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御前崎市立図書館ASPALぶろぐ

職員のつぶやきや、本の紹介などを綴っていきます。
コメント歓迎!アスパルや本について忌憚なくお願いします。

浜中生おすすめの本♪

2008年08月07日 | 児童書。
浜中生さんオススメの本の紹介です。

『ともくん、かっとばせ』
(森本和子著 ももたろう絵 アースメディア)

野球の話で佐藤友彦くんのすごく努力して練習した活やくした話でいいと思う。
(原文ママ)

『三国志』(全5巻)
(羅貫中原作 三田村信行文 若菜等絵 Ki絵、ポプラ社)

中国一つの時代の中がわかる
今中国の昔の話しでべんきょうになるから
(原文ママ)

浜中生おすすめの本♪

2008年07月31日 | 児童書。
浜中生さんが今年も体験学習に来てくれています。
初回の班の生徒さんも2日間懸命に取り組んでくださいました!

去年から、体験学習に来てくれた生徒さんにオススメの本を紹介してもらっています。
早速ご紹介します


『科学者列伝―探検!発見!―科学・歴史人物伝1』
(綿引勝美 原作/高橋功一郎 まんが  小学館)

この本には学校の教科書などにはのっていないことや教科書にはのっていない私たちの生活に変化をもたらした日本人や外国の偉人などのことが書いてあります。
日本の歴史や外国の有名な偉人に興味がある人はぜひ読んでみてください。

『アモス・ダラゴンシリーズ』
(ブリアン・ペロー 作/高橋優監 訳/野澤真理子 訳  竹書房)

「風」、「火」、「水」、「土」を操る不思議な力を手に入れた少年、アモス・ダラゴンが。その力と知恵と勇気をつかって、パズルや戦いをくりひろげる小説。

まるで自分がアモスになったかのようにも物語の世界へのめりこんでしまいました。この本を読む前からパズルは好きだったのですが、この本を読んだ後、ますますパズルやナゾ解きが好きになりました。

本の中では、感動あるセリフや名言があります。このアモス・ダラゴンシリーズにもそんなセリフ、名言がたくさんあります。小説が好きな人、きらいな人、ぜひ読んでみてください。ゲームが好きな人にはとくにおすすめです。ゲームがきらいな人、自分がパズル、バトルをやっている気分になれます。

おしゃべりしながら

2007年11月27日 | 児童書。
新着図書の中に、おすすめの本を発見
食欲の秋にぴったりの絵本をご紹介します。

『いろいろごはん』 山岡ひかる

ほかほかごはん ふっくらごはん
なにになるかな いろいろごはん

0~3歳の小さなお子さんへの読み聞かせにもおすすめです。
声に出してみると、言葉の繰り返しがおもしろいんです
どんなごはんが好きか、おしゃべりしながら読むのも楽しいですね。

おなじ作者の絵本で『いろいろたまご』もおすすめです。
2冊とも図書館アスパルに所蔵しています。


(km)


『よーいどんで名探偵(めいたんてい)』

2007年09月13日 | 児童書。
児童文学(じどうぶんがく)の人気(にんき)シリーズの最新作(さいしんさく)をお知(し)らせします。

『よーいどんで名探偵(めいたんてい)』
杉山亮(すぎやま,あきら)/作(さく) 
中川大輔(なかがわ,だいすけ)/絵(え)
偕成社(かいせいしゃ)

ミルキー杉山(すぎやま)といっしょに、事件(じけん)を解決(かいけつ)するための謎(なぞ)を解(と)いていく「ミルキー杉山(すぎやま)のあなたも名探偵(めいたんてい)シリーズ」の10作目(さくめ)の本(ほん)。
今回(こんかい)の事件(じけん)は、
「もえろ!すすきだ!」
「かりもの競争事件(きょうそうじけん)」
「てがかりは写真(しゃしん)に」
事件編(じけんへん)だけで謎(なぞ)がわかったあなたは名探偵(めいたんてい)かも?

(mk)


『パパ、お寿司たべたい!』

2007年07月20日 | 児童書。
お寿司(すし)は好(す)きですか?
お寿司(すし)のこと、どのくらい知(し)っていますか?
旬(しゅん)の魚(さかな)がわかっているあなたは、お寿司屋(すしや)さんでもきっと美味(おい)しいネタを選(えら)べるはずです。
そこで、新刊書(しんかんしょ)からこちらをご紹介(しょうかい)します。

『パパ、お寿司(すし)たべたい!―親子(おやこ)で学(まな)ぶネタ図鑑(ずかん)―』
入江和夫(いりえかずお)著(ちょ) 文藝春秋(ぶんげいしゅんじゅう)

お寿司(すし)の歴史(れきし)と、旬(しゅん)の魚(さかな)あれこれや食(た)べ方(かた)が学(まな)べるお寿司(すし)の入門書(にゅうもんしょ)です。
児童書(じどうしょ)ですが、お寿司(すし)のことをいまさら改(あらた)めて聞(き)くのは恥(は)ずかしいという、私(わたし)のような大人(おとな)にも、とてもお役立(やくだ)ちな1冊(さつ)ですよ。
この本(ほん)を読(よ)んで、自信(じしん)を持(も)って美味(おい)しく楽(たの)しくお寿司(すし)を食(た)べてください。

(mk)


『へんしんとびばこ』

2007年07月11日 | 児童書。
子(こ)どもたちに大人気(だいにんき)な絵本(えほん)の新作(しんさく)が発売(はつばい)されました。
あきやまただしさんの「へんしんシリーズ」です。
今度(こんど)のタイトルは…

『へんしんとびばこ』 金(きん)の星社(ほししゃ)

とびばこを跳(と)ぶと、みんな変身(へんしん)!!
てつこちゃん、虫取(むしと)りで蝶(ちょう)を追(お)いかけている男(おとこ)の子(こ)…。
さあ、何(なに)に変身(へんしん)するかな?
声(こえ)に出(だ)して、みんなも一緒(いっしょ)に変身(へんしん)しようよ。

(mk)


あさっては節分。

2007年02月01日 | 児童書。
先日、市内の小学校で「鬼」をテーマに本の紹介・ブックトークをやらせてもらいました。そのとき紹介した本から2冊ご紹介します。

「鬼の首引き」
鬼の娘が初めて人を食べる「お食い初め」。その餌食になる若者は、なんとか逃れようとあの手この手と機転を利かせます。
愛嬌ある鬼との駆け引きや勝負がリズミカルでとても楽しいです。

「おにのめん」
親元を離れ奉公に出ている女の子お春は、おかんそっくりなお面で寂しさをまぎらわせていました。ある日そのお面が突然鬼の面に変わってしまい…。
すべての台詞が関西弁なので朗読すると落語家になった気分がしておもしろいです。最後のオチもすてきです。

どちらも楽しい絵本です。ぜひ読んでみてください

(725)


五味太郎さんの本。

2006年09月28日 | 児童書。
毎年恒例のアスパル文学講座。今年は絵本作家の五味太郎さんが講師です。
そこで五味太郎さんの作品から1冊紹介させていただきます。

『ことわざ絵本』 五味太郎 岩崎書店
昔から伝わることわざを作者独自の言葉に置きかえ、わかりやすく説明している絵本です。
ユニークなたとえがいっぱいで楽しんでことわざの世界にふれることができます。
アスパルに所蔵がありますので、ぜひ読んでみてください!

ちなみに私のお気に入りは「急いては事をし損じる」のたとえです。(725)



図書館って、おもしろい!

2006年08月17日 | 児童書。
みなさんの図書館のイメージってどんな感じですか?

コアラとお花 メアリ・マーフィー作 ひだみよこ訳

友達のアナグマとアライグマは、いつも自信たっぷり。
自分はなんでも知っていると思っています。
しかし、コアラはわからないことがいっぱい。
ある日、丘の上でとてもきれいなお花を見つけます。
どうしてもお花のことを知りたくなったコアラは……?

知ることのおどろきとよろこびが、まっすぐに描かれた絵本。

アスパルにも所蔵していますので、ご覧ください

今まで知らなかったことを、知る。
新しい発見は、わくわくするものですね

(km)