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lucinoのおしゃべり大好き

第2弾ブログを開設しました。サッカー、お笑い、F1、マラソン等を中心に第1弾より楽しい記事に出来たらと思います。

2012 ヤマザキナビスコカップ 決勝 清水 vs 鹿島 を見ました

2012-11-05 00:00:00 | サッカー
ずばり、うっちーよかったですね。(いきなりですがwww)
おかげさまで、明日か明後日は緊急速報で書かないといけませんね、ホッフェンハイム戦。
韓国GP・インドGP・アブダビGPはまた先延ばしになりそうですね・・・すみません。
あ、ちなみに11月3日の試合もNHK BSでシャルケ戦の放送がありますよ。
私個人的には、BS搭載しているご家庭の内田篤人ファンの方にはニュルンベルク戦以上にご覧になって頂きたい試合となっていますね

一昨日の試合、シャルケホッフェンハイム戦のNHK BS放送は11月9日金曜日の深夜1時~の放送って言うことになっていますね


さて、今回は久々にJリーグの話
正直、F1も溜まっているし・・・旅記事もあるので書くつもりは直前までなかったのですけど・・・
この試合の前日にブログ友のなおこっとさんが「明日勝ちます」って、久々にコメントを頂いたら、エライ挑戦的な内容になっていまして(笑)
少しムキになって書いてみました(笑)まぁ・・・こっちの内容も悪くなかったしwww
私が応援する鹿島アントラーズ、なおこっとさんが応援する清水エスパルスが国立競技場で激突した






2012 ヤマザキナビスコカップ 決勝 清水 vs 鹿島







についてお話させて頂きたいと思います。
何か、フジテレビ曰く・・・日本のサッカーに三大タイトルがあるっていうのですよね。
その三大タイトルって言うのが通常のリーグ戦であるJリーグ元日決勝で有名な天皇杯に・・・・リーグ戦の合間に開催されるヤマザキナビスコカップっていうことらしいです
その3つ目のタイトルであるヤマザキナビスコカップも決勝までに至ったのですよね。
話は被る説明になりますが、日本の国内リーグはリーグ戦が開催されている合間にJリーグナビスコカップって言うカップ戦が開催されているのです。
確実とは言いがたいですが、大抵代表戦が開催されてJリーグの主力選手が一部のチームでいなくなっている週に開催されがちかなって思います。
場合によっては水曜日にナビスコカップ、土曜日にJリーグっていうやり方もありますので・・・何か若手育成のリーグになっているなっていう感じもあります。
そして、この決勝も両チームのスタメン組の平均年齢は何と23歳台ですね。
そんな若い力がぶつかり合う三タイトルのひとつの決勝の話をさせて頂きます









なお、今回も思ったより相当数の写真や文字を入れてしまったので、再びフォント等の変更が出来ず見づらいかもしれませんが、お許し下さいませ





















場所は国立競技場ですね。チケットは早々に完売だそうです

























確かにスタジアムは鹿島アントラーズのカラーである赤と・・・・


















エスパルスの象徴であるオレンジカラーでスタジアムは埋まっていますね


















それでは、鹿島アントラーズのスターティングラインナップです
ここでも鹿島は通常のリーグ戦以上に若手の選手を積極的に起用していますね。
普段の左サイドバックは新井場徹ですが、今回は20歳の昌子源を起用していますね・・・プラチナ世代ですね(笑)
ちなみに3年前までは鹿島アントラーズに内田篤人が所属していたのですよね



















こんな感じで・・・・
多くの人は赤いうっちーなんて違和感感じられると思いますが・・・
鹿島サポからのうっちーファンだったら、逆に最初シャルケブルーに違和感を感じたくらいではないですかね(笑)



















うっちーが務めていた右サイドバックの後継者は25歳の西大伍
うっちーと入れ替えくらいで加入してまいりましたが、スタメン定着出来ていますね。



















そして、イケメン的な後継者が宇佐美や宮市などと同じプラチナ世代、20歳の柴崎岳ですね
ちょっとひげ生やしているのが残念な状況ですけど、ちゃんと剃ってしまえば内田篤人の外見的後継者にはなるでしょう(笑)





しかし・・・




この試合、この20歳の若者が・・・この試合の勝敗の鍵を握るプレイヤーになるとは試合が始まるまで私は考えもしませんでした




















サブのメンバーはご覧のとおり
サブにはベテランの有力選手中心に控えていますね。
中田浩二・本山雅志・新井場徹などですね。
増田誓志は今が旬の27歳ですよね。
鹿島は昨年度の主力選手である伊野波・野沢・田代などがヴィッセルに引き抜かれてしまい・・・
さらにはJリーグ3連覇の偉業を達成したオリヴェイラ監督が昨年で退団してしまい
かなりの戦力ダウンとなっています
なので、鹿島サポの私としては今年は勝ち負けは気にせず(J1残留してくれたら、それでOK)若手選手を起用しまくってくれたらそれでいいかなって思っていました
開幕当初から個人的には有力な若手柴崎岳・山村和也・大迫勇也・遠藤康あたりが経験を積んで、5年後くらいには再び常勝軍団となってくれたら全然問題ないと思っていました
























今年はそれでガマンしようと思っていましたけど、ジョルジーニョ監督もその辺りを考えているのか・・・いつもより若手をスタメンに、ベテランを控えに回していましたね
ちなみにジョルジーニョは現役時代、鹿島アントラーズの右サイドバックとして活躍していたことあるのですよね。
ワールドカップアメリカ大会、ブラジル代表としてワールドカップを制覇したサイドバックですね。
現役時代「世界最強のサイドバック」として呼ばれていましたよね。そんなサイドバックが鹿島にやって来て、数々のタイトルを獲得しまして・・・
それ以来、鹿島のサイドバックは次々と日本代表クラスになりましたね(笑)
私もジョルジーニョの存在が鹿島サポになったきっかけともいえますね。まぁ同時に柳沢・増田辺りのファンでしたけどね




















一方、清水エスパルスのスタメンもご覧のとおり
こっちも結構若い選手を起用していますね。
大前元紀・高木俊幸・吉田豊と、五輪代表候補クラスが勢ぞろいをし、これから先のエスパルスが楽しみな選手を起用してきましたね。























私個人的には大前元紀に期待したいところですね
速いわ、運動量あるわ、足技もあるFWですね。エスパルスでイチオシの選手ですね、個人的には


























でも、外見的には高木俊幸の方が人気あるかな・・・多分
同じFWです。父親はプロ野球選手であった高木豊さんですね。弟の高木善朗はオランダのユトレヒトで活躍しているアスリート一家ですね。


















控えのメンバーです
控えも結構若い選手が揃っていますね。
世間的には現役高校生プレイヤーの石毛秀樹が期待されていますが、個人的には白崎凌兵が好きですね。
実際スタジアムで見たことありますが、なかなかのテクニシャンなドリブルをするFWですね。


















フジテレビ上ではキーマンは清水は大前、鹿島は大迫っていうのが注目されていますが・・・
私的には清水は高木・鹿島は柴崎でしたね・・・
(まぁ、柴崎に関してはあんなに活躍するとは思わなかったけど)


しかし・・・それ以上にキーマンは

















主審の家本政明さん!!

ナビスコとかゼロックスの一本勝負の試合で、よく主審を務めますが・・・彼は色々問題視される審判ですね
何しろ誤審が多い。
さらには、誤審を疑われると・・・イエローをバンバン乱発すると言った感情的になるっていう審判にあるまじき行動に出がちですね
(笑)
(ウィキを見ると1試合10枚以上のイエローが出るのも珍しくないって言います)





















それでは、参りたいと思います・・・前半戦のキックオフ!!






















前半戦は特に大きな動きはありませんでしたね
両チームともこう着状態って感じでした。
若干清水の方がよかったかな。前半13分に、清水の高木俊幸がペナルティエリア内で・・・



















ボレーシュートが炸裂叩きつけるようなボレーシュートは・・・


















鹿島に十分な脅威を与えるシュートでした
GK曽ヶ端準がよく止めましたね






















目に付いた展開はこれくらいでしたかね・・・


先も長いので前半終了。0-0で後半を迎えます


全体的に清水が押していたでしょうかね


















観戦に来ていた日本代表のザック監督の評価は如何に





















次々参りましょう!後半のキックオフ!!
ジョルジーニョ監督、前半の攻撃力不足が気になったのでしょうね・・・・

























前半のアタマから興梠慎三に代わりまして、ドゥトラを投入します
まぁ、興梠慎三はFWの選手だから中盤は難しかったかなぁ・・・

























少し調子が上がってきましたかね・・・もともとセンターバックが本来のポジションで今回はサイドバックに起用された昌子源も大前元紀を上手く抑え始めましたし・・・

















ドゥトラもいいシュートを放つようになりました

























後半25分には本田拓也に代わりまして、増田誓志を投入・・・
鹿島はさらに守備力重視から攻撃力重視に移していきます。



















すると、その効果が出てきました
後半28分・・・後半から入ったドゥトラが右サイドから攻撃を展開します



























ドゥトラ、中央に折り返す
待っているのは大迫勇也、後方から走りこんできている柴崎岳





















受けたのは柴崎岳!倒されてPKを獲得!!
しっかり決めて、先制点を狙いたいところ。蹴るのは・・・




















何と20歳の柴崎岳!!自分で得たPKを自分で蹴ることになった!!





















さぁ、行った!




















キーパーの逆を突き、ゴール決まった!!先制点は鹿島アントラーズ!!




















PKを決めたのは何と20歳の柴崎岳!!

決勝戦という大きな舞台・・・プレッシャーも大きかっただろうが、落ち着いて逆を突きました




















よろしければ、動画でご覧下さいませ・・・ただし、映ればって言うのは毎度おなじみなんですが(笑)
柴崎岳、宮市や宇佐美といったプラチナ世代のスター選手なんですが・・・彼等同様、20歳でベテラン並みの落ち着きがあるのですよね
鹿島のジョルジーニョ監督曰く「失うのは痛いだろうけど、近いうちに日本代表の主力になり欧州に渡ると思う。でも、それが日本の為になる」といい・・・
人生で緊張したことのないという日本代表のボランチ遠藤保仁は「自分の後継者は柴崎岳だ」って言っていたって言う話もありますよね。
ここ数年、鹿島は恐らくJリーグの方の優勝は難しいだろうけど・・・この時点で柴崎のような若手が育っているのが嬉しいですね





















これで1-0!試合巧者の鹿島は少し有利ですね




















しかし・・・
ここであの迷審判である家本政明氏のジャッジが炸裂したか・・・後半29分・・・・























何か清水の選手が倒れて、何かPK!!
ホントVTRを見ても、何が起きたか分かりませんが・・・とにかくPKです




















蹴るのは、こちらも清水のホープである22歳の大前元紀!!





















落ち着いて決めた!1-1!!清水がすぐさま追いついた!!




















うっちーの後を継いだのは西大伍ですが、大前元紀は私的には岡崎慎司の後継者かなって思っています。




















そして、鹿島は同点の時点で3枚目のカードを切ります。
守備力重視の昌子に代わりまして、攻撃的サイドバック新井場徹鹿島は勝ちに行きましたね
ただ・・・引き分けたら延長戦なんですけどね・・・大丈夫かな。
1試合3人までしか交代できないルールなんですが、これで交代枠使い切っちゃいましたね(笑)























・・・って言っているうちに後半終了、1-1。90分経っても決着着かず、延長戦に突入します!!
リーグ戦は引き分けでも試合終了ですが、これはトーナメント戦なんで白黒ハッキリつけに行きます






















今シーズン、降格の可能性もあるアントラーズ・・・このナビスコで優勝して弾みをつけるか・・・・

























延長前半のキックオフ!!これより延長前後半各15分戦います






















リスクを冒して3枚の交代を使い切って攻撃態勢に入った鹿島・・・その効果が出てきている延長前半3分
増田誓志がサイドチェンジを仕掛けると・・・



















右サイドに西大伍が構えていた

何かうっちーの後継者だけあって、攻撃方法が似ているかな(笑)





















西は早速前を見て・・・





















走りこんでいた柴崎岳にパスを繋ぐ!!少し密集した地帯だけど・・・
































ワンタッチで決着を着ける

やってきたボールを遠めに出すようなトラップを仕掛けると・・・




































相手を追い越して、ドリブルを仕掛ける






































突破成功!!



あとは・・・































シュートを放つだけ!!




































決まったゴール!!これは大きいぞ!!

































またしても・・・またしても柴崎岳が清水を突き放した!!




















このゴールはトラップ1つで勝負がついたかもしれませんね。まぁ・・・ボールの受け方ですよね。
受けるボールをいきなり前に出して勝負を着けに行きましたね。
私的にはマンデーセレクションに選ばれても不思議じゃないと思う(笑)
(欧州サッカーじゃないので出ないけど・・・)
ご覧になれそうでしたら、是非動画でご覧下さいませ。




















これで2-1!!これで勝負ありでしたね!!



















このまま延長前半が終わりまして・・・




















すぐに延長後半の開始
・・・・


















鹿島は時間を使うのが非常に上手いチーム。
チーム全体がどうするべきかが全員理解しているので、時間をかけて守りきるだけ。
まぁ・・・卑怯って言う人も多いですけど・・・これを賞賛する人もいますね。
フェアな方法で時間を稼ぐのを「鹿島る」って言う隠語があったりしますしね。
(まぁ・・・結論から言えば、正しい鹿島りではなかったかな・・・イエローも出たし)



















何はともあれ、DF陣はしっかり清水の猛攻を防ぎ・・・攻撃陣はじっくり時間を掛けて試合終了のホイッスルを待つと・・・
(まぁ・・・原技術委員長からは苦言を呈されてしまったけど・・・)











































試合終了!2-1!!激戦の末、鹿島アントラーズ清水エスパルスを下し・・・・



























鹿島アントラーズ、2年連続ナビスコカップ優勝です!!

正直、勝つとは思っていなかったですよ。少し前にJリーグで直接対決していた両チームですが・・・
鹿島はホームでエスパルスに負けてしまいましたからね。
しかも、Jリーグの順位は鹿島が13位で清水は4位ですからね・・・勢いから考えても、清水に勝てるわけないはずでしたからね。
内容も決して鹿島が勝つべくして勝つって感じではなかったですけど・・・さすがは数々のタイトルを取ってきた鹿島ですね。
悪ければ悪いなりに対応すること出来ました。
そして、何より・・・この勝利は柴崎岳や西大伍などの若い選手たちが活躍した成果だっていうのが大きいですね。
まだまだアントラーズはベテラン主力の過渡期を迎えて、ここ1~2年は低迷するかもしれません。
しかし・・・5年ほど経てば、彼等が主力となって再び常勝軍団が成立するかもしれない・・・そんな気がしました。




















それでは今日はこの辺で。
敗れた清水は内容的には悪くなく、有利に試合を運んでいましたよね。
両チーム、見事な試合でした。
さて・・・そうこうしているうちに、今度はドイツで内田篤人が素晴らしい仕事をしましたね。
明日か明後日のうちに書いて行きたいと思います。























それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

秋の日帰り弾丸ツアー  長編  その12

2012-11-04 00:30:00 | 日帰り"DANGAN"ツアー
「ハンドがあったことを告げるのは、実に当たり前のことだよ。」

これは9月の試合で、ラツィオに所属するドイツW杯得点王のミロスラフ・クローゼが語ったこと。
9月26日のセリエA、ナポリ戦に開始3分からゴールネットを揺らしたのですけど・・・実は自分の手に当ててゴールをしたものでしてね。
でも、審判はそれに気付かずゴールを認めたのですけどね。
放っておけば、クローゼのゴールでラツィオの先制点が決まっていたのですけど・・・ゴールと判定された直後に


クローゼは自分の手に当たってゴールを決めたことを、自ら審判に申告したのですよね


自らの申告でゴールは取り消し、結局チームは負けてしまったのですけど・・・これには多くの賞賛が寄せられましたよね。
今回だけではないのですよ、ペナルティエリア内で倒れてPKを獲得した時も、自ら「自分で転倒したのでPKではない」って申告してPKゲットを辞退したのですよね
ドイツW杯以外にも、他数回のW杯でも常に得点王争いをする点取り屋FWミロスラフ・クローゼ

でも、こうやって常に正々堂々としていたFWなんですよね。
クローゼは言う、「多くの若者たちがテレビを見ている。彼らにとって自分たちは模範にならなければいけない」って・・・
いや、ホントカッコよすぎるFWですよね

日本シリーズはジャイアンツが優勝しましたけど、1試合前の某捕手・・・






これで頭抱えて、相手投手に危険球退場の冤罪を着せちゃあいけませんよね・・・
デッドボールで出る為にごまかすとしても、手に当たったフリにしとくべきでしょうね。
手に当たったくらいならば、それも汚いけどない話ではない・・・でも、頭を抑えたら相手の投手を退場に追い込むことになります。
百歩譲ってデッドボールを受けたフリをするにしても、退場に追い込むまではしない方がいいですよね。
とてもじゃないけど、紳士を目指す球団ではありませんね。
彼にはクローゼに紳士とは何たるかを教わってきて欲しいですよね。
でも、まぁ・・・それ以外は若い選手が多く出場して白熱するいい試合だったような気がします
まぁ・・・サッカーだったら、ミエミエの嘘ファウルパフォーマンスなんかしたらシミュレーションって言う反則を取られてイエロー以上の処分にされちゃいますけどね


まぁ・・そんな話は置いといて、次に参りたいと思います。








秋の日帰り弾丸ツアー  長編  その12










朝7時前から兵庫県明石市を旅立って、京都名古屋豊橋を経て豊川、長篠を越えて・・・・6時間ですね。
辿り着いたところは名古屋から130キロ先にある場所に到達しています





















中部天竜っていう駅を通過していますね




























大分内陸部でしょ



























動画でお送りさせて頂くとこんな感じです。
もう愛知県ではないですしね・・・目的地まで10キロちょっとです
今日はその10キロちょっとのところまでお送りしたいと思います


















水力発電所のある中部天竜駅を過ぎると、次の停車駅である佐久間(さくま)って言う駅も・・・・


















豊川から50キロほど北上したこの地でも、民家や商店が多くありますね。
建て替え中かな





















どうやら、この駅舎には図書館が併設されている模様ですね
開館時間中ならば、待合室としても使えるようです
この辺り、便数が非常に少ない飯田線の静岡県県境エリア・・・図書館があれば次の電車まで待てますね・・・ありがたい駅ですね




















しかし・・・そんな図書館にすら入る余裕がないのが弾丸ツアー
次の相月駅(あいづき)に入ったら、また渓谷らしい風景に逆戻り























ホント、街の風景は下川合・中部天竜・佐久間の3駅間くらいでしたね




















城西駅(しろにし)に到着しましたけど・・・
































再び名所が峠とか渓谷になっていますよね(笑)






























次は向市場(むかいちば)ですか・・・
(画像は帰りの電車内のものを利用してます























市場って・・・あの向こうのものですかね・・・いや、違うでしょう























次は水窪駅(みさくぼ)
ここは比較的集落が大きいですね。特急列車もここには停車します























まぁ・・・無人駅ですけどね(笑)



















でも、この県境エリアの中では比較的賑やかな駅とされていますね。
天竜川も素晴らしい光景ですけど・・・街も上手く融合している感じがしますね




















しかし・・・この学校の風景を見終えると・・・





































再び渓谷!!

天竜川沿いに点々と街が出来上がっているのが天竜川沿岸・飯田線の光景ですかね。





















しかし・・・次は・・・・・・・・・・・・・なんだとぉ??











































晴れ男を自称する私に向かって次は大嵐だと??そんなバカなっ!




























ではなく、「おおぞれ」って読むのですって(笑)
難読駅として有名なのですってね
































この大嵐駅では、客じゃないような人が降りて行きますね
もしかして・・・あの前半で書いたような










































あの荷物室の出番かなぁ
・・・
調べてみると、この大嵐って近くに集落があるのですけど・・・電車でのアクセスは比較的簡単車でのアクセスが難しいって言う珍しい場所にあるようなのです

その為・・・



































新聞郵便配達は車ではなく、このJR飯田線を使うのですって!!
このかばん一杯に詰め込まれた郵便物は駅に停めてあるバイクに積んで配達を行うようです

ホントにこの飯田線・・・旅客用だけでなく業務用としても使うものだったのですね・・・いや、驚きです















さて・・・いきなりですが・・・・いよいよです






























この旅の大きなテーマである場所に到着しました



























今回のテーマはある景色を見に行くことだったのですよね

(事業主の命令は夜ご飯の話、この時の時刻は13時過ぎ)












それでは、次の駅で降りることにします























JR飯田線、豊川から70キロ・・・名古屋から140キロありますね・・・ちなみに兵庫県明石市からは402キロ(笑)
6時間30分掛かりましたね



日本の秘境駅TOP50中、第2位に選ばれていましたし
・・・ベストハウス1・2・3っていう番組の中でも「一度は降りてみたい景色の美しい無人駅」第1位にも選ばれましたね。



それではご紹介しましょう・・・・私の目的地である





























小和田(こわだ)駅に到着しました~~~~!!
・・・ってことで、明日はあけて明後日から小和田駅の話を1・2日かけて秘境駅ッぷりをお話させて頂きたいと思います

ちなみに、「一度は降りてみたい景色の美しい無人駅」第2位の下灘駅は既に弾丸ツアーで行ったところですね
また、それも後日ご紹介させて頂きたいと思います。
なお・・・ナビスコ杯が思った以上の結果が出たので、明日は韓国GPの予定を変更してナビスコ杯にさせて頂きたいと思います
(また、F1がダラダラ延びてしまうことをお許し下さいませ
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

秋の日帰り弾丸ツアー  長編  その11

2012-11-03 15:00:00 | 日帰り"DANGAN"ツアー
すみません、めちゃくちゃ爆睡していまして今に至っています
思ったより仕事と鈴鹿ネタがボリュームありました
昨日は帰ってきたらすぐに爆睡をしていましたね。昼過ぎまで寝ていました
それでは、本題に参りたいと思います。







秋の日帰り弾丸ツアー  長編  その11






予定では10話より中4日くらいで復活するつもりでしたけど・・・すみません、1週間以上のブランクが出来てしまいましたかね。
朝7時前から兵庫県明石市を旅立って、京都名古屋豊橋を経て・・・・6時間弱ですかね。辿り着いたところは名古屋から120キロ先にあるところで停まっています
























三河川合って言うところで前回は終わっています



















大分、内陸部に入って行きます。
しかし・・・もう少しだけ北上しますけどね。天竜川沿いをどんどん遡っていきます





豊橋・豊川から40キロ以上内陸部に入ると、もう大分静かな地域になりますね。
次の駅は池場(いけば)駅ですが・・・ここまでくると我々がよく聞く









「黄色い線の内側に下がってお待ちください」
って話・・・・












黄色い線の内側
























無理や!!

・・・ってくらい幅の狭い駅になっていますね。
内側には人1人しか入れない感じになっていますね






















場合によってはスパイダーマンのように壁伝いに這わないと行けないかもしれません

















次の東栄駅(とうえい)は比較的広めの駅なんですけどね・・・・



























では、その間に豊川もうひとつ買ったものを食べようかと思っています
どっちかと言うと、豊橋名物なんですが・・・稲荷寿司店のとなりにありましたね





























ヤマサちくわ豆ちくわですね
大分内陸部に入りましたが、豊橋だったら太平洋沿岸ですからね。
ちなみに兵庫県でヤマサといえば、姫路のかまぼこですね


















結構小さいちくわですが、なかなかの美味さ
駅弁ではないですけど、稲荷寿司と豆ちくわ・・・列車の旅にはいいお供になりましたね
ビールが飲める人だったらより一層いいのかもしれませんけどね





















そんなちくわを味わいながら電車に乗っていると・・・次の駅は予想外でしたね





浦川駅
(うらかわ)
今回の旅は豊橋や豊川と三河地方・・・つまり愛知県の内陸部に入り込んだのですが・・・









深入りしすぎました





















浜松市天竜区・・・・




















県境を越えてしまった~~~!静岡県に突入!!
予想外の静岡県でしたね

でも、天竜川ってもともとは静岡県浜松市が最終地点ですもんね・・・納得
これで兵庫・大阪・京都・滋賀・岐阜・愛知に続いて7県目に突入ですね





















さすがは天竜区だけあって、名所はキャンプ場や渓谷になりますね。






















しかし、さらに奥の下川合(しもかわい)に入ると川の風景はあるものの少しだけ風景が変わります





















川沿いに少しずつ民家が増えていきます
より北に進んだって言うのに、人が多い地域になってきましたね。






















次の駅は中部天竜って言う駅
豊川以来の大きく開けている駅と思うくらいの規模です



















この標識を見る限り、特急も停まる感じですね。
しかし・・・




















豊橋から4枚つづりで6,000円ってことは1枚当たり1,500円かぁ・・・・
まぁ高くはないけどね。でも、それだけ節約しながらの旅って感じになっていますね。
でも、値打ちがあるかないかは・・・その人次第ですかね。
特急で豊橋からここまで来るのと、普通で来るのとは1時間の差が生まれますからね。
もちろん、特急の方が乗り心地いいしね。























中部天竜を過ぎると、なぜ黄色い線の内側が殆どない駅があるくらいの人が・・・・



















少なそうな場所から民家が集まっているのかが少しずつ分かってきました






















ここまで来たら、ひとつの市街地状態になりますよね





















そのキーワードが車窓の先に見えて来ました
これもある意味、天竜川名物ですよね
・・・・私も帰ってきてから知りましたが(笑)


















ちょっとした工場的な車窓の風景ですが・・・これを中心とした企業城下町なのかもしれません。





















ヒントはこれ



























水力発電所だったのですよね
水が豊富で流れが急な天竜川には数多くの水力発電所やダムがあるのですよね

この発電所を中心に、民家が立ち並ぶ企業城下町状態だったってことですね




















町から渓谷、渓谷から町・・・
そしてダムなど様々な風景を見ることが出来、天竜川沿いを北上するJR飯田線ですが・・・


次回、いよいよ目的地に到着します


そして、明日に目的到着記事を書いてからF1韓国GPを挟んで、目的地のレポを書きたいと思います
それでは今日はこの辺で失礼致します

本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

2012 F1 日本GPを見ました (鈴鹿50周年・レース後編)

2012-11-02 01:40:00 | F1
すみません、昨日の眠気などによる手抜きが発生しちゃいましたね。
わずかな部分を残して昨日は終えたので・・・それだけは仕上げてしまいましょう。
何しろ、今日も付き合いで飲めない酒を飲んでヘロヘロなんで(笑)
それでは、参りましょう









2012 F1世界選手権 第15戦 日本GP レース後









について、お送りさせて頂きたいと思います。
レース後・・・まぁ平たく言えば表彰台編とも言いましょうか・・・少し短いですが、よろしくお願い致します




















今年の鈴鹿も、鈴鹿大好きなセバスチャン・ベッテルがブッチ切りの優勝を果たしました




















連勝も続いているので、このベッテルがレッドブルをなでているのが定番となってきましたね


























しかし・・・今日の主役はトップのベッテルではありません・・・
それは2位のフェリペ・マッサも知っているようです

ベッテルもマッサも初の表彰台を果たした選手の元へ駆け寄ります。


それでは、帰ってきました


今年の日本GPの主役である3位のドライバー





















小林可夢偉っ!!初の表彰台はホームグラウンドの日本GP!!やった!!!

フェリペ・マッサからも祝福を受ける





















チームスタッフからも祝福を受ける最高に素晴らしいシーンですね



















一旦控え室に入る表彰台組の3人・・・ベッテルは、ここでも嬉しそう
これでドライバーズランキングブッチ切りのトップであったはずだったフェルナンド・アロンソが見えてきましたからね




















この控え室の上では表彰台でのセレモニーの準備が進んでいます。
そして、選手たちが上がるころになると




















か~むいっ!か~むいっ!!って、小林可夢偉コールが鈴鹿サーキットに響き渡りました
ちょっと鳥肌モノでしたね

























そして、やって来ました!!小林可夢偉!!
可夢偉初の表彰台でなんか落ち着きなさそうでしたねwww


















優勝したベッテルの国籍であるドイツ国家が流れた後はトロフィーが授与されます
セバスチャン・ベッテルは歴代最高の表彰台ではしゃいだ男ではないでしょうかwww


















2位のフェリペ・マッサも2年ぶりの表彰台でしたね
グロージャン・ミサイルを回避できたのが大きかったと思います。
私はあなたの実力を知っていますよ、最終GPで最終コーナーまでチャンピオンだったフェラーリのフェリペ・マッサの凄さを
また見せて欲しいですね。


マッサが久々に表彰台に上がって、あるものが嬉しそうで困りました




























マッサのシャンパンがフライングしています
シャンパンも嬉しかったのでしょう・・・もう吹いちゃった



























なので、仕方なくマッサもフライングでシャンパンファイト(笑)


























小林可夢偉、改めて3位のトロフィーを受けました!!
やっとですね・・・今年は鈴鹿以外でも表彰台に乗っていた可能性があります。
そんな時にスタートが悪くてミサイル被爆したり、ピットクルーがチョンボしたり・・・
可夢偉にさげまんでもいるのか?って白々しいことを言ってみたりしましたけど・・・鈴鹿で可夢偉の本来の力を見せてくれましたね。



















残念といえば、シャンパンファイト・・・
ベッテルと可夢偉が勢いよくシャンパンをかけ合って、待っていたシーンを見ることが出来て嬉しかったのですけど・・・



















マッサのシャンパンは既に打ち止め
早々に噴き出ていたからなぁ(笑)



















こんなシーン、来年もまた見れるかなぁ・・・
鈴鹿以外でもいいし、鈴鹿でもいいから来シーズンも可夢偉が出場して、表彰台に乗って欲しいですね






















最近はシャンパンファイトの後に歴代ドライバーがインタビューをしていますが・・・今回は適任でしょうね、ジャン・アレジって
奥さんが後藤久美子だからね、日本語が分かるセナ世代のドライバーがインタビュアーをしていましたね。
アレジがやってくれるのだったら1位か2位にシューマッハが出てきたら面白かったな・・・かつて戦ったもの同士だから


























・・・と、言った所で鈴鹿サーキット史上もっとも素晴らしいシーンのところで本日はこれまでにしたいと思います
可夢偉は冷静でしたね・・・こんな大声援を純粋に味方したのが大きかったですね
一貴くんは鈴鹿で緊張しすぎて神経質になり、決勝もボロボロだった記憶があります。でも普通はそうでしょ、地元の大声援は力になる反面プレッシャーにもなるものですからね。
それでも、小林可夢偉は淡々と進めていましたね
レース終盤にマクラーレンのバトンに追い上げられて、1秒以内の差でしたが・・・可夢偉は慌てませんでしたよね
ギリギリまでタイヤを温存して、ギリギリまでバトンを防ぎきる

ベルギーGPでスタート失敗によりミサイル爆撃を受けた可夢偉は、今度はスタートを抜群に決めましたしね。
可夢偉が可夢偉らしく、いつも通りの力を発揮してマシンもスタッフも失策がなければ、これくらいのことが出来るってことですよね
こんなドライバーを来年も見たいものですね・・・今はスポンサー探ししないと危ないみたいですけどね。
何か出来ないのですかね、都知事のように日本全国に募金を願い出て私たちのの募金がスポンサーになるって言うことが出来たらいいなって思います。
1人1万円を1万人が募金したら、そこで1億円が揃うわけですからね。
そんなのがあれば、私はなけなしのお金を入れてもいいかなって思ってしまいますね。
そして、日本のF1ファンをかき集めたら1万人以上は集まることも出来そうですしね。
それで日本歴代最強のドライバーが来年も無事に走れるのならばね。

これにて鈴鹿を終了して週明けにも韓国GPを書いて少しでも追いつきたいと思います。
今日からアブダビGPなんですけどね(笑)
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました

2012 F1 日本GPを見ました (鈴鹿50周年・決勝編)

2012-11-01 04:00:00 | F1
ようやく日本GPが書きあがりましたね。
もう今週末にはアブダビGPが始まるって言うのに今さらネタをすみません。
韓国GPは来週月曜、インドGPは来週土日辺りでお送りさせて頂くつもりです。
ホントなかなか追いつきませんが、どうかお許し下さいませ。
それでは、参りたいと思います。







2012 F1世界選手権 第15戦 日本GP 決勝








について、お話をさせて頂きたいと思います。
体力が少し持たなくなってきて、ドライバーズパレードやれたら少し満足しちゃったので(笑)
でも内容がない割りには結構キャパを使いまくっているので、絵文字やフォント等の変更は不十分であることをお許し下さいませ。


















10月7日日曜日、三重県鈴鹿市は至って快晴ですね























ジェンソン・バトンやセバスチャン・ベッテルが漢字やカナといった日本の文字を使ったデザインのヘルメットを着用して、目立っている中・・・・




















やはり、今回の主役は予選3位の小林可夢偉でしょう
ホームグラウンドで初の表彰台が期待されていますしね。



















国内メディアだけでなく、海外メディアも可夢偉にインタビューをしていますね





















高速・低速コーナー両方とも兼ね備えている難易度高い鈴鹿サーキットを53周で戦うF1日本グランプリ決勝・・・・




















ポールポジションは鈴鹿は特に強いセバスチャン・ベッテル
ポール・トゥ・ウィンの可能性が非常に高いです。




















出来れば、可夢偉に優勝して欲しいけど・・・ベッテルがポール取ったら大体がブッチ切りレースなんで、それは非現実的な話。
表彰台に乗ってくれたらそれでいいかな
・・・それならば予選3位だし、昨年までもっとポンコツなザウバーに乗っても善戦していたので不可能ではないかな・・・・
そう思っていたのですが・・・スターティンググリッドを見たら一抹の不安が・・・・






















可夢偉の、危なっかしいなぁ






















マクラーレンに不満はないですが・・・私はマクラーレンについていたあるものについて不満がありました・・・・





















DOCOMO!!あんたら、日本のメーカーでマクラーレンサポートする金あったら、日本の小林可夢偉のスポンサーをせい!!

今の小林可夢偉に足らないものはあげま・・・いやもといスポンサーなんだから
マクラーレンは好きだけど、今スポンサーしなくても潰れないですわ
それに鈴鹿だけスポットするにしても、日本GPなんだから小林可夢偉の方がよっぽどカメラに映ると思いますが・・・




















フォーメーションラップ、スタート前にコースを軽く1周回るところですね
鈴鹿には晴れ用タイヤとして柔らかくてグリップ力のあるソフトタイヤ堅くて長持ちするハードタイヤが用意されていますが・・・
上位チーム・・・いや、全体的に見ても最初は柔らかくてグリップ力のあるソフトタイヤをチョイスしているチームが圧倒的ですね

ただし、F1のルール上・・・ソフトタイヤとハードタイヤをレース中に両方とも使わないといけないって言うのがありますので・・・最低1回はハードタイヤを装着することになりますがね。






















各車スタート位置に戻って、自分の名前が書かれているスタート位置でスタートを待ちます。
スタートはシグナルランプで合図がありますが、昔みたいに赤から青ではなく、赤ランプが1つずつ点灯し5個のランプがついたあと一斉に消えた時点でスタートします




















それではレッドシグナル・・・・























ブラックアウト!!決勝のスタートです




















第1コーナーをわれ先と飛び込む24台
小林可夢偉はいいスタートを切った3位から2位にまでジャンプアップ
これはスムーズにいけそうな気がする








しかし・・・何かただでは済ましてくれない前兆の嫌なカウントダウンが始まったな・・・・あ・・・・あいつが・・・・くるか




















スリー



















トゥー




















ワン!!



























ゼロ~~~~!!ロマン・グロージャン、今度はマーク・ウェバーを撃墜!!
迷惑極まりないグロージャンミサイル炸裂


























早速グロージャンミサイルの誤射調査の為に審議が開かれています・・・
もう、こいつはライセンス剥奪でいいよ・・・このままでは死人が出るわ
ライセンス剥奪された井出さんでも、そこまで何度も撃墜はしていないはず





















しかし・・・ドライバーズチャンピオンシップ上では、こっちの方が大きいのですかね。
まぁ・・・こっちの方はたまにある事故でなんで事故そのものは気にはならないのですけどね。
コース上から外れたキミ・ライコネンがコントロールを失い、前を走っていたフェルナンド・アロンソと接触



















このままリタイヤとなり、フェルナンド・アロンソはノーポイント
ベッテルが勝てば29ポイント差もあったベッテルが4ポイント差で肉薄するってことになります。これは痛い




ここでセーフティーカーが入ります
コース上の障害物を撤去できるまでは、このセーフティーカーを先頭にして周回を回るルールですね。
この車がいる間は追い越し禁止ですね
大抵は3~5周くらいは、この状態なのですけど・・・























鈴鹿のスタッフは特に仕事が早いたちまち撤去作業が終わり・・・






















Safety Car In this lapの表示・・・・わずか1周でセーフティーカーは御役ゴメンとなります。





















レース再開!!トップは以前セバスチャン・ベッテル可夢偉は2位を走行





















再開後、間もなくしてザウバーのペレスがヘアピンでマクラーレンのハミルトンをパス
ヘアピンで抜く方法でも可夢偉に教えてもらったかな(笑)























7周目にはクラッシュ常習犯であるロマン・グロージャンに対して、たった10秒間のストップペナルティが課せられますね
そんな軽いペナルティで彼が反省するとは思えませんがね・・・ライセンス剥奪でもいいでしょ(笑)

























・・・か、大幅に譲歩してグロージャンは毎回ピットスタートの義務ってことでもいいですがね(笑)
ってことでグロージャンは10秒間のストップペナルティ。
ピット上で行われますが、その時間帯にタイヤ交換などはもちろん認められていません






















レースは相変わらずベッテルがブッちぎっていますが・・・



















何より驚いたのはヘイキ・コバライネンが11位にまで上がったことですかね(笑)


























小林可夢偉の後方で攻めあぐねていたジェンソン・バトンはピット戦略で抜こうとします
可夢偉はこの時、ピットストップはやっていませんが・・・この後ピットインしてタイヤを交換せねばなりませんからね
早めに交換を済ませて、可夢偉がピットインのタイム差等で勝つ作戦です



















小林可夢偉も無事にピットを済ませましたが・・・

























前方のリカルドって言うドライバーの後ろでコース復帰をしてしまい、タイムが思うように伸びません




















その結果、それまで順調にタイムを出してきたフェリペ・マッサのタイヤ交換が済ませて可夢偉の前に立ってしまいます

これでマッサが2位、可夢偉が3位って言う順位に変わりました。



















その間にペレスが善戦しつつもリタイア・・・幸運の持ち主であるペレスがこれじゃ、小林可夢偉・・・大丈夫かって感じになりました




















こっちの方は善戦していましたね、フォースインディアのニコ・ヒュルケンベルク
マクラーレン相手に引けを取りませんでした






















まぁ・・・この男は何の問題もなくブッちぎっていたのは変わりありませんね























そして激戦の方の3位争い・・・最後のピット勝負ですね。まずは小林可夢偉


















やれば出来るじゃん!タイヤ交換作業3,5秒って!!

これだけの作業を今までにやってくれていたら、可夢偉は今シーズン1回くらいは表彰台に上がっていたかもしれません。
でも、ペレスがリタイアしているレースでの好タイム・・・悪いように解釈しちゃいそうだ・・・




















さて、次はジェンソン・バトン
決して悪くはない作業のようだが・・・・





















守りきった可夢偉!バトンがピットからホームストレートに戻っていた頃、可夢偉はすでに1コーナーに入っています!!
ピット作業ではマクラーレンにザウバーが勝ちましたかね





















可夢偉の前を走るフェリペ・マッサ。何も鈴鹿で復活劇を見せなくてもエエやねんって思いつつ・・・・





















可夢偉に抜かれることもなく2位で復帰



















トップのベッテルは、激戦なんてどこ吹く風でファステストラップを記録



















チームスタッフから「もっとペースを落としなさい」って怒られるくらい快調です(笑)




















そうこうしているうちに、いよいよレースも終盤戦に差し掛かりました
今までタイヤ温存に励んでいたジェンソン・バトンがいよいよ本気を出します






















必死に小林可夢偉は逃げますが、名門マクラーレン相手にはなかなか思うように行きません

タイム表示の下に緑枠で数字が書かれていますが、これはタイムが縮まっているって言う意味です






















気付けば、バトンが真後ろにいたりするのですよね・・・・





















ハラハラしながら見る観客席・・・もうバトンと可夢偉の差がないことが分かりますよね。
固唾を呑んで見守る可夢偉応援席。























とうとう、DRSゾーンまで入って猛追開始
DRSは殆どのケースで後方にいる選手が使える切り札
後のウイングが開いて、空気抵抗をなくし急加速が生まれるのです






















一方、グロージャンはあと1歩のところで完走できなかった模様。
それくらいの罰はいいんじゃないですか
























一方、セバスチャン・ベッテルは鈴鹿が大好き
ゆっくり走ってタイヤやブレーキを温存しろってチームラジオから散々言われていますが・・・・



















そんなこと言われてもベッテルは鈴鹿が大好き。まだ飛ばし続けますwww
タイヤスモーク上がっているくらいベッテルは攻めています
その末には






















セバスチャン・ベッテルが今年も鈴鹿を制しました!!




















2位はフェリペ・マッサ!!2年ぶりの表彰台だそうです




















そして、ザウバーのスタッフが祈る中・・・3位になるのは可夢偉バトンか・・・・












結果は

























僅差で可夢偉が勝ちました!
・・・・素晴らしい・・・






小林可夢偉、鈴鹿で初の表彰台に上がりました!!






何かようやくでしたね
何とか上り詰めたって言うよりかは、ようやく登れたって感じですね
ベルギーGPはミサイルがなければ、どうなっていたことだろうって感じですもんね。



















ここまで不運が続いていましたけど、おめでとう可夢偉!!
可夢偉応援席は沸きに沸いています




















そして、日本GPの結果です
トップにベッテル、2位にマッサ・・・小林可夢偉が初の3位表彰台ヒュルケンベルクは7位でした
シューマッハは11位、あと一歩でポイント獲得を逃しました





















以下はご覧のとおり。完走は19台でした























・・・って、言うところで私も燃え尽きましたので・・・今日はこれまでにしたいと思います。
明日は仕事帰りが遅いから、あまりかけないような気がするので・・・・
明日、表彰台の話でお茶を濁そうと企んでいます。
付き合いもあるので、飲めない酒を飲んでくたばってそれすら出来ない可能性もありますけど、どうかお許し下さいませ。
それでは今日はこの辺で失礼致します
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました