたので、ゆっくり作品を見ることが出来たので満足するべきかな?と。
11時を過ぎてくると、作品をみるのに列をなすようになってきましたのでね。
私は、そういうのが好きではないし(鑑賞する順番は数字順には見ない。好きな作品は10分以上見続ける。会場は2回転以上回る)。
それに、Ustで講演会を鑑賞出来るようになってたし。

その模様をぽちぽちツイートでメモりながら見てた訳ですが。
聞けば聞くほど、奈良さんと大野さんが仲が良い、良くなった、お互いに好きになった理由が見えてくるような気がしてw
奈良さんに多くのファンがいるのも解るような気がしました。<作品自体ももちろんだけどね!!

ベストワードは、「何かあるんだろうね。よくわからん。知らん」
なんか、いい。ツボでした。


以下、自分のためのメモ書き。
内容につながりがないのは私の構成力のなさと奈良さんの写真の整理の仕方のせいです。←

+++++++++++++++++++
半ズボンで登場した奈良さん。
動画と写真を用いたお話の始まり。

学芸員さん「それではお願いします」
奈良さん「頑張ります・・・頑張りません。」
<えw


始まりは、奈良さんの絵を用いたアニメーションから。
スマトラ地震にからんだアメリカのドキュメンタリー映画のために依頼された絵を張り合わせてアニメにしたもの。(もちろん、チャリティー。無報酬。)
水彩画のような、透明な女の子たちの像。

「今日は調子が良い」という奈良さんは、どうやら昨夜は友人さんたちとたくさん温泉にはいって語り合っていたらしい。<ドーミーインなついだってさ。
トップギアで進めて行きます。
杉戸さんとBankCaffe(関内駅近く)でアイスコーヒーを飲んでからやってきたらしい。
証拠ツイ;
奈良さん「駅前の温泉付きホテル。寝る前、杉戸と大浴場。朝、再び大浴場。飯食ったら横浜へ!」
奈良さん「横浜なふ!バンクアートに行ったらオープンしてなくて、杉戸と外で待っている…開いたら、コーヒー飲んで美術館に行こう。」
奈良さん「トーク終わった。朝から杉戸といっぱい話していたからか、最初からトップギアでやれた…内容はともかく、無事に終わって良かった…」


フランスで行ったゼミについての写真あり。
日常の中にあるものをアートによって別物にする・・・というセミナーのもの。
様々な学生さんたちの作品を評価していく奈良さん。
厳しいなかにも優しさがあり。<「説明をようするような作品はダメ」「これは間に合わせのような作品だから評価は低いです」
作風がふんわりしてるし本人も優しい感じなのに、甘くはない。
これにはちょっとドキっとしました。

お茶目だなwと思った一面もあり。
奈良さん「近いものが見えなくなるビョウキにかかってる」⇒老眼デス。

あと、猫派だということ。
「猫は見逃さない。」by奈良美智
作品には犬が多い人だから、なんとなく犬派だと思ってたんだけど、「犬は遊んだ後に手が臭くなるからイヤだ。」by奈良さん にはオーーーイ!!と突っ込みを入れたい所存。


24時間TVのコラボTシャツについてもお話が。
奈良さん「24時間TVとのコラボは何でやったんだろう?と今でも思ってる。お金を請求できますよ、と言われたけどそれじゃチャリティにならないから自分は請求しなかった。お金をもらってる人もいる。いない人も勿論いる。」
ということで。

言葉だけをとると、奈良さんが批判しているみたいにみえるけど。これは違います。
たぶん、「なんであんな大きいところからの仕事をしたの?」みたいな感じで質問されることが多かったのかな?と推察。
奈良さん「どうして、あんな大きな資本のTV局からの仕事の依頼を受けたの?ときかえれる。大きくても別にいい」
という言葉から、上記の「24時間TVとのコラボは・・・」という言葉に続きます。

24時間TVについては、そのまま額面通りに受け取れない私ではあるけれど、こういった「本当」の面もあるのだな、、、とちょっと安堵いたしました。
<制作費やら寄付金の行方、番組制作のあり方やら、不透明なものが多いのは事実だけど、でも確かに「本当」の一面もあるのだと解ってね・・・。


青森で撮影した写真には爆笑。
この中に、智子(トモコ)先生が指導するダンス教室のポスターがありまして。
奈良さん「(名前からして)巧そうでしょう?」

それってwと思って机をたたいたアホな私・・・。
なんとなく、大野智・・・を意識した?とちょっぴりだけ。

そのポスターには双葉が生えてる人物の絵が描いてありましてね。
24時間TVのチャリTシャツに、実はこれが反映されてたのかしらん?という疑惑が本人のクチから(笑)。

奈良さん「今まで意識せずに積み重ねてきたものが、形になったものもある。サッカーのプレイと同じで、考えないでやってるけど、結局は今まで考えてきたことを元に体が勝手に動いている。」

意識した・笑 と思いましたが、同時にこれにはナルホドと膝をうったり。
普段の経験と繰り返しの練習ってだから大切なんだよねーっと納得しきり。

そんな奈良さんは奈良の薬師寺のトイレの看板にも芸術性?を見いだすんですな。
常に意識しているのだし、それを息をするよりも自然にやってるのが芸術家ということなのかしらん、と考えたり。

真面目に感心していたら、奈良さんが奈良が好きwというお話に。
奈良さん「「奈良っていうのはすごく好きなところで全部自分の領地な気がする、奈良銀行とか奈良交通とか。みんな頑張ってるなーと思っちゃう。でもホテルにチェックインする時は恥ずかしい。」
これには爆笑。

ゆるいんだか真面目なんだか厳しいのか優しいのだか。
そんな50代なのに若々しいフラットな精神の持ち主の奈良さんの周りには、人がたくさん集まってくる。暖かいコミュニティーが出来上がっている。学生さんたち(愛知芸術大学かな)に囲まれて作品をつくったり焼きそばをつくったりしてる写真があたたかい<奈良さんは焼きそば作るのがめっちゃ上手い(自称)らしい。
奈良さんの人柄が伝わってくる。

それを表すエピソード。

最近とった写真の中に無名の時にアメリカで個展をした際のギャラリーの主の姿。
ギャングみたいな外見とは裏腹に、2人でこつこつ釘をうったりして展覧会を作っていったそう。
奈良さん「無名の時に知り合った人はなんかすごく大切にしたい」

ギャラリーの小山さんに対してぞんざいな言葉をかけてても暖かい。
奈良さん「この人、ときどきボクの絵を売ってお金を儲けてる人です。」

そんな奈良さんは偽物に対しての姿勢が、「怖くて言えない。」by奈良さん みたいな姿勢。
香港や韓国で偽ものを発見した時の写真を本人がとってノーリアクションなのが、コメントに困るところ。
周りがしっかりしなきゃ、て思わせるのかしらん。
固いのか柔らかいのか解らない姿勢の人だと思われ。
<ここで奈良さんおすすめの香港のお店が紹介される。香港蓮香楼。「オススメします!」だってさ。奈良さんは、おいしいものが好きなんだな~とちょっと思いました。名古屋で製作をしていたツイッターの中には、名古屋の東山動物園近くにあるキッシュがおいしい店(製作をお世話になった大学で知り合った学生さんがバイトをしていたみたい)のmetsa(メッツァ)を挙げてたし。


そんな奈良さんの一番嬉しいことは、「(今回の展示のことで)聞いて嬉しいのは、リピーターが多いということ。」

奈良さんもいってたけど、確かにリピーターは私の周りでも多い。
横浜の展示は23日で終わるけど、この後は他の所を回って行くんだよね。私が並んでた列の近くのナラフリークの方は12月の青森の講演も行く!と言ってたしな。
私も青森いこーかなーっと思わず思ってしまった、そんな展示会と講演会でした。
大野さんが奈良さんを好きになった理由も何となく解る気がするね。




青担さん以外にもオススメしますよーっと言って、とりとめのないメモは終了しておく。
ちょいちょい訂正していこう・・・。