湖というには小さいので興味無かったが、周遊道を歩いてみるとなかなか面白いところだった。何故歩いたかというと、ヨメが歩くと言い出したからで、一度言い出すと…
歩いていると木に名札が付いている。それが色々な形なので恐らく複数の人が別々にやってるみたいだ。どの札か分らないけど、知り合いがつけたものもあるはずだ。
大木も多い。身近にあるコナラやクリでも直径1mくらいのが何本もあった。コナラでこんな太いのを見たのは初めてだ。そしてそこまで育つと樹肌は見慣れないものになっていた。
ただそんな大木が何本も倒れていた。台風などの強風かと思ったら全然違った。松原湖周遊道路沿いの倒木を読むと雪の重みで倒れたようだ。松原湖周辺に住んでる人に聞くと、今年は暑くて初めて窓を開けて寝たと言っていた。ちと羨ましい。また冬に氷点下20℃なんて日は最近無いし、1月に雨なんて昔は有り得なかったと。樹齢100年とか200年と言われる木が倒れるっていうんだから100年とか200年に1度と言われる暖冬による湿雪だったのかな。
自然とか原生林なんて言葉に付きものなのがブナ。実はこのブナという木をブナだと知って見たことはなかった。今回名札のお陰で初めてブナという木を認識した。ただ他所で再び見たら似たような木が沢山あるのでまだまだブナだと言い切るには難しそうだ。
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