来る8/27に公開される「神様のカルテ」。
その公開に先立ち、8/14に勝手に神様のカルテツアー(神カルツアー)を開催いたしました!!
特急「しなの」に乗り込み、木曽路を超えて向かう先は松本

。
山の中をゴトンゴトンと進み、降り立った松本駅。
クルモフ翔さん、もとい、イチ先生とハルさんがお出迎え。
町中の至るところに、このようなポスターが張ってあり、映画のロケが街をあげてのイベントだったのかな~と思う所。
<他にも、「おひさま」や「岳」のポスターもありました。
取りあえず、松本のランドマークたる松本城を訪問。
何がともあれ、ここを訪れずしてなんとする!

翔さんもお掃除をした(ニノも)、城でございます。
堂々とした黒塗りのお城です。
6層の高層建築で、本当に立派です。
どこらへんを掃除したのかいな、と思いつつも、真相は闇の中。
<まごまご嵐は見てないもの・・・
取りあえずは旧開智小学校へ。
神カルには出てこないけども、松本での映画のイベントで、翔さんが松本観光をした中で印象に残った・・・と言ってたので(ああ、笑え笑え、気持ち悪いくらいのファンさ!!

)、うっかり訪問。
偽洋風建築の、国内最古の小学校です。
この風景を見ると、ついこの間までいた長崎を思い出します。
デフォルトで、仏教徒の日本人棟梁が建築したカトリック教会を思い出して・・・ノスタルジック!!
そんな小学校を後にすると、商店街。
イチとハルがぶらぶらした通りが出てきます。
縄手通りと仲町通り。
そして、栗原夫婦でお参りをした深志神社。
そこで、自分のためと家族のために小さなお祈りをした後は、イチさんとハルが疲れを癒した「浅間温泉」へ。
日帰り湯ツアーが出来そうな位、いろんなホテルや旅館が提供しているお風呂。
どうせなら、と。典型的な古ーい温泉宿のお風呂を頂きました。
本当に古くて、栗原夫婦が暮らしている、かのアパートのようにも見えました。
施設も古いしロッカーもないので、躊躇する方もいるかもしれませんが(カゴに何もかも、財布もぜーんぶ入れるだけ)、古い旅館宿を味わいたいなら是非ともオススメ。
疲れが取れたら、元気一杯、一目散に帰路についた私でした。
実の所。
旅行をする予定も時間もない・・・と思って、つい2日前までは松本ツアーをするつもりはありませんでした。
でも、なんだか急に行きたくなったのです。
それは、翔さんが苦しみ悩んだ映画・・・というのを肌に感じたかった・・・というのもあるのかもしれません。
私にとって、翔さんはエンカレッジそのものだから。
どんなに大きな目標・・・ともすれば現実味のない夢といわれそうなものでも、分割していけば、「小さなことからコツコツと」達成していくことの出来る具体的な目標となることを教えてくれた翔さんの一部を、自分でも体現してみたかったのかもしれません。
総入れ歯。

実は、深志人神社で引いてしまったおみくじの言葉が大変、耳に痛い文言だった・・・

<己の不満を他人のせいにするな。勉学を怠るな。焦るな。
そんな自分の小ささを反省しつつ、、、白鳥(スワン)

のように必死こいて努力してやろうと決意してみたりして。
(松本城のお堀で泳いでました~。)