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だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

ホワイトハスの執事は見た…

2014-01-08 18:10:53 | 映画
こんなにすごい人がいたなんて、知りませんでした。7人のアメリカ大統領に仕えた黒人執事がいたのです。その大統領からご紹介。ちなみに32代から、1月20日が任期及び就任日。

第34代ドワイト・アイゼンハワー(1953~61年/2期)、第35代ジョン・F・ケネディ(1961~63年11月22日暗殺)、第36代リンドン・B・ジョンソン(1963~69年/2期)

第37代リチャード・ニクソン(1973~74年8月9日ウォーターゲート事件で辞任)、第38代ジェラルド・フォード(1974~77年/1期)、第39代ジミー・カーター(1977~81年/1期)

第40代ロナルド・レーガン(1981~89年/2期)の7人。「プレシャス」(09)「ペーパーボーイ 真夏の引力」(12)のリー・ダニエルズ監督「大統領の執事の涙」(13)。ウィル・ヘイグッド原作。

黒人差別の時代。アメリカ南部の綿花畑で、両親と働くセシル・ゲインズ。ある事件で親を亡くしたセシルは、ハウス・ニガー(家働きの下男)に。やがて見習いから高級ホテルのボーイになります。

彼に仕事を与えたのはホテルの執事メイナー(クラレンス・ウィリアムズ三世)。セシル(フォレスト・ウィテカー)は仕事ぶりが認められ、ついにホワイトハウスの執事にスカウトされます。

そして約34年間に仕えた大統領は、アイゼンハワー(ロビン・ウィリアムズ)、ケネディ(ジェームズ・マースデン)、ジョンソン(リーヴ・シュレイバー)、ニクソン(ジョン・キューザック)

フォード、カーター、レーガン(アラン・リックマン)。セシルは仕事を通して世界の歴史が動く瞬間を見てきました。妻グロリア(オプラ・ウィンフリー)や長男ルイス(デヴィッド・オイェロウォ)も。

他にレーガン大統領夫人ナンシーをジェーン・フォンダ、ホワイトハウスの執事頭カーター・ウィルソンをキューバ・グッディング・Jr、執事仲間ジェームズ・ホロウェイをレニー・クラヴィッツ

ゲインズ家の隣人ハワードをテレンス・ハワード、綿花畑の女主人アネベスをヴァネッサ・レッドグレーヴ、その息子トーマスをアレックス・ペティファー、セシルの母ハッティをマライア・キャリー。必見。
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