不愉快になった番組

　コロナをインフルエンザ扱いにしたイギリス、その逆にまた蔓延防止の日本、それぞれの死者数のグラフを重ねてみた。日本の人口はイギリスの倍、Google が表示するグラフは縦軸が異なる。なので重ねる前にグラフを伸ばしたり縮めたり。その結果、イギリスの死者数は実際の倍になっている。


灰色:イギリス　赤:日本＠死亡者数

　イギリスが赤のグラフ、ではない。赤が日本で灰色のがイギリス。ＷＨＯはイギリスの政策に時期尚早だたイチャモンつけているけどイギリスは色々と試行錯誤している。一方日本はというと２年間同じ事しかやってない言ってない。しかも規制はエスカレート。そしてまた医療崩壊危機。ワクチンさえ打てば一件落着だと思ってずっとテキトーに場当たりでやってきた証拠だ。ウン１０年後、違う病気が流行ればまた同じことが起きそうだ。しかもこれで３回目のワクチンを打とうとか子供に打とうなんてどういう思考回路なんだろ。正確なグラフではないけどこのくらい違うというのは表現出来ている。ちなみに最新の７日移動平均の死亡者数、人口補正するとイギリスは日本の１５.８倍。この１５～１６倍という数字はあまり変化しないという不思議。





　テレビは視聴率さえ稼げれば何でも言う。ブログやツイッターなどを見てるとコロナ報道に不快感を持ってる人が居る。そうか、タマガワがまたか、嘘、なんて思ってるかのも。変な文章だと思うけど自作回文。出来栄えは今ひとつだ。

　見てて不愉快になる番組は概ね民法のワイドショー。何言ってるのか知りたいので見る。でも全部見るのは耐えられない。今回の不快番組は『あなたは大丈夫？　コロナ禍で広がる市販薬の過剰摂取』というＮＨＫのクローズアップ現代。番組ではコロナ騒ぎの影響で人が集まってる病院になかなか行きづらい人が増えた。そんな人達は市販薬を飲む。期待通りに効かなかった人は量が増えたり飲み合わせが悪くなって体調が悪くなっちゃった。そこで「薬を沢山飲んだりするのは良くない」などと解説が始まった。これを聞いた時不快度急上昇。何が不快って、ＮＨＫは受信料で運営してるから視聴率なんて気にする必要なんて無いのだ。薬を多量に飲んだら良くないなんてのは誰でも知っている。それよりも連日単なる陽性者を感染者と言い換え、決して減らない累計数を表示、そんな報道ばかりしてるから不安になる人が増える。先ずはそういう煽り報道を止めることだね。