ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

栗の木の火力は今一つ

2009年12月24日 08時47分36秒 | 薪ストーブ、木こり、チェーンソー
 ボッケ家はストーブでは何でも燃やす方針なので松など針葉樹はダメだなどという意見には批判的だった。だけど栗の木を燃やしてそれがぐらついた。というのも今までボッケ家で燃やしてたのはコナラ、クヌギ、ニセアカシヤ、アカマツという薪としては上等な物ばかり。アカマツについては物言いが付くかもしれないけど、なんて言うのかな、恵まれた環境で育った人が社会に出てその厳しさを知ったような感じ。


大量の丸太が転がってる山仲間の土地


 持ってって良いという丸太には色々な木があるんだけど、ちょっと好奇心もあって栗の木を切ってきた。直ぐに燃やしたいので枯れた枝も持って来た。といっても太さは20cm前後。ところが燃やしたものの部屋の中の温度は今一つ。寒いからなのかと思ったがストーブの温度計も200℃くらいとこれまた今一つ。

 インターネットで調べて見ると栗の木は火力が弱いとあった。姿形がコナラやクヌギに似てるだけに意外だ。ちなみに火力が強いと書いてあるところもある。おいおいどっちなんだよ。

 比較するために栗が燃え尽きた頃にニセアカシヤの薪を入れた。違いは直ぐに分った。燃えっぷりが違うし放射熱が明らかに違う。温度計も300℃を楽々と越えた。そして部屋の中がほんのり暖かくなった。栗の薪の火力はやはり弱かったのだ。沢山持って来なかったから良かったが、栗は細く割って使うか他の火力の強い薪と混ぜて使うのが良さそうだ。

 この栗の薪にはもう1つ特徴があった。燃える時にパチパチはぜるのだ。だからストーブの扉を開ける時は注意しないといけない。でも焚き火をしてるような雰囲気を感じる事は出来る。そんなこんなで薪として今一つだが、まぁ色々と学習。
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