ダブリンから、NYへ♪

ジョス・ウェドン監督「アベンジャーズ」（１２）では、アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、ブラック・ウィドウ、ホークアイ、ハルクが登場。そのハルクを演じたのがマーク・ラファロ。

１９６７年１１月２２日ウィスコンシン州ケノーシャ出身で、今年４７歳。マイケル・マン監督「コラテラル」（０４）、ミシェル・ゴンドリー監督「エターナル・サンシャイン」（０４）、デヴィッド・フィンチャー監督…

「ゾディアック」（０６）、ブライアン・グッドマン監督「クロッシング・デイ」（０８）、マーティン・スコセッシ監督「シャッター アイランド」（０９）、リサ・チョロデンコ監督「キッズ・オールライト」（１０）

シェーン・ブラック監督「アイアンマン３」（１３）、ルイ・ルテリエ監督「グランド・イリュージョン」（１３）など、いつもどこかで見ている感じ。主役というより、２番手あたりで光ってます。

「ＯＮＣＥ ダブリンの街角で」（０６）でアカデミー賞歌曲賞を受賞したジョン・カーニー監督、最新作「はじまりのうた」（１３）に出演しています。タイトルでわかるように、音楽ドラマです。

デイヴ（アダム・レヴィーン）と恋人のグレタ（キーラ・ナイトレイ）は、ミュージシャン。２人で作った曲が認められ、もうすぐメジャーデビューを迎える予定。初めてＮＹにやって来ます。

ところがデイヴの浮気で、グレタは友人で売れないミュージシャンのスティーヴ（ジェームズ・コーデン）の家へ転がり込むことに。彼は、自分が出ているライヴハウスへ連れて行きます。

失意のまま歌うグレタ。そこに偶然居合わせたのが、落ちこぼれの音楽プロデューサー、ダン（マーク・ラファロ）でした。彼女の歌に才能を見い出し、デビューの話を持ちかけます。

ダンが計画したのは、録音をニューヨークの街角で行うこと。セントラルパーク、チャイナタウン、橋の下、路地裏、ビルの屋上、地下鉄のホームなど。果たして、ゲリラレコーディングは？

「ラストミッション」（１４）のヘイリー・スタインフェルド、「ワン チャンス」（１３）のジェームズ・コーデン、「おとなの恋には嘘がある」（１３）のキャサリン・キーナー共演。楽しみ。