歩道を設計する人は歩道を歩いたことがない？

　山梨県の韮崎から長野県の佐久まで歩く強歩大会というのがある。コロナ騒ぎでまた中止かな。この大会に出ると歩道の歩きにくさを痛感すると何度も参加したヨメが言っていた。その理由は頻繁に現れる段差。何１０ｋｍも歩いたところにこの段差は疲れを倍加する。それが嫌で危険を知りつつ車道を歩く人も居る。


小海町の辺りは段差が特に多い

　歩いたら身体の調子が良くなるかなと思って車ではなく徒歩で帰ってきた。この日歩いた歩道には段差が無いにの歩道の歩きにくさが別にもあるのに気がついた。それは何度も車道を横断しないといけないことだった。歩きにくいというより無駄な危険要素だ。ここは何度も車や自転車で通ったのに一々歩かないと分からないものかと想像力の乏しさを痛感。写真は全部 Google ストリートビュー。そこに矢印などを描き足した。


用地買収問題は少なそうだけど左側の歩道はここでおしまい



ここは何年も未開通のまま

またか

　今回歩いた歩道には段差は無かったけど歩道を設計する人は歩道を歩いたことないのかな。歩いてもせいぜい１００ｍくらい。なら設計する人は田舎の人、そんなことはないな。設計図に従って道を作る人も問題意識なんてのは無くてただ書いてある通りにつくるだけ。一々問題提起なんてしたら工期が伸びて赤字になったりと良い事は１つも無いと考えてそう。