ずばり、うっちーよかったですね。(いきなりですがwww)
おかげさまで、明日か明後日は緊急速報で書かないといけませんね、ホッフェンハイム戦。
韓国GP・インドGP・アブダビGPはまた先延ばしになりそうですね・・・すみません。
あ、ちなみに11月3日の試合もNHK BSでシャルケ戦の放送がありますよ。
私個人的には、BS搭載しているご家庭の内田篤人ファンの方にはニュルンベルク戦以上にご覧になって頂きたい試合となっていますね
一昨日の試合、シャルケ
ホッフェンハイム戦のNHK BS放送は11月9日金曜日の深夜1時~の放送って言うことになっていますね
さて、今回は久々にJリーグの話
正直、F1も溜まっているし・・・旅記事もあるので書くつもりは直前までなかったのですけど・・・
この試合の前日にブログ友のなおこっとさんが「明日勝ちます」って、久々にコメントを頂いたら、エライ挑戦的な内容になっていまして(笑)
少しムキになって書いてみました(笑)まぁ・・・こっちの内容も悪くなかったしwww
私が応援する鹿島アントラーズ、なおこっとさんが応援する清水エスパルスが国立競技場で激突した
2012 ヤマザキナビスコカップ 決勝 清水 vs 鹿島
についてお話させて頂きたいと思います。
何か、フジテレビ曰く・・・日本のサッカーに三大タイトルがあるっていうのですよね。
その三大タイトルって言うのが
通常のリーグ戦であるJリーグ、
元日決勝で有名な天皇杯に・・・・
リーグ戦の合間に開催されるヤマザキナビスコカップっていうことらしいです
その3つ目のタイトルであるヤマザキナビスコカップも決勝までに至ったのですよね。
話は被る説明になりますが、日本の国内リーグはリーグ戦が開催されている合間にJリーグナビスコカップって言うカップ戦が開催されているのです。
確実とは言いがたいですが、大抵代表戦が開催されてJリーグの主力選手が一部のチームでいなくなっている週に開催されがちかなって思います。
場合によっては水曜日にナビスコカップ、土曜日にJリーグっていうやり方もありますので・・・何か若手育成のリーグになっているなっていう感じもあります。
そして、この決勝も両チームのスタメン組の平均年齢は何と23歳台ですね。
そんな若い力がぶつかり合う三タイトルのひとつの決勝の話をさせて頂きます
なお、今回も思ったより相当数の写真や文字を入れてしまったので、再びフォント等の変更が出来ず見づらいかもしれませんが、お許し下さいませ

場所は国立競技場ですね。チケットは早々に完売だそうです

確かにスタジアムは鹿島アントラーズのカラーである赤と・・・・

エスパルスの象徴であるオレンジカラーでスタジアムは埋まっていますね

それでは、鹿島アントラーズのスターティングラインナップです
ここでも鹿島は通常のリーグ戦以上に若手の選手を積極的に起用していますね。
普段の左サイドバックは新井場徹ですが、今回は20歳の昌子源を起用していますね・・・プラチナ世代ですね(笑)
ちなみに3年前までは鹿島アントラーズに内田篤人が所属していたのですよね

こんな感じで・・・・
多くの人は赤いうっちーなんて違和感感じられると思いますが・・・
鹿島サポからのうっちーファンだったら、逆に最初シャルケブルーに違和感を感じたくらいではないですかね(笑)

うっちーが務めていた右サイドバックの後継者は25歳の西大伍
うっちーと入れ替えくらいで加入してまいりましたが、スタメン定着出来ていますね。

そして、イケメン的な後継者が宇佐美や宮市などと同じプラチナ世代、20歳の柴崎岳ですね
ちょっとひげ生やしているのが残念な状況ですけど、ちゃんと剃ってしまえば内田篤人の外見的後継者にはなるでしょう(笑)
しかし・・・
この試合、この20歳の若者が・・・この試合の勝敗の鍵を握るプレイヤーになるとは試合が始まるまで私は考えもしませんでした

サブのメンバーはご覧のとおり
サブにはベテランの有力選手中心に控えていますね。
中田浩二・本山雅志・新井場徹などですね。
増田誓志は今が旬の27歳ですよね。
鹿島は昨年度の主力選手である伊野波・野沢・田代などがヴィッセルに引き抜かれてしまい・・・
さらにはJリーグ3連覇の偉業を達成したオリヴェイラ監督が昨年で退団してしまい
かなりの戦力ダウンとなっています
なので、鹿島サポの私としては今年は勝ち負けは気にせず(J1残留してくれたら、それでOK)若手選手を起用しまくってくれたらそれでいいかなって思っていました
開幕当初から個人的には有力な若手柴崎岳・山村和也・大迫勇也・遠藤康あたりが経験を積んで、5年後くらいには再び常勝軍団となってくれたら全然問題ないと思っていました

今年はそれでガマンしようと思っていましたけど、ジョルジーニョ監督もその辺りを考えているのか・・・いつもより若手をスタメンに、ベテランを控えに回していましたね
ちなみにジョルジーニョは現役時代、鹿島アントラーズの右サイドバックとして活躍していたことあるのですよね。
ワールドカップアメリカ大会、ブラジル代表としてワールドカップを制覇したサイドバックですね。
現役時代「世界最強のサイドバック」として呼ばれていましたよね。そんなサイドバックが鹿島にやって来て、数々のタイトルを獲得しまして・・・
それ以来、鹿島のサイドバックは次々と日本代表クラスになりましたね(笑)
私もジョルジーニョの存在が鹿島サポになったきっかけともいえますね。まぁ同時に柳沢・増田辺りのファンでしたけどね

一方、清水エスパルスのスタメンもご覧のとおり
こっちも結構若い選手を起用していますね。
大前元紀・高木俊幸・吉田豊と、五輪代表候補クラスが勢ぞろいをし、これから先のエスパルスが楽しみな選手を起用してきましたね。

私個人的には大前元紀に期待したいところですね
速いわ、運動量あるわ、足技もあるFWですね。エスパルスでイチオシの選手ですね、個人的には

でも、外見的には高木俊幸の方が人気あるかな・・・多分
同じFWです。父親はプロ野球選手であった高木豊さんですね。弟の高木善朗はオランダのユトレヒトで活躍しているアスリート一家ですね。

控えのメンバーです
控えも結構若い選手が揃っていますね。
世間的には現役高校生プレイヤーの石毛秀樹が期待されていますが、個人的には白崎凌兵が好きですね。
実際スタジアムで見たことありますが、なかなかのテクニシャンなドリブルをするFWですね。

フジテレビ上ではキーマンは清水は大前、鹿島は大迫っていうのが注目されていますが・・・
私的には清水は高木・鹿島は柴崎でしたね・・・
(まぁ、柴崎に関してはあんなに活躍するとは思わなかったけど)
しかし・・・それ以上にキーマンは

主審の家本政明さん!!
ナビスコとかゼロックスの一本勝負の試合で、よく主審を務めますが・・・彼は色々問題視される審判ですね
何しろ誤審が多い。
さらには、誤審を疑われると・・・イエローをバンバン乱発すると言った感情的になるっていう審判にあるまじき行動に出がちですね(笑)
(ウィキを見ると1試合10枚以上のイエローが出るのも珍しくないって言います)

それでは、参りたいと思います・・・前半戦のキックオフ!!

前半戦は特に大きな動きはありませんでしたね
両チームともこう着状態って感じでした。
若干清水の方がよかったかな。前半13分に、清水の高木俊幸がペナルティエリア内で・・・

ボレーシュートが炸裂
叩きつけるようなボレーシュートは・・・

鹿島に十分な脅威を与えるシュートでした
GK曽ヶ端準がよく止めましたね

目に付いた展開はこれくらいでしたかね・・・
先も長いので前半終了。0-0で後半を迎えます
全体的に清水が押していたでしょうかね

観戦に来ていた日本代表のザック監督の評価は如何に

次々参りましょう!後半のキックオフ!!
ジョルジーニョ監督、前半の攻撃力不足が気になったのでしょうね・・・・

前半のアタマから興梠慎三に代わりまして、ドゥトラを投入します
まぁ、興梠慎三はFWの選手だから中盤は難しかったかなぁ・・・

少し調子が上がってきましたかね・・・もともとセンターバックが本来のポジションで今回はサイドバックに起用された昌子源も大前元紀を上手く抑え始めましたし・・・

ドゥトラもいいシュートを放つようになりました

後半25分には本田拓也に代わりまして、増田誓志を投入・・・
鹿島はさらに守備力重視から攻撃力重視に移していきます。

すると、その効果が出てきました
後半28分・・・後半から入ったドゥトラが右サイドから攻撃を展開します

ドゥトラ、中央に折り返す
待っているのは大迫勇也、後方から走りこんできている柴崎岳

受けたのは柴崎岳!倒されてPKを獲得!!
しっかり決めて、先制点を狙いたいところ。蹴るのは・・・

何と20歳の柴崎岳!!自分で得たPKを自分で蹴ることになった!!

さぁ、行った!

キーパーの逆を突き、ゴール決まった!!先制点は鹿島アントラーズ!!

PKを決めたのは何と20歳の柴崎岳!!
決勝戦という大きな舞台・・・プレッシャーも大きかっただろうが、落ち着いて逆を突きました
よろしければ、動画でご覧下さいませ・・・ただし、映ればって言うのは毎度おなじみなんですが(笑)
柴崎岳、宮市や宇佐美といったプラチナ世代のスター選手なんですが・・・彼等同様、20歳でベテラン並みの落ち着きがあるのですよね
鹿島のジョルジーニョ監督曰く「失うのは痛いだろうけど、近いうちに日本代表の主力になり欧州に渡ると思う。でも、それが日本の為になる」といい・・・
人生で緊張したことのないという日本代表のボランチ遠藤保仁は「自分の後継者は柴崎岳だ」って言っていたって言う話もありますよね。
ここ数年、鹿島は恐らくJリーグの方の優勝は難しいだろうけど・・・この時点で柴崎のような若手が育っているのが嬉しいですね

これで1-0!試合巧者の鹿島は少し有利ですね

しかし・・・
ここであの迷審判である家本政明氏のジャッジが炸裂したか・・・後半29分・・・・

何か清水の選手が倒れて、何かPK!!
ホントVTRを見ても、何が起きたか分かりませんが・・・とにかくPKです

蹴るのは、こちらも清水のホープである22歳の大前元紀!!

落ち着いて決めた!1-1!!清水がすぐさま追いついた!!

うっちーの後を継いだのは西大伍ですが、大前元紀は私的には岡崎慎司の後継者かなって思っています。

そして、鹿島は同点の時点で3枚目のカードを切ります。
守備力重視の昌子に代わりまして、攻撃的サイドバック新井場徹
鹿島は勝ちに行きましたね
ただ・・・引き分けたら延長戦なんですけどね・・・大丈夫かな。
1試合3人までしか交代できないルールなんですが、これで交代枠使い切っちゃいましたね(笑)

・・・って言っているうちに後半終了、1-1。90分経っても決着着かず、延長戦に突入します!!
リーグ戦は引き分けでも試合終了ですが、これはトーナメント戦なんで白黒ハッキリつけに行きます

今シーズン、降格の可能性もあるアントラーズ・・・このナビスコで優勝して弾みをつけるか・・・・

延長前半のキックオフ!!これより延長前後半各15分戦います

リスクを冒して3枚の交代を使い切って攻撃態勢に入った鹿島・・・その効果が出てきている延長前半3分
増田誓志がサイドチェンジを仕掛けると・・・

右サイドに西大伍が構えていた
何かうっちーの後継者だけあって、攻撃方法が似ているかな(笑)

西は早速前を見て・・・

走りこんでいた柴崎岳にパスを繋ぐ!!少し密集した地帯だけど・・・

ワンタッチで決着を着ける
やってきたボールを遠めに出すようなトラップを仕掛けると・・・

相手を追い越して、ドリブルを仕掛ける

突破成功!!
あとは・・・

シュートを放つだけ!!

決まったゴール!!これは大きいぞ!!

またしても・・・またしても柴崎岳が清水を突き放した!!
このゴールはトラップ1つで勝負がついたかもしれませんね。まぁ・・・ボールの受け方ですよね。
受けるボールをいきなり前に出して勝負を着けに行きましたね。
私的にはマンデーセレクションに選ばれても不思議じゃないと思う(笑)
(欧州サッカーじゃないので出ないけど・・・)
ご覧になれそうでしたら、是非動画でご覧下さいませ。

これで2-1!!これで勝負ありでしたね!!

このまま延長前半が終わりまして・・・

すぐに延長後半の開始・・・・

鹿島は時間を使うのが非常に上手いチーム。
チーム全体がどうするべきかが全員理解しているので、時間をかけて守りきるだけ。
まぁ・・・卑怯って言う人も多いですけど・・・これを賞賛する人もいますね。
フェアな方法で時間を稼ぐのを「鹿島る」って言う隠語があったりしますしね。
(まぁ・・・結論から言えば、正しい鹿島りではなかったかな・・・イエローも出たし)

何はともあれ、DF陣はしっかり清水の猛攻を防ぎ・・・攻撃陣はじっくり時間を掛けて試合終了のホイッスルを待つと・・・
(まぁ・・・原技術委員長からは苦言を呈されてしまったけど・・・)

試合終了!2-1!!激戦の末、鹿島アントラーズが清水エスパルスを下し・・・・

鹿島アントラーズ、2年連続ナビスコカップ優勝です!!
正直、勝つとは思っていなかったですよ。少し前にJリーグで直接対決していた両チームですが・・・
鹿島はホームでエスパルスに負けてしまいましたからね。
しかも、Jリーグの順位は鹿島が13位で清水は4位ですからね・・・勢いから考えても、清水に勝てるわけないはずでしたからね。
内容も決して鹿島が勝つべくして勝つって感じではなかったですけど・・・さすがは数々のタイトルを取ってきた鹿島ですね。
悪ければ悪いなりに対応すること出来ました。
そして、何より・・・この勝利は柴崎岳や西大伍などの若い選手たちが活躍した成果だっていうのが大きいですね。
まだまだアントラーズはベテラン主力の過渡期を迎えて、ここ1~2年は低迷するかもしれません。
しかし・・・5年ほど経てば、彼等が主力となって再び常勝軍団が成立するかもしれない・・・そんな気がしました。

それでは今日はこの辺で。
敗れた清水は内容的には悪くなく、有利に試合を運んでいましたよね。
両チーム、見事な試合でした。
さて・・・そうこうしているうちに、今度はドイツで内田篤人が素晴らしい仕事をしましたね。
明日か明後日のうちに書いて行きたいと思います。

それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
おかげさまで、明日か明後日は緊急速報で書かないといけませんね、ホッフェンハイム戦。
韓国GP・インドGP・アブダビGPはまた先延ばしになりそうですね・・・すみません。
あ、ちなみに11月3日の試合もNHK BSでシャルケ戦の放送がありますよ。
私個人的には、BS搭載しているご家庭の内田篤人ファンの方にはニュルンベルク戦以上にご覧になって頂きたい試合となっていますね

一昨日の試合、シャルケ




正直、F1も溜まっているし・・・旅記事もあるので書くつもりは直前までなかったのですけど・・・
この試合の前日にブログ友のなおこっとさんが「明日勝ちます」って、久々にコメントを頂いたら、エライ挑戦的な内容になっていまして(笑)
少しムキになって書いてみました(笑)まぁ・・・こっちの内容も悪くなかったしwww
私が応援する鹿島アントラーズ、なおこっとさんが応援する清水エスパルスが国立競技場で激突した
2012 ヤマザキナビスコカップ 決勝 清水 vs 鹿島
についてお話させて頂きたいと思います。
何か、フジテレビ曰く・・・日本のサッカーに三大タイトルがあるっていうのですよね。
その三大タイトルって言うのが




その3つ目のタイトルであるヤマザキナビスコカップも決勝までに至ったのですよね。
話は被る説明になりますが、日本の国内リーグはリーグ戦が開催されている合間にJリーグナビスコカップって言うカップ戦が開催されているのです。
確実とは言いがたいですが、大抵代表戦が開催されてJリーグの主力選手が一部のチームでいなくなっている週に開催されがちかなって思います。
場合によっては水曜日にナビスコカップ、土曜日にJリーグっていうやり方もありますので・・・何か若手育成のリーグになっているなっていう感じもあります。
そして、この決勝も両チームのスタメン組の平均年齢は何と23歳台ですね。
そんな若い力がぶつかり合う三タイトルのひとつの決勝の話をさせて頂きます







確かにスタジアムは鹿島アントラーズのカラーである赤と・・・・






ここでも鹿島は通常のリーグ戦以上に若手の選手を積極的に起用していますね。
普段の左サイドバックは新井場徹ですが、今回は20歳の昌子源を起用していますね・・・プラチナ世代ですね(笑)
ちなみに3年前までは鹿島アントラーズに内田篤人が所属していたのですよね


こんな感じで・・・・

多くの人は赤いうっちーなんて違和感感じられると思いますが・・・
鹿島サポからのうっちーファンだったら、逆に最初シャルケブルーに違和感を感じたくらいではないですかね(笑)

うっちーが務めていた右サイドバックの後継者は25歳の西大伍

うっちーと入れ替えくらいで加入してまいりましたが、スタメン定着出来ていますね。



ちょっとひげ生やしているのが残念な状況ですけど、ちゃんと剃ってしまえば内田篤人の外見的後継者にはなるでしょう(笑)
しかし・・・
この試合、この20歳の若者が・・・この試合の勝敗の鍵を握るプレイヤーになるとは試合が始まるまで私は考えもしませんでした


サブのメンバーはご覧のとおり

サブにはベテランの有力選手中心に控えていますね。
中田浩二・本山雅志・新井場徹などですね。
増田誓志は今が旬の27歳ですよね。
鹿島は昨年度の主力選手である伊野波・野沢・田代などがヴィッセルに引き抜かれてしまい・・・

さらにはJリーグ3連覇の偉業を達成したオリヴェイラ監督が昨年で退団してしまい

かなりの戦力ダウンとなっています

なので、鹿島サポの私としては今年は勝ち負けは気にせず(J1残留してくれたら、それでOK)若手選手を起用しまくってくれたらそれでいいかなって思っていました

開幕当初から個人的には有力な若手柴崎岳・山村和也・大迫勇也・遠藤康あたりが経験を積んで、5年後くらいには再び常勝軍団となってくれたら全然問題ないと思っていました


今年はそれでガマンしようと思っていましたけど、ジョルジーニョ監督もその辺りを考えているのか・・・いつもより若手をスタメンに、ベテランを控えに回していましたね

ちなみにジョルジーニョは現役時代、鹿島アントラーズの右サイドバックとして活躍していたことあるのですよね。
ワールドカップアメリカ大会、ブラジル代表としてワールドカップを制覇したサイドバックですね。
現役時代「世界最強のサイドバック」として呼ばれていましたよね。そんなサイドバックが鹿島にやって来て、数々のタイトルを獲得しまして・・・
それ以来、鹿島のサイドバックは次々と日本代表クラスになりましたね(笑)
私もジョルジーニョの存在が鹿島サポになったきっかけともいえますね。まぁ同時に柳沢・増田辺りのファンでしたけどね

一方、清水エスパルスのスタメンもご覧のとおり

こっちも結構若い選手を起用していますね。
大前元紀・高木俊幸・吉田豊と、五輪代表候補クラスが勢ぞろいをし、これから先のエスパルスが楽しみな選手を起用してきましたね。

私個人的には大前元紀に期待したいところですね

速いわ、運動量あるわ、足技もあるFWですね。エスパルスでイチオシの選手ですね、個人的には

でも、外見的には高木俊幸の方が人気あるかな・・・多分

同じFWです。父親はプロ野球選手であった高木豊さんですね。弟の高木善朗はオランダのユトレヒトで活躍しているアスリート一家ですね。

控えのメンバーです

控えも結構若い選手が揃っていますね。
世間的には現役高校生プレイヤーの石毛秀樹が期待されていますが、個人的には白崎凌兵が好きですね。
実際スタジアムで見たことありますが、なかなかのテクニシャンなドリブルをするFWですね。

フジテレビ上ではキーマンは清水は大前、鹿島は大迫っていうのが注目されていますが・・・
私的には清水は高木・鹿島は柴崎でしたね・・・

(まぁ、柴崎に関してはあんなに活躍するとは思わなかったけど)
しかし・・・それ以上にキーマンは



ナビスコとかゼロックスの一本勝負の試合で、よく主審を務めますが・・・彼は色々問題視される審判ですね

何しろ誤審が多い。
さらには、誤審を疑われると・・・イエローをバンバン乱発すると言った感情的になるっていう審判にあるまじき行動に出がちですね(笑)
(ウィキを見ると1試合10枚以上のイエローが出るのも珍しくないって言います)

それでは、参りたいと思います・・・前半戦のキックオフ!!

前半戦は特に大きな動きはありませんでしたね

両チームともこう着状態って感じでした。
若干清水の方がよかったかな。前半13分に、清水の高木俊幸がペナルティエリア内で・・・

ボレーシュートが炸裂


鹿島に十分な脅威を与えるシュートでした

GK曽ヶ端準がよく止めましたね


目に付いた展開はこれくらいでしたかね・・・


全体的に清水が押していたでしょうかね


観戦に来ていた日本代表のザック監督の評価は如何に




ジョルジーニョ監督、前半の攻撃力不足が気になったのでしょうね・・・・




まぁ、興梠慎三はFWの選手だから中盤は難しかったかなぁ・・・


少し調子が上がってきましたかね・・・もともとセンターバックが本来のポジションで今回はサイドバックに起用された昌子源も大前元紀を上手く抑え始めましたし・・・


ドゥトラもいいシュートを放つようになりました


後半25分には本田拓也に代わりまして、増田誓志を投入・・・

鹿島はさらに守備力重視から攻撃力重視に移していきます。

すると、その効果が出てきました

後半28分・・・後半から入ったドゥトラが右サイドから攻撃を展開します


ドゥトラ、中央に折り返す

待っているのは大迫勇也、後方から走りこんできている柴崎岳




しっかり決めて、先制点を狙いたいところ。蹴るのは・・・













決勝戦という大きな舞台・・・プレッシャーも大きかっただろうが、落ち着いて逆を突きました

よろしければ、動画でご覧下さいませ・・・ただし、映ればって言うのは毎度おなじみなんですが(笑)
柴崎岳、宮市や宇佐美といったプラチナ世代のスター選手なんですが・・・彼等同様、20歳でベテラン並みの落ち着きがあるのですよね

鹿島のジョルジーニョ監督曰く「失うのは痛いだろうけど、近いうちに日本代表の主力になり欧州に渡ると思う。でも、それが日本の為になる」といい・・・
人生で緊張したことのないという日本代表のボランチ遠藤保仁は「自分の後継者は柴崎岳だ」って言っていたって言う話もありますよね。
ここ数年、鹿島は恐らくJリーグの方の優勝は難しいだろうけど・・・この時点で柴崎のような若手が育っているのが嬉しいですね





しかし・・・
ここであの迷審判である家本政明氏のジャッジが炸裂したか・・・後半29分・・・・




ホントVTRを見ても、何が起きたか分かりませんが・・・とにかくPKです


蹴るのは、こちらも清水のホープである22歳の大前元紀!!




うっちーの後を継いだのは西大伍ですが、大前元紀は私的には岡崎慎司の後継者かなって思っています。

そして、鹿島は同点の時点で3枚目のカードを切ります。
守備力重視の昌子に代わりまして、攻撃的サイドバック新井場徹


ただ・・・引き分けたら延長戦なんですけどね・・・大丈夫かな。
1試合3人までしか交代できないルールなんですが、これで交代枠使い切っちゃいましたね(笑)



リーグ戦は引き分けでも試合終了ですが、これはトーナメント戦なんで白黒ハッキリつけに行きます

今シーズン、降格の可能性もあるアントラーズ・・・このナビスコで優勝して弾みをつけるか・・・・




リスクを冒して3枚の交代を使い切って攻撃態勢に入った鹿島・・・その効果が出てきている延長前半3分

増田誓志がサイドチェンジを仕掛けると・・・


右サイドに西大伍が構えていた

何かうっちーの後継者だけあって、攻撃方法が似ているかな(笑)

西は早速前を見て・・・


走りこんでいた柴崎岳にパスを繋ぐ!!少し密集した地帯だけど・・・

ワンタッチで決着を着ける

やってきたボールを遠めに出すようなトラップを仕掛けると・・・




突破成功!!
あとは・・・







またしても・・・またしても柴崎岳が清水を突き放した!!

このゴールはトラップ1つで勝負がついたかもしれませんね。まぁ・・・ボールの受け方ですよね。
受けるボールをいきなり前に出して勝負を着けに行きましたね。
私的にはマンデーセレクションに選ばれても不思議じゃないと思う(笑)
(欧州サッカーじゃないので出ないけど・・・)
ご覧になれそうでしたら、是非動画でご覧下さいませ。




このまま延長前半が終わりまして・・・

すぐに延長後半の開始・・・・

鹿島は時間を使うのが非常に上手いチーム。
チーム全体がどうするべきかが全員理解しているので、時間をかけて守りきるだけ。
まぁ・・・卑怯って言う人も多いですけど・・・これを賞賛する人もいますね。
フェアな方法で時間を稼ぐのを「鹿島る」って言う隠語があったりしますしね。
(まぁ・・・結論から言えば、正しい鹿島りではなかったかな・・・イエローも出たし)

何はともあれ、DF陣はしっかり清水の猛攻を防ぎ・・・攻撃陣はじっくり時間を掛けて試合終了のホイッスルを待つと・・・

(まぁ・・・原技術委員長からは苦言を呈されてしまったけど・・・)






正直、勝つとは思っていなかったですよ。少し前にJリーグで直接対決していた両チームですが・・・
鹿島はホームでエスパルスに負けてしまいましたからね。
しかも、Jリーグの順位は鹿島が13位で清水は4位ですからね・・・勢いから考えても、清水に勝てるわけないはずでしたからね。
内容も決して鹿島が勝つべくして勝つって感じではなかったですけど・・・さすがは数々のタイトルを取ってきた鹿島ですね。
悪ければ悪いなりに対応すること出来ました。
そして、何より・・・この勝利は柴崎岳や西大伍などの若い選手たちが活躍した成果だっていうのが大きいですね。
まだまだアントラーズはベテラン主力の過渡期を迎えて、ここ1~2年は低迷するかもしれません。
しかし・・・5年ほど経てば、彼等が主力となって再び常勝軍団が成立するかもしれない・・・そんな気がしました。

それでは今日はこの辺で。
敗れた清水は内容的には悪くなく、有利に試合を運んでいましたよね。
両チーム、見事な試合でした。
さて・・・そうこうしているうちに、今度はドイツで内田篤人が素晴らしい仕事をしましたね。
明日か明後日のうちに書いて行きたいと思います。

それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます

本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
