ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

ワクチンと注射器の関係は深い

2021年03月24日 07時56分28秒 | 健康
 ワクチン1瓶は6回分なのに日本の注射器を使うと5回分になってしまう。なんてマヌケな話なんだと思ってたらインスリン用の細くて短い針を使えば7回分になるなんて話が出て来た。それは凄いなと思ったらそうは問屋が卸さないな話が出て来た。

ワクチン7回採取はリスク覚悟の「苦肉の策」
「【緊急】ワクチン7回採取はやめよ!」続報
東京脳神経センター整形外科・脊椎外科部長 川口浩
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極細注射針には陰圧、流速、乱流の問題
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 ウイルスRNAを封入しているコミナティの脂質ナノ粒子(LNP)は非常に不安定で、「揺れ」だけで品質が落ちるとされており、厚労省は輸送にバイクや自転車を使うことも禁止している。それを極細注射針で吸引すると、大きな陰圧・流速・乱流によって容易に破裂される可能性が高い。壊れたLNPから漏れたmRNAは生体内のRNA分解酵素(RNase)ですぐに分解されるため、抗原となるはずのウイルス蛋白は合成されず、結果、抗体ができずに免疫が得られない。
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2021年03月19日 04:55 メディカルトリビューン


 要約すると、ワクチンを細い針の中を通すとRNAを封入してる小さな入れ物が壊れてデリケートなRNAはお釈迦になるかも。そしたら抗体は出来ない。良い案だと思っても中々難しいもんだなぁ。これでもし異物混入ってことで副反応が出た日にゃ洒落にならない。既にインスリン用の針で運用してるかもしれないので白黒はっきりして欲しい。というよりメーカーがやってない事を思いつきだけでやるのは避けた方が良さそう。

 この記事の最後は以下のように締めくくってあった。もっともな話だけど上層部批判ってことで上の話は黙殺される、かな。

 この1年間、政府や対策分科会は国民に闇雲に感染者数の抑制を求め続け、発信するメッセージは「手洗い、マスク、3密回避」だけでなんの進歩もない。医師会はなんの具体的な方策も提示しないどころか「医療逼迫、医療崩壊、医療壊滅」と声高に連呼して、国民のみならず政府をも脅迫し続けている。国民は先が見えないままに自粛を強要され続け、国中が閉塞感で満ちている。

 現状で出口戦略のための「切り札」はワクチンである。全国民にワクチンが行き渡るのはいつになるのか。それまで現場は、「7回採取」などリスク覚悟の「苦肉の策」で対応しなければならないのか。厚労省、政府対策分科会、医師会は、その問題点を科学的に検証し、改善策を検討すべきである。
コメント
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