週末までに仕上げようと思っていた、マンデーフットボールシリーズ・・・
少し補足を入れようと思って、J SportsのFoot!まで入れたら・・・結構長引きそうです
ブンデスは2話か3話になるかが分からないくらい長くなりそうな予感です。
その為・・・シャルケ最後のご挨拶は6月に突入するかもしれません
それでは、今日はドイツ・ブンデスリーガ
日本人選手が多く活躍する欧州四大リーグですね

ブンデスリーガのCLやEL出場チームは割りと早く決まったのですけど・・・
今シーズンは下位の残留争いが本当に熾烈でした。
最終節になっても、降格候補は5チームもあったりします!!
いつもだったら、降格・入れ替え戦組を含んで3~4チームぐらいで争ったりするのですけど・・・
最後の最後まで、どこが落ちるかわからない状態になりました。
嫌なのは、降格候補に日本人所属チームの選手が2チームあります
酒井宏樹と清武弘嗣がいる15位のハノーファー、酒井高徳がいる16位のシュツットガルトがそうですね
ブンデスリーガは15位以内が無条件の残留。17位と18位は自動的に2部降格
16位が2部との入れ替え戦になります
順位が動かなければ、ハノーファーは残留・・・シュツットガルトは入れ替え戦を余儀なくされます。

まずはパーダーボルン
シュツットガルト!!
最下位のパーダーボルン、16位のシュツットガルト・・・どちらもやばい順位です
シュツットガルトは勝てば残留が見えて来ます。パーダーボルンは勝ち以外に残れません

勝ち以外に生き残れない、黒いユニホームを着たホームのパーダーボルンは序盤から積極的な攻撃
ペナルティエリアて前から右に振ると・・・

マルコ・ブチニッチ・・・

この位置からシュート!!

決まったゴール!!これで1-0!!
このまま行けば、パーダーボルンはシュツットガルトの勝ち点33を上回る勝ち点34をゲットします!!
(勝てば勝ち点3、引き分けたら勝ち点1ですからね)
・・・となると、パーダーボルンが入れ替え戦進出となり、シュツットガルトが17位降格となります

しかし、戦力が揃っているのはシュツットガルト
ここで負けるわけにはいきません
後半33分、左サイドからドリブルで突き進み・・・

クロスボールを入れると・・・

ここはパーダーボルンの守備が健闘し、ボールをクリアします

・・・が!?

こぼれ球をダニエル・ディダヴィ~~~!!

決まったゴール!これで1-1の同点!!
このまま行けば、ともに勝ち点1ずつを獲得し・・・

シュツットガルトは16位へと息を吹き返し、勝つ以外にないパーダーボルンは18位
再び降格のどん底に!!

さらに追い打ちをかけたのは後半27分!

この位置からシュツットガルトのFWダニエル・ギンチェクがボールを受けて・・・

GKと1対1!!

かわしたっ!!

そして、スライディングでシュートっ!!

決まった!!ダニエル・ギンチェクのゴールで2-1!!シュツットガルトが勝ち越した~~~!!

これで勝負あり!!残留争い直接対決はシュツットガルトがパーダーボルンに勝って、勝ち点3をゲット!!1部残留です!!!
酒井高徳はベンチどまりでしたが、チームは1部に生き残りました

一方、リードを守り切れなかったパーダーボルンは最下位が確定
1シーズンで2部に戻ることになりました
先ほどは生き残って大喜びの白と赤のシュツットガルトでしたが・・・こちらはただただ茫然の黒のユニホームのパーダーボルン
パーダーボルンは序盤は恐ろしいまでの快進撃を続けていたのですけどね

一方、最終戦前は17位と自動降格圏にいたハンブルガーSVは先日申し上げました通り・・・シャルケに勝って勝ち点3をゲット!!
無条件の残留か入れ替え戦待ちかは・・・残り1試合の結果待ちとなります。

その結果待ちの相手は14位のフライブルクと15位のハノーファーのこちらも残留争いの直接対決
フライブルクは試合前に勝ち点34、ハノーファーは勝ち点35
シュツットガルトが最後の試合で勝ち点33から36に上げており、ハンブルガーも32から35まで上がっております。
どうやら、勝ち残りには最低勝ち点35入るかと思います。

ハノーファーには清武弘嗣がいますね
昨年はニュルンベルクで降格を味わい、2年連続残留争いになってしまいましたが・・・
今回は残れるように勝ちに行きます。

その意気込みが早速前半早々に現れました
黒のユニホームを着たハノーファー、前線にボールを入れますと・・・

前線にはミーコ・アルボルノズが待っていて・・・

左サイドからクロスボールを入れる

このボールに合わせたのは・・・何と

日本代表 清武弘嗣~~~~!!

決まったゴール!!先制点はハノーファー!!1-0!!
このまま行けば、勝ち点38
安全圏内に入ります!!

そのゴールを決めたのが、日本人選手ですね!清武弘嗣!!
パスの名手が今日はダイビングで決めてくれました
ここまえ前に飛び込んでくるなんて・・・今日はいつも以上に本気度が違います

パスでも見せてくれました。フリーキックのチャンスにキッカーは清武弘嗣

相変わらず、味方にピンポイント

惜しくもGK正面でしたが・・・このパス精度はハノーファー屈指ですね
シャルケもこんな選手が欲しいなぁ・・・前線でいいパス制度を持っている選手をね。
長友がシャルケって言う噂もありましたが、個人的には日本代表の中から選べと言われたら清武弘嗣。
知名度や実績で言えば、長友さんの方が上なのでしょうけど・・・
スピードより、パス精度の高い選手がいた方がフンさんやドラクスラーにチョコレートライン辺りも生きるかなって。
うっちーとの相性もなかなかですしね
(中央っていう意味では本田圭佑の方が適任かもしれないけど、本田さん・・・なかなか内田にパス出さないからなぁwww)
今のシャルケには後方からパスを出せる選手は多くいるけど、前方でパスを出せる選手が少なすぎるからなぁ・・・

トドメは後半47分、黒のハノーファーがドリブルで突き進んでゴール前で折り返すと・・・

ハノーファーのFW、ジミー・ブリアンが飛び込んで来た!!

しかし、このシュートはGK正面

・・・が、威力はあったか、フライブルクのGKブルキが後ろへボールを弾いてしまうと・・・

味方のパヴェル・クルマスがトドメを刺してしまい、ハノーファーが追加点!!

この結果、2-0でハノーファーが勝利!!清武弘嗣は先制点を取って、残留に大きく貢献しました
背番号28番の清武弘嗣が大喜びをしていますね
そして・・・この結果・・・

清武弘嗣と酒井宏樹が所属するハノーファーは13位、酒井高徳のいるシュツットガルトが14位
そして、細貝萌のいるヘルタ・ベルリンは15位・・・
日本人選手所属のチームは全チーム、無条件の残留を果たしました!!
シャルケに勝ったハンブルガーSVは16位で後日、ブンデス2部のカールスルーエと言うチームと入れ替え戦がございます
この争いは少し複雑ですね
あのシャルケに勝った勢いを見ると、ハンブルガーにそのまま生き残ってもらいたいって言う気持ちもありますが・・・

2部のカールスルーエが勝つと、元ジュビロ磐田の山田大記が来シーズン1部のブンデスリーガで戦う可能性が出て来ますからね
彼は現在、カールスルーエにいるようです。日本人が来シーズン、もう1人見れるかもしれません。

ちなみに清武弘嗣はドイツのスポーツ紙から6段階評価の1を獲得しています!!
ドイツでは1が最もよくて、6が最も悪いですからね・・・ぶっちぎりの貢献をしたってことです。
さらにはマン・オブ・ザ・マッチも選ばれたって言いますね

ちなみにですが、残留争いは関係ないものの・・・ケルン
ヴォルフスブルク!!

この男も決めました!!

日本代表の大迫勇也!!
この位置からボールを受けて・・・

左足でシュートを放ちますと・・・

大迫ハンパないって
もう、あいつハンパないって~~~!!
・・・って言うくらいお見事なシュート!!

シーズン序盤は、随分と苦労していたようですが・・・シーズン後半はレギュラーを取り戻して、こうやっていいゴール決めていますね
この大迫のゴール等もあり、あの2位のヴォルフスブルク相手に引き分けています
・・・って感じで、大迫の試合は挟みましたが・・・
味方の1点、相手の1点・・・そして、他会場の1点でチームが1部に残るか2部に落ちるかって言う・・・
第三者から見たら、ワクワク・・・当事者から見たら、気が気でならない残留争いをお送りさせて頂きました。
野球解説者の張本さんが「2部=2軍」的な発言で、いろいろ批判も受けていましたが
2部はもちろん2軍ではなく、1軍ではありますが・・・やはり、1部と2部では注目度も違います。
ちなみに2部の試合なんて、日本では放送されませんからね。
そんな大きな差なので、シーズン後半では優勝争いよりある意味激しいのだなって思います。
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました
少し補足を入れようと思って、J SportsのFoot!まで入れたら・・・結構長引きそうです

ブンデスは2話か3話になるかが分からないくらい長くなりそうな予感です。
その為・・・シャルケ最後のご挨拶は6月に突入するかもしれません

それでは、今日はドイツ・ブンデスリーガ

日本人選手が多く活躍する欧州四大リーグですね


ブンデスリーガのCLやEL出場チームは割りと早く決まったのですけど・・・
今シーズンは下位の残留争いが本当に熾烈でした。


いつもだったら、降格・入れ替え戦組を含んで3~4チームぐらいで争ったりするのですけど・・・
最後の最後まで、どこが落ちるかわからない状態になりました。


酒井宏樹と清武弘嗣がいる15位のハノーファー、酒井高徳がいる16位のシュツットガルトがそうですね

ブンデスリーガは15位以内が無条件の残留。17位と18位は自動的に2部降格

16位が2部との入れ替え戦になります

順位が動かなければ、ハノーファーは残留・・・シュツットガルトは入れ替え戦を余儀なくされます。

まずはパーダーボルン

最下位のパーダーボルン、16位のシュツットガルト・・・どちらもやばい順位です

シュツットガルトは勝てば残留が見えて来ます。パーダーボルンは勝ち以外に残れません


勝ち以外に生き残れない、黒いユニホームを着たホームのパーダーボルンは序盤から積極的な攻撃

ペナルティエリアて前から右に振ると・・・


マルコ・ブチニッチ・・・




決まったゴール!!これで1-0!!
このまま行けば、パーダーボルンはシュツットガルトの勝ち点33を上回る勝ち点34をゲットします!!

(勝てば勝ち点3、引き分けたら勝ち点1ですからね)
・・・となると、パーダーボルンが入れ替え戦進出となり、シュツットガルトが17位降格となります


しかし、戦力が揃っているのはシュツットガルト


後半33分、左サイドからドリブルで突き進み・・・


クロスボールを入れると・・・


ここはパーダーボルンの守備が健闘し、ボールをクリアします










このまま行けば、ともに勝ち点1ずつを獲得し・・・

シュツットガルトは16位へと息を吹き返し、勝つ以外にないパーダーボルンは18位



さらに追い打ちをかけたのは後半27分!


この位置からシュツットガルトのFWダニエル・ギンチェクがボールを受けて・・・
















酒井高徳はベンチどまりでしたが、チームは1部に生き残りました





先ほどは生き残って大喜びの白と赤のシュツットガルトでしたが・・・こちらはただただ茫然の黒のユニホームのパーダーボルン
パーダーボルンは序盤は恐ろしいまでの快進撃を続けていたのですけどね

一方、最終戦前は17位と自動降格圏にいたハンブルガーSVは先日申し上げました通り・・・シャルケに勝って勝ち点3をゲット!!

無条件の残留か入れ替え戦待ちかは・・・残り1試合の結果待ちとなります。



フライブルクは試合前に勝ち点34、ハノーファーは勝ち点35

シュツットガルトが最後の試合で勝ち点33から36に上げており、ハンブルガーも32から35まで上がっております。
どうやら、勝ち残りには最低勝ち点35入るかと思います。

ハノーファーには清武弘嗣がいますね

昨年はニュルンベルクで降格を味わい、2年連続残留争いになってしまいましたが・・・
今回は残れるように勝ちに行きます。

その意気込みが早速前半早々に現れました

黒のユニホームを着たハノーファー、前線にボールを入れますと・・・


前線にはミーコ・アルボルノズが待っていて・・・


左サイドからクロスボールを入れる


このボールに合わせたのは・・・何と







このまま行けば、勝ち点38





パスの名手が今日はダイビングで決めてくれました

ここまえ前に飛び込んでくるなんて・・・今日はいつも以上に本気度が違います


パスでも見せてくれました。フリーキックのチャンスにキッカーは清武弘嗣


相変わらず、味方にピンポイント


惜しくもGK正面でしたが・・・このパス精度はハノーファー屈指ですね

シャルケもこんな選手が欲しいなぁ・・・前線でいいパス制度を持っている選手をね。
長友がシャルケって言う噂もありましたが、個人的には日本代表の中から選べと言われたら清武弘嗣。
知名度や実績で言えば、長友さんの方が上なのでしょうけど・・・
スピードより、パス精度の高い選手がいた方がフンさんやドラクスラーにチョコレートライン辺りも生きるかなって。
うっちーとの相性もなかなかですしね
(中央っていう意味では本田圭佑の方が適任かもしれないけど、本田さん・・・なかなか内田にパス出さないからなぁwww)
今のシャルケには後方からパスを出せる選手は多くいるけど、前方でパスを出せる選手が少なすぎるからなぁ・・・


トドメは後半47分、黒のハノーファーがドリブルで突き進んでゴール前で折り返すと・・・





しかし、このシュートはGK正面


・・・が、威力はあったか、フライブルクのGKブルキが後ろへボールを弾いてしまうと・・・







背番号28番の清武弘嗣が大喜びをしていますね

そして・・・この結果・・・


清武弘嗣と酒井宏樹が所属するハノーファーは13位、酒井高徳のいるシュツットガルトが14位

そして、細貝萌のいるヘルタ・ベルリンは15位・・・



シャルケに勝ったハンブルガーSVは16位で後日、ブンデス2部のカールスルーエと言うチームと入れ替え戦がございます

この争いは少し複雑ですね

あのシャルケに勝った勢いを見ると、ハンブルガーにそのまま生き残ってもらいたいって言う気持ちもありますが・・・

2部のカールスルーエが勝つと、元ジュビロ磐田の山田大記が来シーズン1部のブンデスリーガで戦う可能性が出て来ますからね

彼は現在、カールスルーエにいるようです。日本人が来シーズン、もう1人見れるかもしれません。



ドイツでは1が最もよくて、6が最も悪いですからね・・・ぶっちぎりの貢献をしたってことです。
さらにはマン・オブ・ザ・マッチも選ばれたって言いますね


ちなみにですが、残留争いは関係ないものの・・・ケルン








この位置からボールを受けて・・・

左足でシュートを放ちますと・・・


大迫ハンパないって

・・・って言うくらいお見事なシュート!!


シーズン序盤は、随分と苦労していたようですが・・・シーズン後半はレギュラーを取り戻して、こうやっていいゴール決めていますね

この大迫のゴール等もあり、あの2位のヴォルフスブルク相手に引き分けています

・・・って感じで、大迫の試合は挟みましたが・・・
味方の1点、相手の1点・・・そして、他会場の1点でチームが1部に残るか2部に落ちるかって言う・・・
第三者から見たら、ワクワク・・・当事者から見たら、気が気でならない残留争いをお送りさせて頂きました。
野球解説者の張本さんが「2部=2軍」的な発言で、いろいろ批判も受けていましたが
2部はもちろん2軍ではなく、1軍ではありますが・・・やはり、1部と2部では注目度も違います。
ちなみに2部の試合なんて、日本では放送されませんからね。
そんな大きな差なので、シーズン後半では優勝争いよりある意味激しいのだなって思います。
それでは今日はこの辺で失礼させて頂きます

本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました
