だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ベルギーから、奇妙な絵画が来日

2017-05-22 21:09:15 | 展覧会
毎日、暑いですね。このままで9月まで乗り切れるでしょうか?まだ、5月だというのに。ところで今年は、素晴らしい美術展が目白押しです。

まずは、東京都美術館の「ティツィアーノとヴェネツィア派展」、三菱一号館美術館の「オルセーのナビ派展」、ザ・ミュージアムの「これぞ 暁斎!」

国立西洋美術館の「シャセリオー展」、森アーツセンターギャラリーの「大エルミタージュ美術館展」、東京都美術館の「バベルの塔展」

国立科学博物館の「大英自然史博物館展」、損保ジャパン日本興亜美術館の「フランス絵画の宝庫 ランス美術館展」など。見応えがありますよね。

この夏も、見たい展覧会がいっぱい。ますは、渋谷のBunkamura ザ・ミュージアムで開催の「ベルギー奇想の系譜展 ボスからマグリット、ヤン・ファーブルまで」です。

ベルギーを代表する画家というと、ヒエロニムス・ボス、ピーテル・ブリューゲル、フェルナン・クノップフ、ジェームズ・アンソール、ルネ・マグリット、

ポール・デルヴォー、ヤン・ファーブルなど。本展では、15、6世紀から現代まで約500年の画家たちの作品、約120点が展示されます。

ポスターの絵は、ヒエロニムス・ボス工房作『トゥヌグダルスの幻視』(1490~1500年頃)、ヤン・マンデイン作『パノラマ風景の中の聖アントニウスの誘惑』(制作年不詳)

ピーテル・ブリューゲル(父)作『大きな魚は小さな魚を食う』(1557年)と『7つの大罪』シリーズ(1558年)、フェリシアン・ロップス作『舞踏会の死神』(1865~75年頃)と…

『娼婦政治家』(1896年)、ジェームズ・アンソール作『ゴルゴダの丘』(1886年)など。細かいので、オペラグラス持参が良いかもしれません。ぜひ。

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