だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

車椅子は、恋の始まり?

2019-04-09 21:40:56 | 映画
パリはフランスの首都であり、芸術の都、花の都、そして恋の街。そんなわけで、フランス映画にはロマンチックな恋愛物語がお似合い。

描き方もいろいろ。純愛、悲恋、歴史劇、ミュージカル、コメディなどなど。フランスの人気コメディアンで、俳優でもある…

フランク・デュボスクが監督デビューを果たした「パリ、嘘つきな恋」(18)は、本国でNO.1大ヒットのロマンチック・コメディ。

ファビアン・オンテニアンテ監督「DISCO ディスコ」(08)の主演を務めたフランク・デュボスクは、本作の脚本も書いています。

パリの大手シューズ代理店で働くビジネスマン、ジョスラン(フランク・デュボスク)が恋愛に求めるのは、一時的な楽しさだけという…

リッチでイケメンの軽薄なプレイボーイ。ある日、亡き母の車椅子に座っていると、偶然やって来た美しいジュリーと遭遇。

彼女が介助を申し出た時、とっさに車椅子生活を送っていると嘘をつきます。彼女は姉のフロランス(アレクサンドラ・ラミー)を紹介。

フロランスは車椅子生活を送りながら、バイオリニスト、車椅子テニスの選手として活躍。快活でユーモア溢れる魅力的なフロランス。

ジョスランは、本気で恋に落ちるのでした。ところが嘘はジョスランだけではなく、フロランスも?この恋の行方は、果たして?

嘘から始まった出会い、真実を隠したまま本気の恋に落ちる、王道のロマンチック・コメディ。日本の春にぴったり!いかが?
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