goo blog サービス終了のお知らせ 

御前崎市立図書館ASPALぶろぐ

職員のつぶやきや、本の紹介などを綴っていきます。
コメント歓迎!アスパルや本について忌憚なくお願いします。

大人も楽しめる絵本

2011年10月05日 | 職員のつぶやき。
10月の特集で「大人も楽しめる絵本」を特集しています。
そこで 特集棚にはチョイスされていないのですが 見た目がお子様向けなのに
読んだら うっかり涙ぐんでしまった絵本をご紹介したいとおもいます
「おまえうまそうだな」作絵:宮西達也 この本なんですが あらすじは
恐ろしいティラノサウルスがおとなしい恐竜の赤ちゃんを見つけて 恐ろしい形相で
食べようとしたら 思いもよらず 純粋無垢な赤ちゃんに懐かれてしまい 彼の生き方が
変化していくというお話・・・
この宮西達也さんの絵本は「ティラノサウルスシリーズ」でほかに
「あなたをずっとあいしてる」とか「きみはほんとうにすてきだね」
とか出ていて10作品ほどあります!どの本も温かくてちょっと切ない
おススメの絵本です!
お子さん達に大人気のシリーズですが ぜひ大人の方も読んでみてください
特集棚の本と合わせて 児童の絵本棚もぜひお立ち寄り下さい
読書の秋 いろんなジャンルをお楽しみください ty

節電の夏

2011年08月10日 | 職員のつぶやき。
立秋を過ぎましたが、そこから暑さが増しています。
アスパルはガラスの多いところなので、窓際やギャラリーは気温や体感温度がどうしても高くなります。
バックヤードの廊下(スタッフや業者などが通りますが、普通お客様が入らない部分です)などには空調がないので、風も無く外より暑いかも!?という部分もアスパルの中で存在してたりもします。
本当はもっと涼しく過ごしていただきたいのです。
ですが。

電力を使いすぎないようにするために設置している【デマンド警報装置】が警告音を鳴らすんです!!

昨日は暑さがピークと思われる午後2時ころから、3回も警告されました。
警告を放置しているとすぐに上限設定の限界値を突破してしまうため、やむなく空調を一時OFFした所がありました。
…切った瞬間くらいに利用者様から「暑いです」とお声がかかったそうです…。

節電対策で市役所以下の公共施設は、冷房温度を28℃とするようになっています。
もちろん当館もそれに準じて設定を行っています。
加えてデマンド警報装置。

重ねて申し上げます。
本当はもっと涼しく過ごしていただきたいのです!

節電について、皆様のご理解とご協力を心からお願い申し上げます。
(同じ館内でも、直射日光がこない場所は比較的涼しく過ごせています!…たぶん。)

(mk)


模様替え

2011年06月28日 | 職員のつぶやき。
テスト期間や学校がお休みの日など、1日滞在している学生が多いときに目にする光景があります。
それは。

自動販売機コーナーの座席空き待ち。

館内で飲食を許可している場所は自動販売機コーナーだけ。
そこに3人掛の長椅子2脚にテーブル1台。
相席は…観察した結果、なかなか難しいみたいですね。
なので、思い切って模様替えをしました。

小ぶりの丸テーブルと椅子を3セット購入して、設置も完了しました!!

写真の風景はafterです。
使い勝手を今後観察しつつ、このままにするか、また動かすか。
皆様のご利用する姿をそっと拝見させていただきますので、よろしくお願いします。

(mk)


ハンス・コパー展

2011年05月23日 | 職員のつぶやき。
先日、6月26日まで開催されている「ハンス・コパー展 — 20世紀陶芸の革新」を見に静岡市美術館へ行ってきました

イギリスを代表する陶芸家ハンス・コパーの生涯と芸術を紹介する回顧展ということで、彼の作品と生涯にふれてきました

コパーは父親がユダヤ人であったため、戦争に翻弄されながらもイギリスへ亡命。

同じ亡命者であった師でもあり、友でもある陶芸家ルーシーリーと出会い、彼女の工房でろくろの才能を見出され、

独創的な作品を生み出し、陶芸の新たな可能性を切り拓きました。

晩年は筋萎縮症の病によりカラダの自由を奪われながらも製作を続け繊細な彼の作品にエネルギーを感じ胸がいっぱいになりました

Lucie Rieについての本は「ルーシーリーの陶磁器たち」請求番号751.3 リ 本館65棚にあります。

コパー展行く前に是非読んでいってください (non)


5月になりました。

2011年05月03日 | 職員のつぶやき。

 ゴールデンウィークが始まりました。今年は大型連休になるようですね

 今日は肌寒いかと思われるようなお天気ですが、こんな曇りの日は 紫外線 にご注意

 女性限定の話題で申し訳ありませんが、今回は 日傘 の本をご紹介したいと思います。

 少々強引な展開ですので、日傘にいきついた経過を簡単に。三月の大地震から、なにかできること、、なかなかおもい

 つかず、でも我が家のごみもなかなか減らすこともできず。なんとなく倉庫の片づけをしていました。
  
  、なんどか直してもらって使っていたのですがとうとう廃棄処分に。

 もちろん金属ですし、リサイクルもできそう、なので我が家でできそうな(今回はハードル高いですけど)

 エコな本を探してみました。

好きな布で、かわいくリメイクできたらいいですよね。リメイク流行ってますし。


     好きな布で手づくり日傘 594 ス

     手づくりの日傘      594 テ

     

   2冊とも、本館29棚にあります。見当たらない場合は、お気軽に職員までお尋ねください。

   御前崎の片隅から、被災地の方々に心からお見舞い申し上げます。                  (j,s)






    

おススメの本です!

2011年04月15日 | 職員のつぶやき。
今日は最近読んだ本で おススメしたい本があり ご紹介させていただきます。
「Petey」作ベン・マイケルセン
この本の主人公ピーティは生まれた時から脳性まひで体がねじれ
自分一人では日常生活が困難な少年の人生を描いた物語です。
この物語はフィクションですが実在のモデルの方がいるそうです。
ピーティの生きた時代は1920~1990年のアメリカで日本も
そうだと思いますが、その当時はまだ脳性まひについて、まだ
よくわかってない時代でピーティも色々な困難な中生きています。
生まれてからピーティの両親はできる限りの事をしようとしたものの
金銭面で容易ではなく 医者からの言葉もあり泣く泣く
「精神病患者収容施設」へピーティを預けてしまいます。脳性まひは
身体的ハンディは伴うけれど大抵知的障害は無いそうで身的ハンディのために
話しがうまく出来ない事から周りの人達がコミニュケーションが取れないと
思い込み ピーティの意思など聞かず、寝たきりで放置されます。それでも
ピーティは明るく優しい性格だったので少しずつピーティを理解する
仲間が出来てさらにはピーティを必要とさえ思う仲間ができます。
この物語を読んで私は最近「自分にできること・・・」
がつねに頭にあって色々と思っていたけど、やっぱり
「普段から普通に思いやりの心をもって生活していればOK」なんじゃないかなと
 少し心が軽くなりました。
「Petey」は児童書のコーナー本館18の棚(933マ)にあります。
ぜひ、大人の方にも読んでいただきたいです!最近児童書の中でも大人でも
楽しめる本が増えています。児童書の棚ものぞいてみてください yt

桜満開

2011年04月12日 | 職員のつぶやき。
池新田近辺は、ただいま桜がちょうど見頃みたいです。
市役所周辺やぷるるの桜は満開で、今日のお天気だと本当にお花見日和な感じ。
アスパルの桜も今が満開で、部分的にはもう葉のでてるところもありました。
外でお昼ごはんを食べたくなりましたが、花粉症の私にはちょっとハードルが高く…。

桜、といえば。
この辺の盆踊りでは一般的な「さくら日本大満開」。
毎年、夏になるとかならず音源(CD)を尋ねられます。
ですが、当館の所蔵の中どころか、ネット検索でも見つけられず、JASRACのデータを探してようやく発売元のレコード会社がわかりました。
そのレコード会社に電話でお尋ねしたところ、残念なことに音源として現在提供されていないとのこと。
発売していただけると静岡県民はとても喜ぶはずなので、ぜひご検討を…とお願いして、問い合わせを終了しました。
というわけで、当館に限らず、新たに音源入手というのは、ほぼ不可能に近いようです。

写真は今日のお昼頃。
散らないうちにアスパルへお急ぎくださいね。

(mk)


新年度になりました。

2011年04月01日 | 職員のつぶやき。
平成23年度になりました♪
今年度もぜひぜひアスパルをご利用ください!

図書館のスタッフは、ほぼ変動なしで活動します。
館長だけが人事異動で新しく着任となりました。
いままでのスタッフ共々どうぞよろしくお願い申し上げます。

ただいま、平成22年度中に購入した資料の受入を急ピッチで行っています。
CDのコンピュータへの登録と貸出準備も頑張ってますが、新着資料の貸出はもう少し先になりそうです。
申し訳ございませんが、もうしばらくの間お待ちください。

スタッフ一同、市民の皆様のお越しをお待ちしております。

(mk)


釣りの情報誌

2010年12月23日 | 職員のつぶやき。

隔週刊釣り情報誌 Hello Fishing という雑誌が雑誌コーナーにあります。

静岡県や周辺の、海や渓流釣りの情報が盛りだくさんの雑誌です。

なんと、今回の最新版 新春増大号 VOL.339 は、
主人の船で釣り上げられた、

マダイを釣ったお客さんとともに表紙を飾っています。

御前崎沖で、今年はワラサが多く釣れているようです。
ワラサも出世魚で、イナダ→ワラサ→ブリと成長していくため、
縁起が良いとされていますが、なんといっても日本人には、めでたいという、
マダイが縁起物としては1番です。

お正月用の魚としてマダイ、またこれから春にかけてマダイ釣りのシーズンに
なっていくので、表紙になったようです。

御前崎沖は、マダイ釣りにはとても良い場所で、よくいろいろな雑誌にも取り上げられています。


主人も、月に1度、この雑誌に御前崎沖での釣りの様子を、記事にして連載しています。

岸壁釣り情報も、載っているので、港での、サビキ釣りなどの情報も良く参考にしています。


海に近い御前崎に暮らしているので、ぜひ地元の海のことも少しは知っていたいものです。

東海地方の釣りの情報が主なので、図書館に寄った際には、雑誌コーナーで
ぜひ手にとって見てください。

(non)