ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

アンプタという初耳言葉

2016年03月26日 08時28分43秒 | 健康


 形成外科から整形外科に変わった時、 VAC療法という治療計画が出た。 VACは Vacuum Assisted Closure の事で、 超簡単に言うと患部を切開し、そこに陰圧をかけて悪い物を吸い出すって感じ。 陰圧閉鎖療法とも言うそうだ。 治療期間は1ヶ月。よって入院も1ヶ月でこれをやってる間の一時帰宅は無理っぽい。 だけどそれを聞いた時はその程度の期間で治るのかと期待を持てた。

 レントゲンを定期的に撮ってたが、3月の初め頃までは悪くなる一方。そんなんだから悪い部分が指だけでなく足の甲まで行っちゃったらどうすんのよっていう不安もあった。そのうちにいくら治るからって半年も1年も入院するわけ行かないよね、だったらさっさと見切ってなんて話が出て来た。見切るってのは足指をアンプタ。

 アンプタって言葉は担当医は言ってない。知り合いの医者から聞いたことだ。ちなみに骨髄炎になったというのも担当医から聞いてない。やはり知り合いの医者が 「 もうなってるのよ 」と。兎に角アンプタとは何のこっちゃっていう初耳言葉なんだけど、切断ってことだ。半年も入院するのもヤダけど切断もヤダ。ならば何処で折り合いを付けるのかという決断を暗に迫られてたから恐ろしい。そして新担当医が「奥さんも一緒に話を聞いた方が良いですよね」と言う。 これはいよいよ…


アンプタは Amputation に由来


 新担当医は家族にも話をするという医師として当たり前の事をしようとしただけだった。前担当医はそうしてなかっのだ。その後撮ったレントゲンの結果が悪くなかった。その次の結果は良くなってきた。そこでアンプタも無し、VAC療法も無しで退院。「 切らないで済むならそっちの方がいいですよね 」 と外科医の割に切りたがらないのも良かった。後は多少時間がかかってもこのまま快方に向かってくれればってところ。

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