だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

UAの名作を見よう!

2007-08-07 21:26:19 | もう一度見たい!
私は映画が大好き♪たぶん、映画好きの両親のおかげと思っていますが、今日のようにひたすら見続けているのは、家族の中でも私だけ…。思い出すと、子供の頃にディズニー・アニメの「白雪姫」(37/日本公開50年)や、「眠れる森の美女」(59/日本公開60年)をはじめとして、東映時代劇やアニメもよ~く見ましたっけ。2本立てで。

その後、学生になってからは“名画座”や“全線座”に通いました。とにかくロードショー公開される映画は、ほぼ見ていましたねぇ~。とはいえ、貧しい学生ですから本数は知れてますけど…。今のように映画=人生、の日々は幸せの限り(?)です。うふふ、自己満足。

かつて映画は、大きな映画会社(スタジオ)が一手に製作していました。1919年、チャップリンやメアリー・ピックフォード、D・W・グリフィスたちによって作られた『ユナイテッド・アーティスツ』。ご存知のように「天国の門」(81)の大赤字により、85年『MGM』が買収。現在に至ります。

他にも1923年に創設された『ワーナー・ブラザーズ』(ハリー、アルバート、サム、ジャック・ワーナー4兄弟による)。1912年アドルフ・ズーカーが設立者の『パラマウント』。1924年創立の『MGM』。Metro Pictures/Goldwyn Pictures/Louis B. Mayer Picturesの3社が合併したものだそう。映画を見る楽しさのひとつが、冒頭のロゴ。最近は多種多様ですが…。

で、渋谷のシネマヴェーラで気になるプログラムが公開されます。「ユナイテッド・アーティスツの栄光」がそれ。上映作品のリストを見てるだけで、ワクワクします♪

「裸足の伯爵夫人」(54)「キッスで殺せ!」(55)
「現金に体を張れ」(56)「十二人の怒れる男」(57)「情婦」(57)
「暗黒街の女」(58)「お熱いのがお好き」(59)
「荒馬と女」(61)「ナック」(65)「イエロー・サブマリン」(68)
「ラスト・タンゴ・イン・パリ」(72)「ロング・グッドバイ」(73)
「ガルシアの首」(74)「アニー・ホール」(77)
「マンハッタン」(79)「レイジング・ブル」(80)
そして、問題の「「天国の門」(81)

テアトル東京で見た時には、マイケル・チミノ監督、主演クリス・クリスファーソン、ヴィルモス・ジグモンドのカメラを堪能。この映画のその後の運命なんて知る由もなし。劇場にはたぶん通えないと思いますが、映画のタイトルを見てDVDを見ようと思い立ちました。はい。

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