だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ルーラン夫妻、揃って来日

2017-05-23 21:37:12 | 展覧会
19世紀フランスのアカデミズム絵画を代表する画家、ウィリアム・アドルフ・ブグロー(1825年11月30日~1905年8月19日)の絵は…

神話や天使、少女を題材とした精密な美しい作品ばかり。大好きです。19世紀後半~20世紀前半のアメリカの画家、ジョン・シンガー・サージェントも…

同じく肖像画家として有名。サージェント(1856年1月12日~1925年4月14日)は、イタリアで生まれ、フランスのパリで美術教育を受け…

ロンドンとパリで活動。アメリカには1905年頃から毎年帰国していましたが、ロンドンで死去。1916年、ボストン美術館の円形大ホールの…

天井画制作を依嘱されています。そのボストン美術館の展覧会が、上野の東京都美術館で開催されます。「ボストン美術館の至宝展」です。

サージェントの作品は、『フィスク・ウォレン夫人(グレッチェン・オズグッド)と娘レイチェル』(1903年)と、『ロベール・ド・セヴリュー』(1879年)が…

<5章 アメリカ絵画>に。ポスターの2作品は、初来日のフィンセント・ファン・ゴッホ作『郵便配達人 ジョゼフ・ルーラン』(1888年)と…

『子守唄、ゆりかごを揺らす オーギュスティーヌ・ルーラン夫人』(1889年)。他には、英一蝶(はなぶさ いっちょう)作『涅槃図』(1713年)

クロード・モネ作『睡蓮』(1905年)、エドガー・ドガ作『腕を組んだバレエの踊り子』(1872年頃)、ジョージア・オキーフ作『グレーの上のカラ・リリー』(1928年)

トマス・エイキンズ作『クイナ猟への出発』(1874年)、フィッツ・ヘンリー・レーン作『ニューヨーク港』(1855年頃)など80点。必見です。

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