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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

デリーは首都です、はい。

2014-01-29 21:29:33 | 映画
さすがインド映画、年間製作本数が千本越え。ちなみに2009年は1288本(総務省)、2010年は1316本、2011年は1347本。ともにJournal of the Film Chamber出典。

世界一だそうです。ハリウッドにちなみ“ボリウッド”と呼ばれているのは、ご存じの通り。さらにインドはヒンディー語、タミル語、テルグ語、カンナダ語と言語で映画が分かれます。

シャー・ルク・カーンはヒンディー語映画の、ラジニカーントはタミル語映画のスターですね。ところでインドの首都は、ニューデリー。デリー首都圏の行政区だそうです。

そのデリーをひたすら目指す、ロードムービーが登場。シャーシャント・シャー監督「デリーに行こう!」(11)です。予告編は、youtubeのこちらから、どうぞ。

投資銀行の敏腕社長ミヒカ(ララ・ダッタ)は、仕事でムンバイから首都のデリーに向かうことに。しかし、機体トラブルによって目的地手前のジャイプール空港に到着します。

予想外のトラブルに見舞われたミヒカは、タクシーを使おうとするのですが運転手がどうも頼りなさ気…。するとそこへ機内で見かけた布屋の男マヌ(ヴィネイ・パタック)が、現れます。

仲裁に入ったマヌは、『自分も一緒に行く』とタクシーに乗り込んで来るのでした。マヌに嫌悪感を抱いていたミヒカは、仕方なく相乗りしてデリーを目指すことになります。

本来なら1人旅で心細い時に心強いはずなのに、美人セレブ社長とルーズなお気楽男とでは、トラブル続きの旅は目に見えてます。あ~あ~。もちろん、インド映画、踊ります。

ララ・ダッタは、ファルハーン・アクタル監督、シャー・ルク・カーン主演「闇の帝王DON ~ベルリン強奪作戦~」(11)に出演。元ミス・ユニバースなんですって、きれいなわけです。

ヴィネイ・パタックは舞台出身の俳優だそうで、達者な演技が大いに楽しめそう。どうやら「デュー・デート ~出産まであと5日!史上最悪のアメリカ横断~」(10)が元ネタなんだとか。
コメント
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