ボッケニャンドリの思ったこと

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生ゴミ処理機を買い替えた

2024年06月21日 18時52分28秒 | 思ったこと
 今週の月曜日、生ごみ処理機が動かなくなった。電気回路が焼けたような臭いがしたので修理が必要な壊れ方だ。自分でも設置出来るから何処かに売ってないかと思い『生ごみ処理機 ミラクルシューター』で検索。そしたら長期保管した未使用品なんてのが出てきた。送料無料で 14,850円という安さ。でも別の店で全く同じ写真を使ってるところがあった。店舗をストリートビューで見るとどちらも住宅街の一軒家。危険な臭いがしたので買うのは止めた。

 安いからといってそういうのを買わないで良かった。というのも新型は粉砕時の音が凄く静かになっていたのだ。粉砕が終わるとモーター音が僅かにするだけ。以前のだとモーターが回るだけでも何事が起きたのかっていう騒音だった。会話が出来ないくらいの音だった。だから友達が来た時、驚かないように使う前に「 ちょっと大きな音がするからね 」と言ったりした。

 これまで使っていたのは建築屋が設置した。今回はメーカーの代理店。設置の出来栄え、説明の質が全然違って代理店の方がずっと良かった。そういえば薪ストーブの煙突も建築屋が見様見真似でやったらタールが詰まりやすいダメダメな配管だった。後で自分でやり直した。

 粉砕した生ゴミをそのまま下水に流す処理機もあるけどボッケ家のはゴミを乾燥機で乾燥させて畑や花壇に撒く肥料になる。乾燥機には白い粒を入れる。建築屋からは白い粒にはバクテリアが入ってるって聞いていた。ところが代理店の人は「 これにはバクテリアなんて入ってませんよ、ただの紙ですよ 」だってさ。他にも入れてはいけない物としてコーヒーの粉。初耳だ。もっとダメそうなアサリやシジミの貝殻はOKなのにコーヒーの粉はダメなのだ。硬めの物は入れないようにはしてたけどコーヒーの粉は意外だった。


生ゴミ処理機


 もう1つは処理機の設置の仕方。排水パイプを下水管とネジで止めてなくて突っ込んでるだけだった。そうやる理由が排水管の取付部の位置。下の写真、赤丸の辺りにパイプがあれば簡単に接続出来るのに手前に少し隠れるようになってるので接続しにくいのだ。


パイプを接続し難い理由


 こんな事も壊れた処理機を自分で取り外したので分かったことだ。ちなみに取り外した理由は処理機ナシの普通の排水経路にするため。お陰で設置時間も短く済んだし壊れた処理機の処分もタダでやってくれた。





 月曜日に故障したのが金曜日に直って良かった。これが無いとゴミ処理が面倒臭いので耐えられない。これがあれば生ゴミが排水口に突っ込むだけ。たまに溜まったゴミを畑に撒くだけ。壊れた処理機は19年使った。なのでもう部品保管期間が過ぎてるので修理は無理だそうだ。まぁそう考えると替え時だったのだ。でもあと数ヶ月早ければもっと良かった。というのも4月から10万円も値上げされてたんだそうだ。今回の費用は37万4千円なので10万円は大きい。幸いなことに佐久市では3万円の補助が出るので申請することにした。
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