年金保険料を収めたという証明書、確か先月辺りに来たはずだがなぁと思いながら保管場所を見るとやはり控除証明書は入っていた。同じものを送るなんて一体何やってんだと思ったら添付文書があった。それには印影を間違えたので再送したとあった。
なんと間違った印影なのだ!
こういう印影の文字なんて読んだことがないが、間違ってるのが分るだろうか。青い文字で書いてある歳入徴収官厚生労働省年金局事業管理課長が印影に書いてないといけない。ところが実際には支出官厚生労働省年金事業企画課長となってて全く違う文字なのだ。ちなみに最後の2文字は之印だと思う。で、正しいのは下の陰影だ。
歳入徴収官厚生労働省年金局事業管理課長之印
一体誰が指摘したんだろ。しかもこんなニュースがある中、年金機構側も随分と律儀な無駄をしたもんだ。
なんて事を書き終ったらこんな新聞記事があった。
数千万通の葉書が日本全国に再送されたのかと思ったら千葉、新潟、長野に限った94万通だった。指摘したのはなんと加入者で機構側は分らなかったそうだ。ということは税務署だって分らないんじゃないのかな。
印影が間違っていると証明書としての効力がないそうだ。役人は法律や条令に従って働くから 「 まぁこの程度ならいいじゃないか 」 とはならない。だから政治的判断でOKにすれば良いと思うのだ。
ちなみにこの記事の日付はボッケ家に葉書が届いた後になっている。もっと早く出ないもんなのかな。出来れば印刷前。そうすれば再送は無くなったんじゃなかろうか。お陰で間違った方を使わないかと余計な心配事が出来ちゃった。
こういう印影の文字なんて読んだことがないが、間違ってるのが分るだろうか。青い文字で書いてある歳入徴収官厚生労働省年金局事業管理課長が印影に書いてないといけない。ところが実際には支出官厚生労働省年金事業企画課長となってて全く違う文字なのだ。ちなみに最後の2文字は之印だと思う。で、正しいのは下の陰影だ。
一体誰が指摘したんだろ。しかもこんなニュースがある中、年金機構側も随分と律儀な無駄をしたもんだ。
無責任政治が招いた基礎年金財源不足 |
・・・・・略・・・・・ |
基礎年金の国庫負担割合を現行の50%で維持するための必要財源約2・5兆円の確保に見通しが立たないとして、財務省がかつての36・5%へと戻すよう提案した。 |
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2010.12.4 12:00 産経新聞 |
「印影を間違えたから」 |
94万人の通知再送付 |
年金機構 |
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同機構によると、3県分を受注した業者が、別の受注業務のために保管していた印影を印刷した。機構は送付前に確認したが、気づかなかったという。証明書は10月下旬~11月初めに発送され、誤りに気づいた年金加入者からの連絡で判明した。(勝亦邦夫) |
2010年12月4日15時1分 朝日新聞 |
数千万通の葉書が日本全国に再送されたのかと思ったら千葉、新潟、長野に限った94万通だった。指摘したのはなんと加入者で機構側は分らなかったそうだ。ということは税務署だって分らないんじゃないのかな。
印影が間違っていると証明書としての効力がないそうだ。役人は法律や条令に従って働くから 「 まぁこの程度ならいいじゃないか 」 とはならない。だから政治的判断でOKにすれば良いと思うのだ。
ちなみにこの記事の日付はボッケ家に葉書が届いた後になっている。もっと早く出ないもんなのかな。出来れば印刷前。そうすれば再送は無くなったんじゃなかろうか。お陰で間違った方を使わないかと余計な心配事が出来ちゃった。
でも、こんなつまらないミスに税金を使ってもらいたくないです。受注業者に負担させたら、話は別です。でも、その受注業者が天下り先の税金無駄遣い先だったら・・・
救いようがないです。ショボン(ーー;)
※
お役所の間違った文書を収集してるマニアっているのかな。