玄関チャイムが鳴る。
来客の心当たりもなく、荷物が届く予定もない。
セールスかな?と思いながらインターホンで応答する。
「はい」
「○○です」(と社名らしきものを名乗る)
「は?」
「○○と申します」
それっきり、どういう会社なのかとか、今日来た用件とか話す様子もないので、
私もしばらく受話器を耳に当てたまま待っていた。
同じ部屋にいた夫が、不審げに「何?」と聞くので、
私は受話器を置いて、これこれこうで…、と説明して、
「何にも用件言わないんだから、いいよね?このままほっといて」
しばらくすると、またチャイムが鳴る。
私は自分で応答するつもりだったけれど、夫が出る。
一度来たことのある塗装屋さんだったそうだ。
確かに営業の人は大変だと思う。
あちこちで、冷たくあしらわれているんだろうと思う。
名前だけを告げるというのは、もしかしたら経験から得たノウハウなのかもしれない。
でも、誰でも知っているようなネームバリューのある社名ならともかく、
よくわからない社名だけを名乗って、用件も言おうとしない相手にドアを開けると思う方がおかしいのではないか?
まあ、夫は私のこういう態度があまり好きではないのかなあとは思う。
電話でもそうだ。
私は、知らない番号からの電話には出ない。
フリーダイヤルだとまず間違いなく出ない。
常時留守設定をしてあるので、本当に用のある人なら留守電を入れると思っている。
夫がいる時に、何度かそういうことが続くことがあれば、
自分で電話に出て断っている。
でも、それは夫が親切だからとかいうことじゃなくて、
留守電が入るまで鳴り続ける電話の音を聞いている方が気になるからだと思う。
何回か続けば夫も出なくなる。
家にいる時間が長い私の方が、セールス電話でイライラさせられることが多いだけのことである。
ちなみに、知らない番号からの電話であるが…。
私はなかなか出るべきか、出ないべきかの判断をするのがうまい。
番号を見た時に、いろいろなことが頭をよぎる。
これは…、と思って出た時は、大抵出て良かったと思われる場合が多い。
留守電が入った途端に切れてしまうような場合は、出なくて正解!と思う。
ほんのたまにだが、
電話に出て、いろいろ突っ込んで暇つぶしをすることもある。
来客の心当たりもなく、荷物が届く予定もない。
セールスかな?と思いながらインターホンで応答する。
「はい」
「○○です」(と社名らしきものを名乗る)
「は?」
「○○と申します」
それっきり、どういう会社なのかとか、今日来た用件とか話す様子もないので、
私もしばらく受話器を耳に当てたまま待っていた。
同じ部屋にいた夫が、不審げに「何?」と聞くので、
私は受話器を置いて、これこれこうで…、と説明して、
「何にも用件言わないんだから、いいよね?このままほっといて」
しばらくすると、またチャイムが鳴る。
私は自分で応答するつもりだったけれど、夫が出る。
一度来たことのある塗装屋さんだったそうだ。
確かに営業の人は大変だと思う。
あちこちで、冷たくあしらわれているんだろうと思う。
名前だけを告げるというのは、もしかしたら経験から得たノウハウなのかもしれない。
でも、誰でも知っているようなネームバリューのある社名ならともかく、
よくわからない社名だけを名乗って、用件も言おうとしない相手にドアを開けると思う方がおかしいのではないか?
まあ、夫は私のこういう態度があまり好きではないのかなあとは思う。
電話でもそうだ。
私は、知らない番号からの電話には出ない。
フリーダイヤルだとまず間違いなく出ない。
常時留守設定をしてあるので、本当に用のある人なら留守電を入れると思っている。
夫がいる時に、何度かそういうことが続くことがあれば、
自分で電話に出て断っている。
でも、それは夫が親切だからとかいうことじゃなくて、
留守電が入るまで鳴り続ける電話の音を聞いている方が気になるからだと思う。
何回か続けば夫も出なくなる。
家にいる時間が長い私の方が、セールス電話でイライラさせられることが多いだけのことである。
ちなみに、知らない番号からの電話であるが…。
私はなかなか出るべきか、出ないべきかの判断をするのがうまい。
番号を見た時に、いろいろなことが頭をよぎる。
これは…、と思って出た時は、大抵出て良かったと思われる場合が多い。
留守電が入った途端に切れてしまうような場合は、出なくて正解!と思う。
ほんのたまにだが、
電話に出て、いろいろ突っ込んで暇つぶしをすることもある。