ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

卓上チェーンソー試作

2014年08月01日 08時45分25秒 | 薪ストーブ、木こり、チェーンソー
 この冬に大きな庭木の頭を切った。太い枝は30cmに切ったけど細いのは長いままで山のように積んである。こういう地道で丁寧な仕事はヨメちゃんがやったんだけどこのまま放置して朽木にしたら申し訳ない。だけどこれを切るのが面倒臭い。2人でやると簡単なんだけどチェーンソーを使ってる時にはヨメちゃんもメメちゃんもそばに居て欲しくない。


山のような小枝


 チェーンソーの整備中ではない。




 チェーンソーでテーブルソーのようなのを試作。テーブルには今は使わなくなった折りたたみ式の作業台を使うことにした。




 切る仕組みはというと、枝で紐を押すとソーチェーンが回り出すというもの。本体のことをチェーンソーと言い、刃となるチェーンのことをソーチェーンと言うのが紛らわしい。




 引き金に小さな穴を開けてそこに針金を通す。




 押された紐が針金を引っ張ることにより引き金が引かれてソーチェーンが回りだす。そのまま枝を押し続けるとスパッと切れるという仕組みである。最初は金具とネジでと考えたけど適当な金具が無かったのでそこにはクランプを使うことにした。




 チェーンソーの固定は2ヶ所。金具とネジを使ったところとクランプの2ヶ所である。






 下の写真のようにちゃんと切れた。中々具合が良いので機能的には成功だ。ただこの工夫が安全かというと怪しい。数ある電動工具の中でも危険度上位の卓上鋸と似てるのでこれも危険間違いなし。何かの拍子でうっかり手を乗せたら大怪我をする。




 改良すべきところを直してもう一度試し切りするけどそれでも危なっかしいと感じたらこの案はボツだな。安全な使い方というなら短く切らないことかな。君子危うきに近寄らずってことだ。それよりもこの枝の上に雨除けをしてその都度短く切る方がいいかな。
コメント
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