眠らない街

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神立

2008年12月28日 | スノボ
行きの新幹線の中で、ガーラ営業停止のアナウンス。
26日夜から降り続いた雪が、吹雪になってリフト搭乗が危険になったとのこと。

こういう場合、ガーラ湯沢駅で下車し、ガーラスキー場のカウンターにて、近隣スキー場数ヶ所(行く場所は希望可能)への振り替えが行われます。
身支度はガーラのロッカー兼更衣室で済ませ、滑れる準備をした後、送迎バスで移動。レンタルもガーラで行います。
私は、毎回スクールでスノボの基礎を教わるのですが、ガーラ営業停止でもガーラスクール陣による出張スクールの話を聞きました。
そこで、出張先の湯沢パークスキー場に行くことにし、スクール手続きも行いました。

湯沢パークスキー場は、国道沿いのスキー場で、小高い丘がある文字通り公園のようなスキー場でした。
早速滑ろうとしたら、リフトが止まっています。
どうやら落下事故が発生し、救助隊が出動しているようです。
リフトは結局再開せず、ほとんど傾斜のない初心者向けの場所しか滑れない状態。
途方に暮れていると、
「××からお越しの○○さん、お連れ様がお待ちです」
のアナウンス・・・
「オレ!?」
カウンターに向かうと、ガーラ出張スクールの講師の方から、湯沢パークを出て、神立スキー場に場所替えするとの話を聞かされます。
講師の方と同乗して、神立へ。

神立スキー場は、施設が充実していて、食事、リフトもほとんど待ちませんでした。
ゲレンデもワイド&ロングで良かったです。
ただ、この日は圧雪の上に粉雪が積もっており、かなり厳しいゲレンデコンディション。
氷の上に片栗粉をまぶしたような感じで、滑りにくいことこの上ない。
また圧雪していなところは、スポッと足を取られる個所もありました。
午前中、2本くらい滑りましたが、派手にこけてビンディングがずれたり、ブーツのヒモが切れたりします。
更に、昼食で日替わりピザを注文したら、唯一嫌いな食材のオリーブがふんだんにトッピングされていたりで、トラブル続き(笑)でした。

昨シーズンから練習しているカービングターンは、なかなか上達しません。
滑るたびに右膝が悲鳴を上げているので、変な滑り方をしているのでしょう。
ターンの最中でよく転倒します。15回ぐらい滑りに行ってますが、こんなに転倒したのは初めてです。
講師の方曰く、
「トゥサイドターンで、前かがみになっている」
「ヒールサイドで腰を落とし過ぎ」
とのこと。
恐怖心を感じているわけではありませんが、角付けやローテーションを必要以上に意識した結果、悪いフォームになっていたのだと思います。
「体が大きい人は、ちょっとの動作でボードを安定させることが出来ます」
「だから、必要以上に腰を落とさなくていいですよ」
とも言われました。
まあ、1つ1つ欠点を直していくのみです。

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