だって見たいんだもん!

映画と共に生きてきた私。大好きな映画と芝居と絵画をメモします。

悪魔のいるエレベーター

2011-06-18 14:28:08 | 映画
M・ナイト・シャマランの作品はいつも驚きに満ちていて、脚本も書くシャマランの才能にゾッコン。初監督作品は、「翼のない天使」(98未)。「シックス・センス」(99)「アンブレイカブル」(00)「サイン」(02)

「ヴィレッジ」(04)「レディ・イン・ザ・ウォーター」(06)「ハプニング」(08)…。毎回、新作を楽しみにいているんですが「エアベンダー」(10)には、本当に驚かされました。予告編であれだけ盛り上げておいて…。

後はご自分でDVDなどで見てもらうとして、「エアベンダー」が3部作と聞いて心配しているファンの1人です。そして久々にM・ナイト・シャマランの名前を見てわくわくしたのが、「デビル」(11)。

シャマランの原案を「REC:レック/ザ・クアランティン」(08未)のジョン・エリック・ドゥードルが監督。脚本を担当したのが「ハード キャンディ」(05)「30デイズ・ナイト」(07)のブライアン・ネルソン。

撮影を「シックス・センス」「サイン」「ハプニング」などのタク・フジモトが担当。本名フジモト・タカシ、1939年7月12日サンディエゴ出身の日系2世。「羊たちの沈黙」(90)でボストン映画批評家協会撮影賞受賞。

音楽を「美しすぎる母」「永遠のこどもたち」(07)のフェルナンド・ベラスケスが担当。実は、シャマランは“ザ・ナイト・クロニクルズ”というプロジェクトを立ち上げ、その第1弾が本作なんです。

自分の原案、アイデアを将来有望な監督が映画化するというもの。そう聞くとなお期待しますね。高層ビルで1人の男が墜落死。現場に急行したのは、フィラデルフィア市警殺人課ボーデン刑事(クリス・メッシーナ)。

状況から自殺と断定。その頃、別のエレベーターが突然停止。中にはセールマンのビンス・マコーミック(ジェフリー・エアンド)、老女ジェーン・コウスキー(ジェニー・オハラ)、警備員ビル・ラーソン(ボキーム・ウッドパイン)

若い女サラ・キャラウェイ(ボヤナ・ノヴァコヴィッチ)、整備工トニー(ローガン・マーシャル=グリーン)の5人が居合わせました。閉じ込められた男女は、照明が消えるたびに1人ずつ、残酷な死を遂げていきます。

異変に気付いたベテラン警備員のラスティグ(マット・クレイヴン)とラミレス(ジェイコブ・バルガス)。果たして5人の運命は?そもそも密室で、落ちるエレベーターは怖すぎる!「ダウン」(01)みたい。レイトショーです。
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