今日もミューズが微笑んで

歌うように暮らしたい。アートの道探しを楽しむJasmineのきままな日々。

課題曲

2010-02-22 | レッスン日記

日声協の発表会終了。
ゲネで落としたところ、本番でも落としてしまい、今まで一度もそんなことがなかったので、一体何が起きたのかと悔やまれますが、そ知らぬ顔をして立ち直り、後はやったことはできた・・・かな? あくまでも、やったことは、ですけど。

私のことはさておき、今回は直前のグループを除き、ほとんど聴きましたが、全体的にレベルアップしていたように思いました。
誰がということでなく、全体的感です。継続している人が多いので、地道に積み重ねることで、声の密度が濃くなり音楽としてもパワーがついてきているのかもしれません。継続は力なり、ですね。聞きに来ていた友人たちが口を揃えて言っていたので、間違いないでしょう。
先生方の熱いご指導に支えられたことは言うまでもありませんが・・・

そして、皆さん、ドレスが着こなせるようになってきた、ということも。
華やかでありながら、それがイヤミにもならず、きちんと感がある。

もう1点、今回は聴講者が多くて、一時は立ち見も出たくらい。
アマチュアの発表会は、自分の知り合いの出番が終わったら帰る人が多いのですが、誰か帰ってもすぐ入れ替わるので常に聴く人がいて、最後のグループだった私たちの時間でも人が多くてびっくり。
受講生の相互聴講も多く、皆さん勉強熱心なのもレベルアップにつながっているのかも。最初から最後まで聞いた友人(なんとこういう方が結構いたのです)によれば、谷中のコンサートは、自分の知り合い以外の出演者の歌でも楽しいと思える会なのだとか・・・。 レベルの高い外部参加者が多いというのも、そんな面があるからではないかと思ったりしました。

終演後はクラスで打上げ。前回同様近所のイタリアンのレストランで、季節の食材に舌鼓を打ち、ビールにワインにカクテル・・・といただいたのですが、まずは、担任のゆーき先生から4月からの各自の課題発表されました。
この課題制度は、たぶん私たちのクラスだけだと思うのですが、昨年度より始まりました。曲まで指定の人もいれば作曲家指定の人も。自由に選ぶ、というのが課題の人もいる。あれはイヤ、これがやりたい、となど何だかんだいいながら、みんな楽しそう。
そのココロは・・・・?非公開だそう。
なぜか?、なんて考えないでやればいいんですって。

で、私はというと、「モーツァルトなら何でもいいです」。
何でも・・・・っていうのが難しいんですけど。
「じゃあドンナ・アンナいいですか?」と聞いたら「それはダメ」だって
デスピーナかツェルリーナ?ヤダ~~。
イリア?スープレットは前にもたくさんやっているので、掘り起こして新境地でやり直すか、歌曲でもいいかもしれない。
秋の課題では「古典はもう少し待って」ということだったので、少しは進歩したんだと思うことにしよう。

3月は師匠のレッスンのチマーラとドンパスもやらきゃきけないし、その前に日本歌曲の発表もあるし、まずは前にやったデスピーナあたりからにしようと思います。
11年目もさらに忙しくなりそうです。4月が楽しみ♪

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