カモのいろ色日記~今日は何色?

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「デイヴィッド・ホックニー展」に〜

2023-09-08 | お気に入り
台風が来る前に行って来ました。
初めて訪れる美術館です。
地下鉄半蔵門線の清澄白河駅から徒歩9分🚶🏻‍♀️
東京都現代美術館〜


 
広々してますね〜

「デイヴィッド・ホックニー展」〜11/5
観覧料 一般¥2.300
お名前も存じ上げない現代美術のアーティスト。。
観覧料も少々お高い…

どうしようか迷いましたが、ポスターの絵が素敵だったので、やっぱり実物観てみようと
デイヴィッド・ホックニーは1937年イギリスに生まれ、1964年にロンドンからアメリカのロサンゼルスに移住。
アメリカ西海岸の陽光溢れる絵画で一躍脚光を浴び、60年にわたり、絵画、版画、写真、舞台美術といったジャンルで多彩な作品を発表。
最近ではiPadを使って作品を描いていると。

動画で見せる作品もありました。
又大きな作品も!
キャンバス50枚を繋いで描いた作品。
2007年の「ウォーター近郊の大きな木々またはポスト写真時代の戸外制作」

ポスターになっている「春の到来 イースト・ヨークシャー、ウォルドゲート2011年」は、キャンバス32枚を組み合わせた油絵。

平面的なようで,道が奥へ続いていて…
迷い込みたくなるような不思議な美しい絵です。

そして、2020〜2021年にiPadで描いた「ノルマンディーの12ヶ月」
空のブルーと地面を覆うグリーン
可愛い花々が春を告げるように咲き競っています


1年を通して描き続けた庭の景色を繋げた90メートルにもなる作品❗️
美しく、面白いですね〜
これら美術館の広さ、高さあってこそ観られる作品かと
ポップな色彩に惹かれます
これら携帯のカメラはOKとのこと。

年を重ねると、知らない作家の展覧会等に出向くのは億劫になりがち…
でもちょっとでも気になるなら行かないと!
今回素敵な作品に出会えて、2.300円元取れたかと

鑑賞後、美術館内のカフェ「2階のサンドイッチ」にて軽いランチ。



ちょっとオシャレな感じがいいです♪


小ぶりのクリアファイルと絵はがきを数枚購入〜🎶
下中央の絵はがきのラッパスイセンの絵は、コロナ禍に描いた「春が来ることを忘れないで」という想いだそうです。
入口最初に展示されていました。

2023.9.7 鑑賞

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