長野県小海町にある小海町高原美術館で9月の5日(日)まで平山郁夫展をやっているので行ってきた。実はこれに興味があるというより、この美術館を設計した建築家が怒ってるというのが気になったのでどういう状況になっているのか見てみたかった。
それはどういうことかというと、隣に温泉施設が出来たからだ。建築家というのは同じ工学系でも電気や機械を専門にする人より芸術家気分が強い。そんなんだから折角周囲に調和するように設計したのに勝手に隣に何かを建てられて気分心外のようだ。
美術館は外観は簡単に言うとコンクリートの打ちっ放し。温泉施設が無い時のことを知らないので何ともって感じなんだけど、今の景色はこんな感じだ。
左側奥に見えるのが温泉施設
駐車場の向こうが温泉施設
下の建物が気になったので聞いてみたら展望台だという。何を展望するのかというと美術館とその向こうにある八ヶ岳。一番上の写真がこの展望台から見えた景色である。
180度だけ見る展望台
展望台からの景色は中々なものなんだけど、この電線がねぇ、温泉施設よりずっと目障りな存在だった。
気になる道路沿いの電線
館内には平山郁夫の素描が幾つも展示されていた。その特徴はというと、どれも色が輪郭線よりはみ出ていたことかな。
うちのヨメ
それはどういうことかというと、隣に温泉施設が出来たからだ。建築家というのは同じ工学系でも電気や機械を専門にする人より芸術家気分が強い。そんなんだから折角周囲に調和するように設計したのに勝手に隣に何かを建てられて気分心外のようだ。
美術館は外観は簡単に言うとコンクリートの打ちっ放し。温泉施設が無い時のことを知らないので何ともって感じなんだけど、今の景色はこんな感じだ。
下の建物が気になったので聞いてみたら展望台だという。何を展望するのかというと美術館とその向こうにある八ヶ岳。一番上の写真がこの展望台から見えた景色である。
展望台からの景色は中々なものなんだけど、この電線がねぇ、温泉施設よりずっと目障りな存在だった。
館内には平山郁夫の素描が幾つも展示されていた。その特徴はというと、どれも色が輪郭線よりはみ出ていたことかな。
平山郁夫は好きです。シルクロードのラクダとか。で考えてると喜太郎のシンセサイザーと石坂浩二のナレーションが耳に聞こえてくるんですよね。う~ん、懐かしいぃ…
私の感想としては、美術館の方がちょっと地味な建物でいつ行っても温泉は賑わってますが、美術館は敷居が高いのかひっそりしてます。
外観をあまり気にかけないのでここのお話だとは気づきませんでした。
まあ、私のレベルはこんなものです。
その八峰の湯ですよ~ん
※
八峰はハッポウと読むけどヤフー(Yahoo)に引っ掛けた命名なのかな?
> で考えてると喜太郎のシンセサイザーと…
そういえばその音が(頭の中で)聞こえて来なかったなぁ。
昭和40年頃のメロドラマ(^-^;