おととちのくらし

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わたしの道。

2012年08月22日 21時15分33秒 | 民事再生法とその後の吸収合併

会社での面談が終わりました…。
12月末で会社がなくなるけど、
親会社に行くのか、グループ会社への転職の斡旋を希望するのか
それとも希望退職に応募するのか…。


心の準備をしていたはずなのに、
面談が前倒しになったことであわててしまいました。。


先に面談を終えた子にどんな感じかリサーチして
その時は「雑談から始まって、どう考えてるか聞かれた感じ」と聞いていて
それなら決断はまだ伝えなくていいんだと少しホッとしていたのに
わたしの時には雑談は端折って、
「あなたはどうする?」
なんてしょっぱなから単刀直入に聞かれてしまいましたので
「希望退職になるかと思います。」と答えてしまいました。

多分それが自分にとって一番いい選択だろうと思うんですよ。
いろいろ考えましたけど。


でもね、
今の仕事が気に入っていて満足していたので辞めるという選択が
本当に苦渋の決断。

だからこそ早々に意思決定をしたくなかった。


面談で、
「本当はわたしが会社を消滅させる仕事をやりたいんです。
 (親会社の社員にはやってもらいたくない。)」
そう言いながら涙が出てきてしまいました。
でも、東京へは行けないから、その仕事もできない…。

どんどんどんどん涙が出てきて、面談を終えるまでに涙を消すのが大変でした。


役員は、グループ会社にも職があるか聞いてあげるから、
絶対職があるとは約束できないけど、給料も下がるけど、
できる限りのことはするから
とりあえず希望退職の申し込みは必ずしなさい、
転職が決まれば辞退してもいいから、
そうしないと退職金の割り増しが受けられないから
などと言ってくれましたが、グループ会社でわたしのやりたい仕事はないと思う。

それに退職金の割り増しの額など
とるに足らない金額にしか思えなくて。


それよりも、辞めざるを得ない社員の再就職支援を
グループ会社に限らず市内同業者にもしてほしい旨要望しておきました。

こちらは消極的でしたけどね。

理由は二つ。
社員の希望にそぐわない斡旋をして、先方に迷惑がかかると信用問題になる、
推薦できない社員もいる
ということ。
直接そういう言い方はしませんでしたが。

ただし、個別に相談を受ければ、できる限り力になるとの言葉をいただきました。
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