今日もミューズが微笑んで

歌うように暮らしたい。アートの道探しを楽しむJasmineのきままな日々。

春はそこまで

2009-03-11 | レッスン日記

愛好家クラスの発表会は無事終了。

ヘア・メイクを済ませて二期会会館に着いたのは12時ちょうどくらい。
「後は野となれ山となれだね~~」と合わせをしてくれた伴奏のK先生。そう、いまさらジタバタしても始まらないので、みんなの演奏を聞くことに・・・
聴きながら、クラスの演奏はVTRに収めました。あっという間に私の番。


二期会のスタジオは客席と近いので緊張しますが、歌い始まるとアッという間です。

          
        スタジオはこんな感じ。歌っているのは私ではありません


カデンツァ、、、自信がなくなって途中でブレスをしてしまった。
途中、歌詞を間違えて何小節かウヤムヤに歌ってしまったのと、音が下がっていたり、上がり切らなかったり、伸ばし切らなかったり・・・とあれもできてない、これも出来ていないという有様ではありましたが、K先生の軽やかなピアノのサポートにより、若々しく恋の予感に喜びと恐れに交錯するジュリエットの心情を歌うことができたのは、とても楽しく幸せな時間でした。

2月の日声協の演奏よりはマシかな?という程度で、リベンジしたと言い切れるほどの出来ではなかったと・・・
ドレスとヘアメイクはバッチリだったんですけどね
歌は追いつきませんでした。 ↓こんなドレス。

          

後半は長期に継続している人が多かったので、大曲が並び、またレベルの高い演奏をする人が多数いらっしゃいました。歌にかける情熱はすごいね、と来てくれた友人も驚いていたようです。


50人以上の参加者全員の演奏終了後、近くのレストランで打上げ、そして2次会、さらに3次会・・・と日曜日なのにも関わらず、深夜帰宅。
年齢の近い先生方も多いので、おしゃべりする中でも、人間として共感する部分も多いし刺激的でもあり、それを思えば寝不足なんてなんのその!

仲間や先生にたくさんのパワーをもらって、今年も無事1年が終了しました。


来年度から、1年以上在籍した人向けのアドヴァンスクラスが開設され、私のクラスも半分近くの人がそのクラスに移ることになり、ちょっと淋しい。
でも、新しい人も入ってくるわけですから、また新たな出会いもあるということです。
それに課題はテンコモリ。アドヴァンスクラスに行かなかったのは、私のやりたいこととちょっと方向が違うと思ったからであり、私は私の道を行かなければ・・・

今日帰宅したら、1枚のカワイイ絵葉書が届いていました。

      


かれこれ2年お世話になっている二期会事務局のMさんからでした。         
いつも授業に関する事務的なことをメールでやりとりしていますが、年賀状以外で手書きの葉書をもらうことは少なくなりつつあるだけに、心遣いがうれしい
チューリップのイラストの切手も春らしいし・・・。それに会社(二期会)のビジネス用のご挨拶でなくて、個人でお持ちのハガキに書かれたもの。お人柄を感じます
この半年、私はインペクをやっていたのですが、なかなか連絡事項が徹底できず苦労しました。ワガママな私たち受講生の申し出をサポートしてくださった事務局の方々にも、心から感謝です。


来年度の開講は5月なのでしばらく時間はありますが、コソ練スケジュールもバッチリだし、レッスンにゆとりがある今月はがんばってお仕事!稼いでレッスン代捻出しないと!まだ北風に震える日々ですが、冬は春をつれてくる、という電車の広告にありましたが、春はそこまで来ています!


 

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