眠らない街

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2回目の白馬五竜

2009年01月26日 | スノボ
長野駅で8時20分のバスに乗り、9時20分白馬五竜到着。
当初、9時20分から、10分以内にスクールに申し込み、30分で準備して午前スクール受講しようと考えていたら、9時20分に到着したのは、白馬五竜バス停というスキーセンターから離れた場所。

「どうやってエスカルプラザに行くんですか?」
「この道をちょっと戻って、右に行けば着くよ」
エスカルプラザというのは、白馬五竜スキー場のスキーセンターのこと。
バスの中からの景色では、徒歩20分くらい・・・
一緒に降りた外人さんから、
「アルイテイクノ?」
と尋ねられたので、
「Year!」
と、笑って返事して、ひたすら歩きます。
「こりゃ、午前スクール無理だなぁ~」
10分ほど歩いたところで、エスカルプラザからのシャトルバスを発見!
手を振って止まってもらって、先ほどの外人さん共々、シャトルバスに乗り込み、ホッと一息。
バスで2分ほど走り、やっと到着。エスカルプラザの背後に、アルプスの雄大な景色が広がります。

再び白馬に戻って来れるとは思いませんでした。
かなり余裕のない行程だっただけに、喜びもひとしおでした。

準備をチャチャっと済ませ、準備運動をして、ボードを固定!
まずは1本。とおみゲレンデのスカイフォーリフトに乗ります。

とおみゲレンデは人が多いので、第2ペアリフトの下をくぐって、いいもりゲレンデ方面へ向かいます。
しかし、この1本目の滑走で、自分の下手さ加減を痛感するハメに。

白馬五竜は、圧雪がかなり強く、さらに上越地方の湿った雪とは異なり、乾いたサラサラの雪
上越地方の雪なら、多少バランスが悪くても、ボードが雪を噛んでくれるので流されません。
しかし、前述した雪面では、バランスの悪いターンをすると、すべって転倒(ボードで滑るのでなく、ボードが雪の上を流されて行く感じ)するのです。

「ここまで滑れないとは・・・」
上越国際のスクールで多少なりともレベルアップした感触があっただけに、今までの滑りすら出来なかったのはかなりのショックでした。
また、私は、いつも右足のブーツのヒモを固めに締めています。余裕を持たせてぐらつくのが不安なんですね。
しかし、白馬五竜の雪面に苦戦し、更に固めに締めた結果、右足が悲鳴をあげました。

仕方なく、ゲレンデの途中にあるカレー屋さんで休憩。
#とおみゲレンデには、斜面の途中にいろいろな民間の食事処があります。
カレー屋さんの看板には、
「宇宙初、エベレスト盛りのカレー」
と書いてあります。白馬なら「アルプス盛り」の方がいいのでは(笑)
また、店内には、何故か浜田翔子のポスターがいくつも貼ってありました。
いい気分転換&休憩になりましたね~


午後からのスクールは、すごくためになりました。
詳しくはレッスン内容の日記に書きますが、質の高いレッスンに加え、スクール受講が私1人だったことで、あの手この手で欠点を矯正!
レッスンの終わりには、見違えるほど安定した滑りが出来るようになりました。
白馬五竜のスクール恐るべし・・・

帰りのバスの中、週末蔵王に行っていた八海さんとメールのやり取り。
蔵王の樹氷の写真などを送ってもらったりして、楽しく話せました。
いつか、白馬で一緒に滑りたいなぁ~と思います。

#八海さんから送ってもらった樹氷の写真。アングルがGoodです。

#こちらは白馬五竜バス停からの写真。