世界一運の悪い殺し屋、京都へ

最近は製作、製作総指揮の仕事に専念しているかの、ブラッド・ピット。クエンティン・タランティーノ監督、レオナルド・ディカプリオ主演…

「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド」（１９）と、ジェームズ・グレイ監督「アド・アストラ」（１９）しか主演作がないです。

あっ、アダム＆アーロン・ニー監督「ザ・ロストシティ」（２２）もありますが、あれはゲストなので。.まっ、２００１年に設立した…

映画製作会社『プランＢ』が順調だし、そもそもネーミングが素晴らしい！そんなブラピの最新主演作が公開されます。お待ちかね。

「ワイルド・スピード／スーパーコンボ」（１９）の監督デヴィッド・リーチの「ブレット・トレイン」（２２）。原作は、伊坂幸太郎の『マリアビートル』。

原題は、なんでも日本の『新幹線』を表す言葉なんだとか。復帰したばかりで、引退を考えている殺し屋レディバグ（ブラッド・ピット）。

彼は、いつも事件に巻き込まれてしまう世界一運の悪い殺し屋。そんな彼の新たなミッションは、東京発の超高速列車でブリーフケースを盗み…

次の駅で降りるという簡単な仕事。盗みは成功したものの、列車内で次々と命を狙われることに。襲い掛かる９人の殺し屋たち。いったい？

降りるタイミングを完全に見失い、列車は世界最大の犯罪組織のボス、ホワイト・デス（マイケル・シャノン）の待つ終点、京都へ！果たして？

アーロン・テイラー＝ジョンソン、真田広之、マシ・オカ共演。お返しなのか「ザ・ロストシティ」のサンドラ・ブロックの名前も。見ましょ。