先日、銀の今年度最後の授業参観がありました。
同じ市内の小学校でも授業参観でやる事違うんですねぇ。
先日レンタカーを借りたとき、手続してくれた従業員の男性にも
小学校１年生のお子さんがいらっしゃるそうで、
その学校では、この一年でできるようになったことを一人一人発表して
やって見せたそうです。
一発芸みたいで面白かったとか。
（実はこのとき銀は幼児コーナーのおもちゃで遊んでいて、
「お子さん、４歳ぐらいですか？」と聞かれ、
「…いえ、小学１年生です…」と答えてから発展したお話です…汗）
で、銀の学校では何をしたかというと、体育館で「銭太鼓」の披露です。
「銭太鼓」って、よくわからないのだけれど、
太鼓のばちのようなものをもって踊ることなのかしら？
エア太鼓とか？
こうやってかっこつけて始まりましたよ。
キッズソーランとサザエさんを披露してくれました。
小学生になっても、相変わらずワンテンポ遅れた踊りで
銀らしくて面白くて涙が出てきました。
この後鍵盤ハーモニカやトライアングルやタンバリンなどで
きらきらぼしの合奏があり、
鍵盤ハーモニカを吹く銀の鍵盤ハーモニカには吸い口がなく、
本番で行方不明が発覚。。。
こういった物の扱いのいい加減さも銀らしいなぁあと
これはちょっと情けなく思いました。
立っている姿勢もだらしがなかったしね。
今日の発表は「難しかった」と、なかなか覚えきれなかった銀ですが、
いやいや、銀なりにがんばった姿がわかったよ。
ワンテンポ遅れた踊りでも、それでいいんだってば。
銀がキレキレ踊ってたらおかしいでしょう？
そして、懇談会のために教室へ入ると、
後ろの壁には切り絵版画の展示がありました。
銀他、計４名は市の展示会に出品したため、
写真左奥にその絵の写真が貼ってありました。
見るとどの版画も素敵で、銀と遜色ない感じ。
懇談会終了後、先生と銀の相談話をしたとき、
何を基準に絵を選んだのか聞いてみたら、
図工の先生が、切り絵らしく細かく紙を張り付けて作っているか、
背景などの有無、バランス、配色、表現力から選んだんだそうです。
そうか。銀の絵は確かに細かかったなー。
若布や岩場を描いたのもPOINT付いたのかもしれない。
