早いなぁ。
あっという間にクリスマスですね。
そして、すぐ年末です…
今月上旬にばーばのところへ行ったら、
玄関がクリスマス仕様になってました。
リースが４種類も。
そして、どれも手作り。
ばーばは多趣味です。
手作りは特に好きらしい。
ひとり暮らしでも季節のイベントをこうやって手作りで楽しんでる。
ばーばのいいところだなぁと思います。
早いなぁ。
あっという間にクリスマスですね。
そして、すぐ年末です…
今月上旬にばーばのところへ行ったら、
玄関がクリスマス仕様になってました。
リースが４種類も。
そして、どれも手作り。
ばーばは多趣味です。
手作りは特に好きらしい。
ひとり暮らしでも季節のイベントをこうやって手作りで楽しんでる。
ばーばのいいところだなぁと思います。
母方の祖父母は、満州に渡っていたとのことです。
詳しくは知らない。
覚えているのは、小学生のころ、おじいちゃんが中国へ旅行し、
様々なお土産を見せてくれたこと。
その時、昔行ったところを見てきた、と言っていました。
そして、おばあちゃんのお葬式の時、喪主のおじさん（祖父母の長男）が挨拶で
こんな話をしていました。
未だに気になっていることがある。
父と母は３～４歳の自分を連れて満州に渡り、
そこで子を授かったけれども、残念ながら亡くなった。
そんな中、終戦を迎え、父はシベリア送りになり、
母は自分を連れて日本へ帰る汽車に乗った。
でもその汽車のところへ敵の戦闘機がやって来て空爆されると騒ぎになり
皆汽車を降りて逃げていくのに、汽車を降りずにいた母は
その時何を考えていたのか…
それが気になって仕方がない。
もう、聞くこともできない。
…そうなんだ。
おじいちゃんはシベリアへ行ったんだ…
おばあちゃんは、おじさんとふたりで日本に戻ってきたんだ…
どんな時代を過ごしてきたんだろう。
どんな思いをしてきたんだろう。
どんな体験だったのだろう。
わたしも気になって仕方ありません。
子供のころには満州と聞いてもよくわからなかったし、何も興味がなかった。
もし、興味があって、祖父母に聞いても、
きっと子供には赤裸々に話してくれなかったんだろうけど。
ずっとおばあちゃんと暮らしていたおじさんでさえ
聞けてないんだから、わたしが知ることは難しい。
おばあちゃん、よく無事に日本に帰ってこれたね。
おじいちゃんも、シベリア送りになって、よく日本に帰ってこれたね。
そして、よく日本でおばあちゃんと出会うことが出来たね。
そして、わたしの母が生まれたのかな。
戦争を知らない世代のわたしが、
初めて戦争を身近に感じた出来事でした。
今日は銀の誕生日です！
９歳です！
どんどんどんどん大きくなってきて
幼児のころのかわいさがだんだん無くなってきてとても悲しいのですが、
それでもまだ年齢ひとケタ！！
それだけでかわいく思える…（笑）
で、昨日はだんなの実家にお祝いしてもらいに行ってきました。
去年はわたしがお料理も作って持ってくると思ってた義母は
一切の料理をしていなかったので、
今回は事前に「ケーキを作って持っていきます！」って連絡しておきました。
性格も料理もいい加減な義母の誕生日料理はこちら。
主食兼メインのポテトグラタン。
サラダ。
以上。
不味くはないけど、そんなに美味しくもない…
作るのが面倒になってきているようで、
そりゃもう７５歳。
元気でも、だんだん気力がなくなってきても仕方ないのかもしれない。
義母もそういう時期に突入してきているってことなんだ、と思ったのでした。
…いつまで元気でいてくれるかなぁ。。
葬儀で久しぶりに会ったいとこたち。
正直、「誰、このオジサン？」「オバサン？」状態！（爆！）
母の兄弟の長男夫婦の子供たちは３人居て、
長女、長男、次男の順。
長女は学生時代のバンド仲間と結婚して双子を生んだけれども、離婚。
看護師の仕事をしながら双子を育て、その双子ももう成人。
長男はバツイチ子連れ再婚。
自分の血を引く子はいない。
次男は東大卒、一流企業に就職し、かわいくて気立てのいい子と早々と結婚。
息子二人に恵まれています。
いとこたちとはそんなに仲良くなくって、
こういった場で親しげに話すこともなかった分、
彼らの奥さんや子供たちを観察してしまった！
双子の男の子は長身のイケメンで、さぞやモテるだろうって感じ。
でも、数年前白血病になってしまって…
今回初めて会ったけれども、見ただけではそういったことは一切感じませんでした。
長男の二度目の奥さんは、ふっくらとしたおとなしい感じ。
最初の奥さんは痩せていて気が強そうだったから意外な感じ。
どんな家庭を築いているのか、とっても気になりました。
奥さんの連れ子の女の子はいくつなんだろう。大学生くらいかな。
奥さんに見た目もそっくりで、やはりおとなしい女の子でした。
こういった葬儀の席でいつも感じてしまうのは、序列が明確に出るなぁと言うこと。
亡くなったのはいとこたちにとっても、わたしにとっても、同じおばあちゃんなのに、
直系であるいとこたちのほうが序列が上なんですよね。。
でもそれはいい。
わたしがしっくりこないのは、いとこの奥さんたちがわたしよりも先に行くこと。
なんかね、それがショックなんですよ。
おじいちゃんが亡くなったときも同じように思った。
今はもう結婚して「家」を出ていて、
さらに序列が下がったことが自分でもわかっているので
今回は初めから控えめにしていたけれども、
やっぱり、悲しいなぁ。
わたしのおばあちゃんでもあるのに…
母方の祖父祖母の家は川根にあり、祖父はもう何年も前に亡くなっているので
今回祖母が亡くなったことで、もうあの家には行くことはなくなるなぁと寂しくなりました。
大人になってからは行く機会自体減っていて、
ほとんど行くこともなかったけれども、
今回の葬儀が最後かと今更ながらに気が付きました。
川根の母の実家は、「お山のお家」というのが子供のころからの通称で
あの頃は祖母が靴屋を営んでいて、祖父は茶畑を中心に農業をしていましたね。
今では靴屋のスペースもリフォームされて和室になっており、
昔の雰囲気を残すのは廊下と、古民家アンティークと化した古い戸棚くらい。
掘りごたつのあった居間や寒い台所は和室の部屋になり、
本を大量に置いていたわたしお気に入りの部屋は、日当たりのいいリビングダイニングに変わっています。
そもそも古い家だからリフォームは仕方がない。
古い戸棚が残っているのがうれしかった。
この戸棚はお菓子が仕舞ってあったりしたので、
掘りごたつに入ったまま戸棚を開けてみたりした子供のころを思い出す。
茶摘み時期のＧＷとお盆、正月。
小学生のころまではいつも「お山のお家」で過ごしました。
思い出のお家。
今はもう、心の中にだけ。
今日は朝６時半前には家を出ました。
おばあちゃんの家は川根にあるのです。
８時の納棺に間に合うように出かけました。
銀とふたり、横たわったおばあちゃんの前に正座して座って
おばあちゃんに会いました。
お花は孫一同、ひ孫一同もあった！
納棺の時も、出棺の時も、火葬の時も、骨を拾うときも
おばあちゃんの近くにいた銀。
銀はどちらかというと、葬儀について興味があったらしい。
何をするのか、見たくてしょうがない。
一方いとこの息子（たぶん中学生）は、葬儀で弔辞を読み、
とてもおばあちゃん子で、おばあちゃんへの溢れる思いが伝わってきて
思わず泣いてしまいました。
１００年も生きれば（正確には今月２０日で１００歳だったみたい）ボケちゃうんですよね。
大好きなおばあちゃんが、自分のことがわからなくなってしまったときは
とても悲しかった、と言っていました。
お寺はとっても立派は禅寺。
豪華さにびっくりしました。
だんなの方のお寺も禅寺だけど、宗派や地域色があって
お通夜や葬式のやり方って違うんですね。
そういったものも興味深く…
葬儀後の払いは遠慮して先に帰ったのですが、
休憩で立ち寄った川根温泉でタイミングよく大井川鉄道のトーマスを見ることが出来ました！
今日から運行開始だったんですねー。
銀と、おばあちゃんからの最後のプレゼントかもね、と話しました。
おばあちゃん、ありがとう。
一昨日、おばあちゃんが旅立ちました。
１００歳になって、そして、逝きました。
今日、お通夜です。
今仕事は〆の真っ最中。
本来ならとても休める状態ではない。
でも、昨日も一昨日も頑張りました。
周りの協力も得ました。
ありがとう。
銀が学校から帰ってきたら、おばあちゃんに会いに行きます。
特養に入っている寝たきりのおばあちゃん、９９歳。
いとこが写真にいたずらをしたら、
骨と皮ばかりだったおばあちゃんがとっても可愛い💛
今のところ、元気（？）です。
ＧＷに逝きかけたけれど、すっかり生き返りました！
この３連休、ちとバタバタいたしました。
土曜日の午後、突然母から電話が来て、
特養に入っている寝たきりのおばあちゃんの具合が悪くなったって呼ばれたから
今から行ってくるから。
って言うんです。
とうとうお迎えが来たのかー。
そう思いました。
でもその時は持ち直したので、今日、初めておばあちゃんのいる特養に行ってきました。
特養は川根の山のほうにあって、結構遠い。
その分周辺の環境は良くのどかなところ。
春は周辺の桜がとてもきれいなんだそうです。
特養の建物も広くゆとりがあってきれいでした。
おばあちゃんは二人部屋を一人で使っていました。
ベッドの上で、ただただ、寝ていました。
最初聞いた話だと、３日間飲まず食わずで、寝返りさえ打てなかったのに
突然部屋の中を徘徊して足を縫うほどのけがをしたとか。
そしてその夜、唇が青くなり心臓が弱くなってきたので家族が呼ばれてしまいました。
でも、持ち直した翌日、食事を３口取り、
そのまた翌日の朝食は９割方平らげたとのこと！
寝ているおばあちゃんの体はとても暖かく、
見た様子では、まだまだ生きていてくれそうでした。
おばあちゃん、この６月で１００歳！
母方の女性は皆長生きなんですよ。
おばあちゃんは特に病気ひとつせず数年前まで本当に元気でした。
今は寝たきりだけれども、それでも健診で悪いところが何もないんですって！
だから、亡くなっても老衰なんです。
すごいなぁって思う。
だから。
１００歳まで、生きてね。おばあちゃん。
１０月に入り、ハロウィンの飾りつけをしました。
銀がやりましたよ。
１００均で買ってきた置物と、
昨年銀が描いたハロウィンの絵と、
台風１８号がやってきたときに銀が作ったてるてる坊主のリメイクでお化け。
保育園のころは数少ない飾りつけの小物を
家のあちこちに散らして飾っていた銀が
ちゃんとしたかわいい飾りつけができるようになりました（笑）
来週末は毎年作っているかぼちゃのクッキーを焼くよー！！
