森羅万象、政治・経済・思想を一寸観察 by これお・ぷてら
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オリンピック開催地立候補のむこう
データマックス社の「市政ニュース」が最近、福岡市の江頭副市長をよくとりあげています。まるで市長であるかのような扱いです。
たとえば、彼はつぎのようにインタビューのなかで語っています。「港湾局の計画部長のときに手がけられた仕事が、福岡タワーであり、マリゾンであるわけですね」という問いにたいして、江頭氏はこう答えています。
「民活、ウォーターフロント開発を中心に手がけました。もうひとつの重大なやつは、和白の計画をどうするか。陸からずっと埋立をしていく方式か、あるいは干潟をずっと残していくのかという、二つの選択があり、それを人工島方式に変えて、それ以前の計画をちゃらにして、海岸線と水面を残すということになりました。平成2年の2月に。」
まさに人工島計画に、当の江頭氏自身、加わっていたわけです。
オリンピック招致を契機に浮上した北天神開発構想。これには江頭氏はこう答えています。
「もうひとつは、港湾計画を立てるに当たって、長期計画を作らないといけない。将来方向にあった上で、法定は10年ですけど、もっと長く見た上で10年間をどうするか。将来構想のときに、須崎ふ頭も、ここをどうするかというので絵を描いたんですよ」。
当時から須崎ふ頭の再開発というのは俎上にあがっていたわけですね。ちょうど天神北ランプが開通するころですね 、と『市政ニュース』の記者が問うと、「天神の、西鉄の駅をどうするかというのと同じくらいの時期ですが、北天神でKBCさんを中心とした勉強会をやってて、ショッパーズさんとか、ベスト電器さんとか、あの辺まできちんと都心開発をして、それにあわせて漁港も変えてほしいと、港湾の須崎も将来変えなくちゃいけないと。
そのときはちょうど、世の中全体としては『水辺の都心でなくちゃいけない』とウォーターフロントにふさわしいもの、でかつ都心機能を持つ、シーポート、いわゆる港、テレポート、情報化の港、ターミナルというものを作らなければならない。それを62年か63年に作った。
20年前の亡霊が再びよみがえる。(江頭氏は)「まさにオリンピックを契機とした須崎ふ頭の再開発にまた立ち会うということになる」(『市政ニュース』)。
『市政ニュ-ス』は、山崎広太郎市長8年の検証 ~元支援者が語る「市長の変節」」も同時に連載しています、山崎市長のオリンピック開催地立候補のむこうに何があるのか。この2つの記事の連関をかんぐるのは、この私だけなのでしょうか。
データ・マックスホームページは
http://www.data-max.co.jp
たとえば、彼はつぎのようにインタビューのなかで語っています。「港湾局の計画部長のときに手がけられた仕事が、福岡タワーであり、マリゾンであるわけですね」という問いにたいして、江頭氏はこう答えています。
「民活、ウォーターフロント開発を中心に手がけました。もうひとつの重大なやつは、和白の計画をどうするか。陸からずっと埋立をしていく方式か、あるいは干潟をずっと残していくのかという、二つの選択があり、それを人工島方式に変えて、それ以前の計画をちゃらにして、海岸線と水面を残すということになりました。平成2年の2月に。」
まさに人工島計画に、当の江頭氏自身、加わっていたわけです。
オリンピック招致を契機に浮上した北天神開発構想。これには江頭氏はこう答えています。
「もうひとつは、港湾計画を立てるに当たって、長期計画を作らないといけない。将来方向にあった上で、法定は10年ですけど、もっと長く見た上で10年間をどうするか。将来構想のときに、須崎ふ頭も、ここをどうするかというので絵を描いたんですよ」。
当時から須崎ふ頭の再開発というのは俎上にあがっていたわけですね。ちょうど天神北ランプが開通するころですね 、と『市政ニュース』の記者が問うと、「天神の、西鉄の駅をどうするかというのと同じくらいの時期ですが、北天神でKBCさんを中心とした勉強会をやってて、ショッパーズさんとか、ベスト電器さんとか、あの辺まできちんと都心開発をして、それにあわせて漁港も変えてほしいと、港湾の須崎も将来変えなくちゃいけないと。
そのときはちょうど、世の中全体としては『水辺の都心でなくちゃいけない』とウォーターフロントにふさわしいもの、でかつ都心機能を持つ、シーポート、いわゆる港、テレポート、情報化の港、ターミナルというものを作らなければならない。それを62年か63年に作った。
20年前の亡霊が再びよみがえる。(江頭氏は)「まさにオリンピックを契機とした須崎ふ頭の再開発にまた立ち会うということになる」(『市政ニュース』)。
『市政ニュ-ス』は、山崎広太郎市長8年の検証 ~元支援者が語る「市長の変節」」も同時に連載しています、山崎市長のオリンピック開催地立候補のむこうに何があるのか。この2つの記事の連関をかんぐるのは、この私だけなのでしょうか。
データ・マックスホームページは
http://www.data-max.co.jp
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