だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

アメリカ連邦最高裁判事は、85歳。

2019-04-12 21:44:21 | 映画
ミミ・レダー監督「ビリーブ 未来への大逆転」(18)を見る前、ブログを書くまで“RBG”のことは知りませんでした。

映画を見て、本当にすごい女性だと思いました。まず、頭が良い。変な言い方ですが、結婚し、子供もいて、病気の夫を看病し…

弁護士になるための猛勉強してもなお、女性は弁護士になれない時代。どれだけ苦悩したことでしょう。尊敬するのみです。

映画を見た方はご存知ですが、フェリシティ・ジョーンズが演じたRBGとは、ルース・ベイダー・ギンズバーグのこと。

「ビリーブ」のラストに、ノークレジットでご本人が出演していました。さらにジュリー・コーエン&ベッツィ・ウェスト監督…

RBG 最強の85才」(18)が公開されます。ルース・ベイダー・ギンズバーグ本人を描いたドキュメンタリーです。

1933年3月15日NY市ブルックリンのユダヤ人家庭に生まれます。コーネル大学からハーバード大学ロースクールへ。

在学中にマーティン・ギンズバーグと結婚、娘が生まれます。その後、夫の就職のためNYに移り、コロンビア大学ロースクールへ。

この辺りは映画を見て頂くとして、1993年ビル・クリントン大統領に女性として、史上2人目となる最高裁判事に指名されます。

85歳の現在も、最高齢の連邦最高裁判事なのです。若者を中心に絶大な支持を得るRBGとは、どんな人なのか?ぜひ。
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