ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

蛙絶滅の危機の次に来るものは?

2007年01月16日 09時02分08秒 | 思ったこと
 ツボカビという真菌が日本で確認された。この黴が蛙につくとほぼ死んでしまうらしい。しかも死ぬのはこの1匹だけでは済まなく流行病になるのがこの黴の厄介な点だ。ツボカビは既にオーストラリアや中米などで発生し蛙が激減。蛙が居なくなるとどうなるか。蛙を食べる動物や鳥、蛙が食べる虫などは多いので生態系に影響が出そうだ。でもどんな事になるのか想像が付かない。

 何でこんな事になったのか、その理由の一つが地球温暖化説がある。30年くらい前だろうか、アラスカでは気温上昇を歓迎する話があった。でも実際気温が上がってどうなったかというと、永久凍土が融けて線路は曲がるわ電柱は傾くわ、大変なことになった。その後どうなったか知らないけどちょっとした変化で予想も付かないような事が起きるもんだと思った。

 津波警報などに出て来る数値は津波という大きな災害を引き起こすものの割には小さくてピンと来ない。波浪警報だとウンmという数値なのにどうして50cmくらいで大騒ぎするんだろうと思う人も沢山居るに違いない。なので津波警報の場合は表現方法を工夫した方が良い。話はやや脱線しちゃったけど平均気温が1℃上がるとどうなるのか見当も付かないがもし体温が1℃上がったのなら病気である。地球は大きいので反応が鈍いだろうけど反応し始めたらそれを収めるのも長い時間がかかるんだろう。ああやっぱりこんな事になったのかと思った時はもう遅いのかも。北斗の拳的には 「 地球は既に死んでいる 」 なのかなぁ。

 こういう危険な黴は蛙だけでなく人間にもありそうだ。たまに肺の中に入った黴がどうのという話も聞く。いずれにせよ経済発展を止めるわけには行かないだろ、なんて事ばかり考えてるとろくなことは無さそうだ。今度は我々が発展する番だとがんばってる国、我々は永遠に発展し続けるんだと言ってる国、そういう国で儲けようとしている巨大企業、物には限度があることを知らないといけない。
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