仕事が遅くなり・・・更新が遅れてしまいまして、申し訳ございません
それではサッサと書かせて頂きたいと思います。
やはり月初はうちの職場では忙しい部類に入るな・・・
それでは本題に参りたいと思います。
初登山!!ビギナーが富士山頂を目指す!! ~その14~
2013年8月26日に参りました富士登山についてお話させて頂きたいと思います
もうそろそろ登山シーズンが終わりに近づいているのですかね・・・吉田ルートは9月14日までだとか
まぁ、そのシーズンまでに書き上がりそうなのは、ほぼ確実なのは救いかな(笑)

現在は山梨県吉田ルートの下山道・・・

八合目まで下がって来ました
3,725メートルか3,400メートルと・・・30分ほどで300メートル下がって来ました。
相当な下り坂ですね。
登った時は3時間ぐらいかかるのに(笑)
現在時刻は13:55
なるべく3時間以内で五合目まで下がりたいところですね

その為には自身のルートを確実に下る必要があります
そして・・・この八合目は、下山に重要なポイントとなるのですよね

今まで、静岡県の須走ルートと山梨県側の吉田ルートが同じ下山道を使っていましたが・・・
この八合目から須走ルートと吉田ルートが分岐します!!
この分岐を私らは正しく吉田ルートをたどって撤収をしなければなりません
降り切ってしまえば、須走ルートと吉田ルートは下では繋がっていないので・・・
吉田ルートで車を止めてしまっている人や荷物を預けている人は、バスかタクシーで五合目まで戻ることがあり得ます。
ここは慎重に動かなければなりません

しかし・・・その辺りは県などもしっかり対策している感じがしましたね

まるで高速道路のように分岐点を細かく強めに案内板を残しています

そして・・・ここが勝負所(笑)

吉田ルートを選んだ我々は左!!左折して下って行かなければなりません
(今年から分岐点のポイントが変わっているようですけどね)
須走ルートなんて2番目に難易度の高いルートです。やってられませんwww
これだけしっかり表示されていたら、まぁ・・・よっぽど不注意でもない限りは大丈夫でしょう

しかも、その少し下には

念入りにまた分岐の標識がありましたね
それぐらい、絶対に間違えるなよ!!って県側も言いたいのでしょうね

下りは一気に登りみたいにゆっくりやる感じではなく、一気に下がる感じなのがいいところではありますが・・・
懸念材料は登りほど色々な建物がないことです
山小屋は八合目を超えると、見当たらなくなりますしね。
避難小屋が1つあるくらいです

さらに、この赤土がさらに疲れをあおります
六合目や七合目に当たるような、溶岩がゴロゴロ落ちてあって・・・浅い位置にも岩が埋まっています
深い位置と違って、すぐに岩に当たるため・・・非常に滑りやすいです
さらに足にもいよいよガタが来始めて、ブレーキがかかりません!!
ずるずると足を滑らせてしまうような感じで降りて行きます
重心を足裏に置きながら歩くといいとされていますが・・・
私の場合、後ろに重心を置いたとしても後ろ足で滑って参ります!!
こ・・・これが初心者の辛いところか・・・

しかし・・・うちの事業主はコツを早々に掴んだようですね。
高度も下がって、高山病対策にも目処が立ったせいか・・・ペースを上げ始めます。
降り方のコツをつかんでいない私の方が追いかけるのに必死。
無理にペースを上げると、つま先が靴先にガンガンあたり・・・気づけば両足の親指の爪・・・しっかり出血しておりました(笑)
靴のフィット感も合わせたつもりだけど、本当に「つもり」で終わっていたのかもしれませんね

しかし・・・そのペースアップもあってか、予想より早い時間で七合目に到着
時刻は15:20
標高差700メートルを一気に1時間30分ほどで下ることが出来ました
この七合目は公衆トイレだけはありましたね
しかし・・・さすがに私もそこで休もうとは思いません。
疲れてはいるのですが・・・頑張ろうって言う気持ち・・・って言うよりかは公衆トイレの臭いは結構遠くまで届いているからwww

そして、この落石除けのトンネルが見える地点が獅子岩と言われる場所ですね
最初はこれが落石除けとはつゆ知らずだったから、こっちの方が負担が軽いのかなって思い・・・
ここを下ってみたのですけど、負担的には大して変わらなかった
事業主が平然と降りているので、足はなかなかの激痛ぶりを展開していましたけど・・・
「痛!」「痛!」って言うのは心の中で叫びつつ、我慢しておりました(笑)

この獅子岩って言うところまで来たら、下山道で言えば一番下まで下ったことになるようです
六合目までも標高差はほとんど変わりません
しかし・・・それでも下り坂が1キロほど続くわけです
下り坂を下るたびに足に来ちゃうのですよね(笑)
あの赤土からここまでは、本当につらかったなぁ
この下山で足のどこかを痛めている人は少なくないと言われます
私は我慢して、歩き続けましたが・・・
「もう、我慢の限界
」
・・・って思われる方には・・・
ここでラストチャンス!!
この獅子岩の先には・・・

ポニーが待っています!!
これで目の癒し・・・だけではありません
このポニーがスバルラインの五合目近くまで乗せて行ってくれるようです!!
私は使いませんでしたが・・・本当に歩けない人でしたら、これを使うのは悪くはないと思います
ただし・・・

渡し賃、12,000円ですけどね!!

それでは、私は歩き続けます
本当、1キロの距離がこれほど長いとは思わなかったな(笑)
何でも登山経験者から「下りの方が楽チンだよ」って言われて下山してみたら全然楽じゃなくて
その経験者とケンカになったって話がどこかのサイトに書かれていましたが・・・
私も下りの方がキツイと思う!!
個人的にはねwww
まぁ・・・登りと下りが同じ脚力だったり体力だったりするとわかりませんが・・・
へとへとになった足で降りるのは結構至難の業(笑)
個人的には富士登山の往復合わせて最もきつかったのが、赤土の下り~この辺りだったかもしれません
特にこの辺りは、降り切った感じがあっただけに・・・まだキツイくだりがあるとはって感じだったし・・・
天候もこんな感じで・・・霧が発生し、テンションダダ下がりだったかもしれません

霧の中に入り、遠くはあまり見えずに・・・今はどのあたりか分かりにくかったものがありますが・・・
しばらくすると

あ
この標識はスバルライン五合目と吉田口五合目への分岐点!!
・・・ってことは・・・臭いもしてきたし

時刻は15:35
八合目から1時間40分ぐらいで1,100メートルほど下がって参りましたか・・・

標高2,390メートル、六合目まで戻って参りました!!
足はボロボロになりましたが・・・だいぶ早く進んだかな・・・
山頂下山道から約2時間、八合目から1時間40分で到着です!!
でも・・・まぁ、そんなもんか。
ここからまだ五合目までは1,7キロあるので・・・まだまだ先は長いですね。
予定では休憩も考えて17時頃の到着だったのが・・・この地点で15:35。
その予定には間に合いそうですね・・・だいぶ体を張りましたが(笑)
まぁ、下りはゆっくりを意識してもある程度は加速しちゃうのは無理ないかなって言う感じでもありますけどね
多分、次回がラストになるかと思いますが・・・よろしければ、最後までお付き合い頂けたら幸いに思います。
(明日もヘロヘロであまり多く書けなかったら、もう1日かかるかもしれませんけどね)
それでは、今日はこの辺で失礼させて頂きます
本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました

それではサッサと書かせて頂きたいと思います。
やはり月初はうちの職場では忙しい部類に入るな・・・
それでは本題に参りたいと思います。
初登山!!ビギナーが富士山頂を目指す!! ~その14~


もうそろそろ登山シーズンが終わりに近づいているのですかね・・・吉田ルートは9月14日までだとか

まぁ、そのシーズンまでに書き上がりそうなのは、ほぼ確実なのは救いかな(笑)






3,725メートルか3,400メートルと・・・30分ほどで300メートル下がって来ました。
相当な下り坂ですね。
登った時は3時間ぐらいかかるのに(笑)
現在時刻は13:55



その為には自身のルートを確実に下る必要があります

そして・・・この八合目は、下山に重要なポイントとなるのですよね


今まで、静岡県の須走ルートと山梨県側の吉田ルートが同じ下山道を使っていましたが・・・



この分岐を私らは正しく吉田ルートをたどって撤収をしなければなりません

降り切ってしまえば、須走ルートと吉田ルートは下では繋がっていないので・・・
吉田ルートで車を止めてしまっている人や荷物を預けている人は、バスかタクシーで五合目まで戻ることがあり得ます。
ここは慎重に動かなければなりません


しかし・・・その辺りは県などもしっかり対策している感じがしましたね





そして・・・ここが勝負所(笑)



(今年から分岐点のポイントが変わっているようですけどね)
須走ルートなんて2番目に難易度の高いルートです。やってられませんwww
これだけしっかり表示されていたら、まぁ・・・よっぽど不注意でもない限りは大丈夫でしょう


しかも、その少し下には


念入りにまた分岐の標識がありましたね

それぐらい、絶対に間違えるなよ!!って県側も言いたいのでしょうね


下りは一気に登りみたいにゆっくりやる感じではなく、一気に下がる感じなのがいいところではありますが・・・
懸念材料は登りほど色々な建物がないことです

山小屋は八合目を超えると、見当たらなくなりますしね。
避難小屋が1つあるくらいです




六合目や七合目に当たるような、溶岩がゴロゴロ落ちてあって・・・浅い位置にも岩が埋まっています

深い位置と違って、すぐに岩に当たるため・・・非常に滑りやすいです



ずるずると足を滑らせてしまうような感じで降りて行きます
重心を足裏に置きながら歩くといいとされていますが・・・



こ・・・これが初心者の辛いところか・・・


しかし・・・うちの事業主はコツを早々に掴んだようですね。
高度も下がって、高山病対策にも目処が立ったせいか・・・ペースを上げ始めます。
降り方のコツをつかんでいない私の方が追いかけるのに必死。
無理にペースを上げると、つま先が靴先にガンガンあたり・・・気づけば両足の親指の爪・・・しっかり出血しておりました(笑)
靴のフィット感も合わせたつもりだけど、本当に「つもり」で終わっていたのかもしれませんね




時刻は15:20



この七合目は公衆トイレだけはありましたね

しかし・・・さすがに私もそこで休もうとは思いません。
疲れてはいるのですが・・・頑張ろうって言う気持ち・・・って言うよりかは公衆トイレの臭いは結構遠くまで届いているからwww



最初はこれが落石除けとはつゆ知らずだったから、こっちの方が負担が軽いのかなって思い・・・
ここを下ってみたのですけど、負担的には大して変わらなかった

事業主が平然と降りているので、足はなかなかの激痛ぶりを展開していましたけど・・・
「痛!」「痛!」って言うのは心の中で叫びつつ、我慢しておりました(笑)



六合目までも標高差はほとんど変わりません

しかし・・・それでも下り坂が1キロほど続くわけです

下り坂を下るたびに足に来ちゃうのですよね(笑)
あの赤土からここまでは、本当につらかったなぁ

この下山で足のどこかを痛めている人は少なくないと言われます

私は我慢して、歩き続けましたが・・・



・・・って思われる方には・・・



この獅子岩の先には・・・




これで目の癒し・・・だけではありません



私は使いませんでしたが・・・本当に歩けない人でしたら、これを使うのは悪くはないと思います

ただし・・・





それでは、私は歩き続けます

本当、1キロの距離がこれほど長いとは思わなかったな(笑)
何でも登山経験者から「下りの方が楽チンだよ」って言われて下山してみたら全然楽じゃなくて

その経験者とケンカになったって話がどこかのサイトに書かれていましたが・・・


個人的にはねwww
まぁ・・・登りと下りが同じ脚力だったり体力だったりするとわかりませんが・・・
へとへとになった足で降りるのは結構至難の業(笑)


特にこの辺りは、降り切った感じがあっただけに・・・まだキツイくだりがあるとはって感じだったし・・・
天候もこんな感じで・・・霧が発生し、テンションダダ下がりだったかもしれません


霧の中に入り、遠くはあまり見えずに・・・今はどのあたりか分かりにくかったものがありますが・・・
しばらくすると





・・・ってことは・・・臭いもしてきたし


時刻は15:35





足はボロボロになりましたが・・・だいぶ早く進んだかな・・・


でも・・・まぁ、そんなもんか。
ここからまだ五合目までは1,7キロあるので・・・まだまだ先は長いですね。
予定では休憩も考えて17時頃の到着だったのが・・・この地点で15:35。
その予定には間に合いそうですね・・・だいぶ体を張りましたが(笑)
まぁ、下りはゆっくりを意識してもある程度は加速しちゃうのは無理ないかなって言う感じでもありますけどね

多分、次回がラストになるかと思いますが・・・よろしければ、最後までお付き合い頂けたら幸いに思います。
(明日もヘロヘロであまり多く書けなかったら、もう1日かかるかもしれませんけどね)
それでは、今日はこの辺で失礼させて頂きます

本日もご覧いただきまして、誠にありがとうございました
