ボッケニャンドリの思ったこと

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風呂のシャワーの湯がぬるいという問題 その2

2022年01月23日 09時12分44秒 | DIY

この記事に関係する水の道


 シャワーの温度がぬるいのは解決した。だけど給湯温度を55℃にしたのでボイラーに近い台所から出るお湯が熱すぎるという新たな問題。そもそも風呂にはそれなりの温度の湯が出るのにシャワーのは何故ぬるいのか。そこで床下を覗いてみた。湯船につながるチューブの7割くらいは保温チューブが巻いてあった。ところがそれ以外のチューブ、大半のチューブは下の写真のようにむき出し。これって手抜き工事なのか、それともそんなもんなのか。これから家を建てる人は寒冷地でなくても水道管には全て保温チューブを巻いてもらうように頼んだほうが良いと思う。そうすれば夏なら冷たい水が出るくれたら嬉しい。


むき出しのチューブ


 兎に角全てのチューブに保温チューブを巻くことにした。そうすれば夏に水が生ぬるいのも解決するのかな。夏まで待とうホトトギスだ。保温チューブには湯用と水用がある。学生時代のバイトで知ったのは、水用のは発泡スチロール、お湯用ではガラス繊維。でもガラス繊維のは長さ調整で切ると埃みたいに細かい繊維が皮膚についてチクチクしたり痒くなる。2度と扱いたくない。そしたら今では湯も水も同じので良かった。それがオミクロン、じゃなくてエスロミンクという保温チューブ。買ったチューブの型番は エスロミンクNLT だ。もう1つの候補としては エスロミンクLTQ がある。LTQ は粘着テープがついてるので作業性が良いけど値段は倍。


断熱材を巻いたところ


 エスロミンクはホームセンターに売ってなかったので通販。30本単位で買わないといけないので1万円弱。大半が余るけど仕方ない。ところがやってみたら22本使った。計算すると巻いたチューブの総延長は44mだ。予想を大きく外したのは外からの水道からボイラーまでのチューブに気づかなかったことだ。基礎の中を通ってるもんだと思ってたら家の対角線上に青チューブ。それが一番最初のイラストだ。

 保温チューブには粘着テープが付いてる LTQ があったけど値段が倍くらいなので買わなかった。でもこんなに長いんじゃぁ買った方が早く作業が終わったかな。保温チューブを巻いた結果はというと、シャワーの方は設定温度を55℃から45℃に下げた。風呂温度の方は42℃から41℃とやや下げた。これで灯油消費量も少しは減るだろうという期待。





 縁の下で作業するにはまずこの狭い点検口から入らないといけない。穴の大きさを測ったらたった41cmの正方形だった。縁の下はコンクリートから天井の間が50cm弱。そこに色々な障害物がある。俺は小柄だから良いけどそうでないと縁の下での作業は大変そう。


41cm X 41cmの狭き門


そんな後狭いところを行ったり来たりなんだけど、こんな所でストレッチの成果が役立つとは思わなかった。最後に潜ったのは足指入院前だから7~8年くらい前。その頃は縁の下から出る時に身体を反らして出るのはギリギリだった。でも今はそんな事はない。とはいえ縁の下での作業は軽い体幹トレーニングをしてるようだった。
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