どうやら本日はこの第2弾ブログを立ち上げてから300日を経過したようですね。
まだ、1年にもなっていないひよっこブログですが、これからもよろしくお願いいたします
さて、昨日の続きです・・・・・・
宍粟市さつきマラソン 後記その2
ですね。
本日は走行編をお伝えしたいと思います。
完治までの所用期間が延びるのを覚悟の上で参戦した、このさつきマラソン・・・・・いよいよ始まりです
動画は先に走るハーフマラソンのスタートシーンです
(そのときウォーミングアップ中だったので、デジカメを持ってこずに携帯で撮影したので思いっきり画像悪いのをお許しください)
この大会は5キロ、10キロ、ハーフマラソンの部門があるのですけど、私は10キロです。
普通、ハーフマラソンってとんでもなくハードなんでしょうけど・・・・・
実際はハーフマラソンの参加者の方がみんな楽しそうで、距離が短くなればなるほど意外と雰囲気はピリピリしているのですよね
ハーフマラソンはホント完走したもの勝ちみたいな雰囲気があるからタイムを気にせず結構気楽な雰囲気なんですよね
家族に手を振ってスタートするのもフルマラソンやハーフの人が多いです「行ってくるね」って感じで。
逆に5キロはホント緊張感が伝わるのですよね・・・・・高校生や大学生の部活系もここで走る人が多いからかな・・・・
もちろん、そうなったらみんなタイムアタックモード・・・スタートはホント殺気だっています。
私は5キロからマラソン人生を始めたから、結構タイムアタックは今でもしたがるのでしょうね・・・・・
何しろ、完走だけが目的だったら私はモチベーションが思いっきり下がるから(笑)
健康目的で始めたlucinoですが、やっぱりこういう大会になると健康目的だということは頭に入っていないです
とはいえ、この宍粟市のさつきマラソンは町おこしを兼ねたイベント的な大会なんで・・・・楽しまないと損なのですが・・・・・・
こうやって、仮装で走った人でインパクトがある人にはそれはそれで賞があるみたいですしね
(昨年も来ていたな、この人たち。そして2年連続ノリノリで写真撮影に応じてくれました)
そんな楽しみ重視の大会でもハーフマラソンの部ではちゃんと白バイが先導してくれるのですよね・・・・・・
10キロの部は原チャリだったけど・・・・・・・・
(距離も応対も変わってしまうなぁ)
そしていよいよスタートですが・・・・・lucinoのスタート直前のコメントは・・・・・
じっくり休んだので、あ~のぉ・・・・痛みはかなり引いていますが・・・・・じっくり休みすぎて、あ~のぉ調整が不十分なんで・・・・・
まぁ、自分の足と相談しながら、あ~のぉ・・・・・最低ラインの50分切りは、あ~のぉ達成できたらいいと思います。
完走が目的ですが、あ~のぉ、ここでもしいいタイムが出たら、あ~のぉ、完治したあとのマラソンライフがあ~のぉより自信になると思います
とのコメント、何故か兵庫県尼崎市が産んだ英雄、小林可夢偉調(笑)
そうなんですよね、ホント・・・・足を休ませる為とはいえ・・・・調整を全くしないって言うそれはそれで大ギャンブルに出ているlucino・・・・・
吉と出るか凶と出るか・・・・・・・・
スタート!!
スタートはまずまずいいスタートが切れたと思います
足の痛みもそれほど感じません。あとは1キロごとのタイムを見ながらペース配分・・・・・・
しかし
タイムが全くあがらな~い!!
さらに
1キロポイントごとの表示が出ないから、自分のペースが全くつかめていな~~~い
すでに・・・・・
2キロ時点で何か息が切れ始めてきた・・・・・・・
神戸シティマラソンの時なんて息が切れたのは6キロポイント付近で、そこまでは別にしんどいとも思いませんでした
逆に飛ばしすぎやがな、これだったらこの先持たないぞって自制しながら走っていたのですけど・・・・・
今は比較的飛ばし気味にしているつもりでも全然タイムはあがりません。
lucinoのウィークポイントその1
暑さ対策不足!!
2月からトレーニングをほとんどしていなかったですからね、治療に専念する為。
つまり・・・・トレーニングをしていたのは常に気温5度以下での走行ばかり・・・・・
23度の戦いはホント予想以上にバテが来てしまいます
lucinoのウィークポイントその2
上り坂対策不足
加古川や神戸シティといったきわめて平坦なレースばかり参戦していたlucino。
開会式の挨拶で「このレースは若干なだらかな上り坂があります。」って言っていたのはlucinoにとってはかなりのハードル
「なだらかなんで比較的タイムが出やすいです」って言われていましたけど、昨年もここでワーストタイムを出して・・・今回も息があがり全くそんな気がしません(笑)
靭帯はアップダウンに弱いので通勤時も極力階段を避けて歩いていたlucino、ここでその因果応報っていうやつがおきました
レース1キロちょっと付近であろう場所にいる、女性はノリノリで昨年に続いて応援してくれましたが・・・・それに応じる余裕もなく
(昨年は鶴のカッコでジュディ・オング風にランナーのみんなに頑張れって行ってくれましたが、ことしは何か気ぐるみだったな・・・・・)
給水ポイントでは足を止めて飲む余裕もなく(最初から飲む気はないのだが・・・・・・)かなりヘバって来ました・・・・・・
ふしぎ男さんにもサラッと抜かれてしまって(ってかふしぎ男さん、今年のあなたはめっちゃ速過ぎるぞ)・・・・・・
さらに私の中のチームラジオが・・・・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・英語」
森脇さん:「キミのクルマのサスペンションがかなり損傷したっていうことですね~~~」
もちろん、私のサスペンション・・・・足の軸となる・・・・・・
靭帯の痛みが厳しくなってきた!!
ひえ~~~まだ折り返し地点越えてないぞ~~~
でも、この絶対私にはなだらかに見えない上り坂がまだ続いている~~~~~
ふしぎ男さんはもう見えなくなってきたぞ~~~~
マラソン大会のレース中は頭の中で音楽が流れているのですけど・・・・・・・
好調な時は木村カエラが流れています「あ~息が止まるほ~~ど~~ぉ」ってSTARsが流れているものです
臨戦態勢のときは昨年のF1中継で予選のダイジェストで使われていた「龍虎流麗」なんて曲が流れていて、自分は勝手に予選タイムアタックモードを妄想しているのですが・・・・
こんな不調の時は、頭に浮かぶ曲までどうかしています・・・・・・
AH~AH~AH~AH~自分に言い訳するんじゃねえ!
AH~AH~AH~AH~やってみなけりゃわかんねえ!
AH~AH~AH~AH~まっすぐ進むしかねえ!!
って・・・あかん・・・・・・頭の中はファンでもないのに
・・・・・・AKB48になっている・・・・・・やっぱり、私・・・絶不調なんだ・・・・・・・
中間タイムも25分・・・・
神戸シティよりも3分程度遅いペースだ・・・・・・ってか・・・・・
単純計算で予想到達時間は最低ラインの50分超えるやん、中間地点で体力ももう残っていないんだから!!
マラソン大会をいくつか参戦してで初めて「途中歩いてやろうか」って思えた瞬間でしたね・・・・・・
まぁ、10キロを始めた頃なんて50分で上出来・・・・49分なんて夢だと思っていましたけど・・・・・・
それでも、今の自分のなかでは50分を越すなんて絶対に自分自身が許せない
そう考えたら、少し意識は戻りましたね・・・・・・少しだけでもいいからペースをあげよう。
足が少々痛みがひどくなったって・・・・・もう今更ここで歩いても痛さは変わらないし・・・・・・・GO
って感じで、翌日以降はよろしくね・・・・・ひじり鍼灸整骨院さんって感じで、アクセル・オンを開始・・・・・
(11月以内に治してくれたら、ブログ1日分の記事を丸々使って宣伝させてもらいますから 笑)
ここで歩いて完治する日が1ヶ月近づくくらいならば、悔いのないレースをして完治する期間が1ヶ月延びた方がマシ!!
っていう、普通の大人が考えることはない・・・・体はオトナ、心は子供の逆コナン状態でペースをあげます。
とはいっても、もう靭帯も大分痛みがひどくなっているのでペースは大幅には上がらないですけど・・・・・・
君の目の前に川が流れる ひろく大きな川だ 暗く深くても流れ速くても 怯えなくてもいい 離れていても そうだ向こう岸はある もっと自分を信じろよ
って頭の中は相変わらず、RIVERが流れている・・・・麻痺状態・・・・・もう壊れています
いや、強くお断りさせていただきますが、基本AKBには興味はありません
調子いいときは好きなカエラとかF1系の曲が流れています。
こんな自分を励ます系の曲が流れている時は、大分参っている状態ですから
下りはもう体の力を完璧に抜いて、下りの引力に任せて走ります。
そうすると、6キロ地点から4分50秒ペースまでにピッチが若干戻ってきました
後半残り5キロをキロ5分ペースで走ったら50分で到着しますが、それ以上のペースならば50分は完全に割れます。
これ以上ペースはあげれないけど、このペースを維持しようって・・・・・
8キロ地点位になると左足も悲鳴を上げていくのですよね
知らない間に右足を庇って走っていたのでしょう・・・・・足を吊りそうな感じのものはすべて左足に来ています。
体の向きも大分左寄り・・・・もう宗猛状態です(笑)いや・・・・宗茂状態か(爆)
9キロ地点、タイムは44分・・・・・これでもう安全圏内でしょう
最後は後のことを考えず、ラストスパートを仕掛けます。
鈴鹿の最終コーナー張りの下り坂を一気に下って・・・・・・・・
桜が迎えてくれた先には・・・・・・
ゴール!!
なんとか・・・・耐え切った。そして・・・・タイムは・・・・・・
48分56秒
何とかノルマは達した感じです。満足は・・・・全然していません。何しろ、自己ワースト記録ですから(笑)
もちろん、右足靭帯の症状は厳しいものがありましたけど・・・・それ以外に今シーズンの中で最大のスタミナ不足を感じました
ギリギリまで休むとこういう弊害が出てきます。
実は2週間前にだけちょこっと軽く10キロを流して走っていたのですけど・・・・少なくとも1週間前にもう1度やっておくべきだった。
10キロの感覚を持って走るのとそうでないのとは大分違うのだというのは知りました
そして気温5度の戦いには慣れているが20度以上の気温ではめっぽう弱いって言うのも分かりました。
そういう意味では、いろいろやってはいけない点を発見できたのはよかったとは思います。
オシム氏が日本代表監督だった頃に日本代表がコテンパンに負けた時のコメントで「今日の収穫はみんなが最悪の試合をしたことだ」っていう意味が何となくわかったような気がします。
なので、教訓は・・・・・・
体が許す限り、調整程度はやっておく
暑さ対策を考慮に入れる
上り坂がある場所もトレーニングしておく
っていうのが今回の学んだことでしたね。
といった感じで本日は反省点が多いレースのお話をさせていただきました。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました
まだ、1年にもなっていないひよっこブログですが、これからもよろしくお願いいたします
さて、昨日の続きです・・・・・・
宍粟市さつきマラソン 後記その2
ですね。
本日は走行編をお伝えしたいと思います。
完治までの所用期間が延びるのを覚悟の上で参戦した、このさつきマラソン・・・・・いよいよ始まりです
動画は先に走るハーフマラソンのスタートシーンです
(そのときウォーミングアップ中だったので、デジカメを持ってこずに携帯で撮影したので思いっきり画像悪いのをお許しください)
この大会は5キロ、10キロ、ハーフマラソンの部門があるのですけど、私は10キロです。
普通、ハーフマラソンってとんでもなくハードなんでしょうけど・・・・・
実際はハーフマラソンの参加者の方がみんな楽しそうで、距離が短くなればなるほど意外と雰囲気はピリピリしているのですよね
ハーフマラソンはホント完走したもの勝ちみたいな雰囲気があるからタイムを気にせず結構気楽な雰囲気なんですよね
家族に手を振ってスタートするのもフルマラソンやハーフの人が多いです「行ってくるね」って感じで。
逆に5キロはホント緊張感が伝わるのですよね・・・・・高校生や大学生の部活系もここで走る人が多いからかな・・・・
もちろん、そうなったらみんなタイムアタックモード・・・スタートはホント殺気だっています。
私は5キロからマラソン人生を始めたから、結構タイムアタックは今でもしたがるのでしょうね・・・・・
何しろ、完走だけが目的だったら私はモチベーションが思いっきり下がるから(笑)
健康目的で始めたlucinoですが、やっぱりこういう大会になると健康目的だということは頭に入っていないです
とはいえ、この宍粟市のさつきマラソンは町おこしを兼ねたイベント的な大会なんで・・・・楽しまないと損なのですが・・・・・・
こうやって、仮装で走った人でインパクトがある人にはそれはそれで賞があるみたいですしね
(昨年も来ていたな、この人たち。そして2年連続ノリノリで写真撮影に応じてくれました)
そんな楽しみ重視の大会でもハーフマラソンの部ではちゃんと白バイが先導してくれるのですよね・・・・・・
10キロの部は原チャリだったけど・・・・・・・・
(距離も応対も変わってしまうなぁ)
そしていよいよスタートですが・・・・・lucinoのスタート直前のコメントは・・・・・
じっくり休んだので、あ~のぉ・・・・痛みはかなり引いていますが・・・・・じっくり休みすぎて、あ~のぉ調整が不十分なんで・・・・・
まぁ、自分の足と相談しながら、あ~のぉ・・・・・最低ラインの50分切りは、あ~のぉ達成できたらいいと思います。
完走が目的ですが、あ~のぉ、ここでもしいいタイムが出たら、あ~のぉ、完治したあとのマラソンライフがあ~のぉより自信になると思います
とのコメント、何故か兵庫県尼崎市が産んだ英雄、小林可夢偉調(笑)
そうなんですよね、ホント・・・・足を休ませる為とはいえ・・・・調整を全くしないって言うそれはそれで大ギャンブルに出ているlucino・・・・・
吉と出るか凶と出るか・・・・・・・・
スタート!!
スタートはまずまずいいスタートが切れたと思います
足の痛みもそれほど感じません。あとは1キロごとのタイムを見ながらペース配分・・・・・・
しかし
タイムが全くあがらな~い!!
さらに
1キロポイントごとの表示が出ないから、自分のペースが全くつかめていな~~~い
すでに・・・・・
2キロ時点で何か息が切れ始めてきた・・・・・・・
神戸シティマラソンの時なんて息が切れたのは6キロポイント付近で、そこまでは別にしんどいとも思いませんでした
逆に飛ばしすぎやがな、これだったらこの先持たないぞって自制しながら走っていたのですけど・・・・・
今は比較的飛ばし気味にしているつもりでも全然タイムはあがりません。
lucinoのウィークポイントその1
暑さ対策不足!!
2月からトレーニングをほとんどしていなかったですからね、治療に専念する為。
つまり・・・・トレーニングをしていたのは常に気温5度以下での走行ばかり・・・・・
23度の戦いはホント予想以上にバテが来てしまいます
lucinoのウィークポイントその2
上り坂対策不足
加古川や神戸シティといったきわめて平坦なレースばかり参戦していたlucino。
開会式の挨拶で「このレースは若干なだらかな上り坂があります。」って言っていたのはlucinoにとってはかなりのハードル
「なだらかなんで比較的タイムが出やすいです」って言われていましたけど、昨年もここでワーストタイムを出して・・・今回も息があがり全くそんな気がしません(笑)
靭帯はアップダウンに弱いので通勤時も極力階段を避けて歩いていたlucino、ここでその因果応報っていうやつがおきました
レース1キロちょっと付近であろう場所にいる、女性はノリノリで昨年に続いて応援してくれましたが・・・・それに応じる余裕もなく
(昨年は鶴のカッコでジュディ・オング風にランナーのみんなに頑張れって行ってくれましたが、ことしは何か気ぐるみだったな・・・・・)
給水ポイントでは足を止めて飲む余裕もなく(最初から飲む気はないのだが・・・・・・)かなりヘバって来ました・・・・・・
ふしぎ男さんにもサラッと抜かれてしまって(ってかふしぎ男さん、今年のあなたはめっちゃ速過ぎるぞ)・・・・・・
さらに私の中のチームラジオが・・・・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・英語」
森脇さん:「キミのクルマのサスペンションがかなり損傷したっていうことですね~~~」
もちろん、私のサスペンション・・・・足の軸となる・・・・・・
靭帯の痛みが厳しくなってきた!!
ひえ~~~まだ折り返し地点越えてないぞ~~~
でも、この絶対私にはなだらかに見えない上り坂がまだ続いている~~~~~
ふしぎ男さんはもう見えなくなってきたぞ~~~~
マラソン大会のレース中は頭の中で音楽が流れているのですけど・・・・・・・
好調な時は木村カエラが流れています「あ~息が止まるほ~~ど~~ぉ」ってSTARsが流れているものです
臨戦態勢のときは昨年のF1中継で予選のダイジェストで使われていた「龍虎流麗」なんて曲が流れていて、自分は勝手に予選タイムアタックモードを妄想しているのですが・・・・
こんな不調の時は、頭に浮かぶ曲までどうかしています・・・・・・
AH~AH~AH~AH~自分に言い訳するんじゃねえ!
AH~AH~AH~AH~やってみなけりゃわかんねえ!
AH~AH~AH~AH~まっすぐ進むしかねえ!!
って・・・あかん・・・・・・頭の中はファンでもないのに
・・・・・・AKB48になっている・・・・・・やっぱり、私・・・絶不調なんだ・・・・・・・
中間タイムも25分・・・・
神戸シティよりも3分程度遅いペースだ・・・・・・ってか・・・・・
単純計算で予想到達時間は最低ラインの50分超えるやん、中間地点で体力ももう残っていないんだから!!
マラソン大会をいくつか参戦してで初めて「途中歩いてやろうか」って思えた瞬間でしたね・・・・・・
まぁ、10キロを始めた頃なんて50分で上出来・・・・49分なんて夢だと思っていましたけど・・・・・・
それでも、今の自分のなかでは50分を越すなんて絶対に自分自身が許せない
そう考えたら、少し意識は戻りましたね・・・・・・少しだけでもいいからペースをあげよう。
足が少々痛みがひどくなったって・・・・・もう今更ここで歩いても痛さは変わらないし・・・・・・・GO
って感じで、翌日以降はよろしくね・・・・・ひじり鍼灸整骨院さんって感じで、アクセル・オンを開始・・・・・
(11月以内に治してくれたら、ブログ1日分の記事を丸々使って宣伝させてもらいますから 笑)
ここで歩いて完治する日が1ヶ月近づくくらいならば、悔いのないレースをして完治する期間が1ヶ月延びた方がマシ!!
っていう、普通の大人が考えることはない・・・・体はオトナ、心は子供の逆コナン状態でペースをあげます。
とはいっても、もう靭帯も大分痛みがひどくなっているのでペースは大幅には上がらないですけど・・・・・・
君の目の前に川が流れる ひろく大きな川だ 暗く深くても流れ速くても 怯えなくてもいい 離れていても そうだ向こう岸はある もっと自分を信じろよ
って頭の中は相変わらず、RIVERが流れている・・・・麻痺状態・・・・・もう壊れています
いや、強くお断りさせていただきますが、基本AKBには興味はありません
調子いいときは好きなカエラとかF1系の曲が流れています。
こんな自分を励ます系の曲が流れている時は、大分参っている状態ですから
下りはもう体の力を完璧に抜いて、下りの引力に任せて走ります。
そうすると、6キロ地点から4分50秒ペースまでにピッチが若干戻ってきました
後半残り5キロをキロ5分ペースで走ったら50分で到着しますが、それ以上のペースならば50分は完全に割れます。
これ以上ペースはあげれないけど、このペースを維持しようって・・・・・
8キロ地点位になると左足も悲鳴を上げていくのですよね
知らない間に右足を庇って走っていたのでしょう・・・・・足を吊りそうな感じのものはすべて左足に来ています。
体の向きも大分左寄り・・・・もう宗猛状態です(笑)いや・・・・宗茂状態か(爆)
9キロ地点、タイムは44分・・・・・これでもう安全圏内でしょう
最後は後のことを考えず、ラストスパートを仕掛けます。
鈴鹿の最終コーナー張りの下り坂を一気に下って・・・・・・・・
桜が迎えてくれた先には・・・・・・
ゴール!!
なんとか・・・・耐え切った。そして・・・・タイムは・・・・・・
48分56秒
何とかノルマは達した感じです。満足は・・・・全然していません。何しろ、自己ワースト記録ですから(笑)
もちろん、右足靭帯の症状は厳しいものがありましたけど・・・・それ以外に今シーズンの中で最大のスタミナ不足を感じました
ギリギリまで休むとこういう弊害が出てきます。
実は2週間前にだけちょこっと軽く10キロを流して走っていたのですけど・・・・少なくとも1週間前にもう1度やっておくべきだった。
10キロの感覚を持って走るのとそうでないのとは大分違うのだというのは知りました
そして気温5度の戦いには慣れているが20度以上の気温ではめっぽう弱いって言うのも分かりました。
そういう意味では、いろいろやってはいけない点を発見できたのはよかったとは思います。
オシム氏が日本代表監督だった頃に日本代表がコテンパンに負けた時のコメントで「今日の収穫はみんなが最悪の試合をしたことだ」っていう意味が何となくわかったような気がします。
なので、教訓は・・・・・・
体が許す限り、調整程度はやっておく
暑さ対策を考慮に入れる
上り坂がある場所もトレーニングしておく
っていうのが今回の学んだことでしたね。
といった感じで本日は反省点が多いレースのお話をさせていただきました。
本日もご覧頂きまして、誠にありがとうございました