にゃに！今頃になって晴れてんじゃん

前ネタの続きみたいになっちゃうけど、お昼を過ぎた頃より横殴りの雨が降ってたかと思えば、今頃になって曇るどころか晴れてんじゃん。
おまけに月や星までも出てやんの。
せっかくならば昼間に晴れてくれれば何かしらの事が出来たはずなのに・・・・

そして・・・
アジトのテラスから南の空をみると月明かりの明るい空に「オリオン座」やら「おおいぬ座」が輝き、その、ずーっと下の方には「おおいぬ座」のシリウスと競うようにカノープスが輝いてました。
なーんて書いちゃうと、このブログ唯一のクレーマーである嫁から「星座が分からないので線を引け！」なんて言うツッコミが入っちゃうので下の画像にカノープスを円で囲ってみました。

って事で・・・
これがカノープスです。

雨のち曇り・・・ の続き

鍋で軽く煮て身を外したイシガキフグ(Chilomycterus reticulatus)を希釈した排水溝の洗浄液に浸す。
暫くして洗浄液で柔らかくなった取り残しの肉を歯ブラシやピンセットで細かい部分まで取り除いたら、軽く水洗いをして水気を拭き取ります。
そして、最後にアセトンに漬け込んで油抜き・・・・
できれば長く漬け込んだ方が良いんだけど、今回は撮影のために短時間で引き上げました・・・
とは言え、一時間ほどは漬け込んでましたけど、この撮影後に再びアセトンに漬け込み直しました。
いやぁ・・・
昔、30cm弱のハリセンボンは作りましたが、今回のイシガキフグは大きさもさることながら顎もデカかった。
って事で・・・
今日はお昼過ぎからイシガキフグの顎骨標本を作ってましたぁ。

雨のち曇り・・・じゃねぇだろ!

出されていた予報では先島地方の今日の天気は雨のち曇り・・・
はぁ？
曇るどころか強い風に乗って横殴りの雨が降ってんじゃん。
こんな日は何して過ごせば良いのよ～ん。
って事で、向かった先は市場。
そこで並んだ魚を物色しながら面白そうなモノを探してました。
そして、見つけたのが、このイシガキフグ。
でも、全身の皮を剥がれて痛々しい姿に・・・ 余りにも悲惨な姿のためにボカシ処理をしちゃいました。

で・・・
その頭から肉を外す。
皮も硬けりゃ身も硬い。
フライにすれば、そこいらのフグも顔負けするくらいのプリブリした食感なんでしょうね。

そして肉を削ぐように取れるだけ取ったら、お湯に漬けながら取り残した細かい部分の肉を更に取り去ります。
この時に軟骨も出来る限り取り去り、ほぼ顎骨だけになったら・・・
つづく。(笑

気を取り直して釣りに行ってきましたぁ

大人しくしてろ！って聞こえてきそうですが、今日は気を取り直して釣りに行ってきましたぁ！
目的はタメトモハゼ。
そして仕掛けを投入して直ぐにお腹を丸々と膨らませたタメトモハゼがヒット。
でも、あの美しいはずのタメトモハゼが何故か黒い・・・
何でだろう？

そして、そのタメトモハゼに混じって釣れるのが、こいつ・・・
たぶんホシマダラハゼのチビで良いと思うんですけどね。
成魚になると大きくて迫力があるんだけど、小さいうちは、どちらかと言うと可愛系って感じかな？
で、今日は石垣島の河川に生息するハゼの代表格を釣って遊んできましたがキャッチ＆リリースで全て放流してあげました。
だって・・・
連れて帰ったとしても後が大変ですからね。

オオウナギが、こんなモノを吐いてました

昨日の朝方に釣ったオオウナギが一日が経過した今朝に、こんなものを吐いてました。
そう、テナガエビ特有の第二歩脚です。
そして、この可動肢や不動肢に見られる模様からミナミテナガエビ（Macrobrachium formosense）の第二歩脚かなぁ？と思うんだけど・・・・
そして、この第二歩脚の長さからして捕食されたミナミテナガの体長は６ｃｍから７ｃｍってところでしょうか？
だからと言って「それが何なんだ！」って、言われそうですが体長６ｃｍから７ｃｍのエビ食べてたって事ては、同サイズのエビを餌として入れておくと食べるって事でしょ。
だから、こんな足一本であっても餌付けのヒントになったっていう、お話でした。

マジでヤバかった・・・

今朝・・・
いや、もう日が明けちゃったので昨日の朝ですか、釣ったオオウナギを仮容器に収容して床に就いたのですが体の異変に気付いで目が覚めました。
が！冷や汗が出て手足が震えて思うように動けない・・・ 。
そう、自力で立つこともできない状態の低血糖です。
そこで意を決して寝返りを打つように体をベットから転げ落とした。
そして、意識が朦朧とす中で血糖を上げられそうなものを探す・・・ と、釣りの帰りにコンビニで買った紙コップ付きのインスタントコーヒーがレジ袋から透けて見える。
手を伸ばしてレジ袋を裂くように破って中身を出す。
そしてコーヒーのフィルムを毟るようにして中身の砂糖を取り出すも手が震えて力が入らない・・・
でも、この砂糖(グラニュー糖)摂取しないと手遅れになる。
だから、残った力と気力を何とか振り絞って袋を破り口に含む・・・
けど、こんな時に限って唾液が出ず、口の中で砂糖が上手く溶けてくれない。
でも、少しでも早く溶かそう舌を使って口の中で砂糖をザラザラと回す・・・
暫くすると少し意識もハッキリとしてきて手足の震えは止まったものの発汗は依然止まらない。
今、どれくらいの血糖値なんだろうとブドウ糖やら測定器などが入ったバックまで這って行き測定すると40ｍｇ/dl。
はぁ？
ステックの砂糖を5本も摂取して40ｍｇ/dlですかぁ？
発汗が止まらないはずです。
って事で、10ｇのブドウ糖を二袋口に含んで冷蔵庫の中にある飲み物で流し込む。
暫く様子をみて再び計測すると75ｍｇ/dl。
発汗は完全に止まってはいないけど動けるようにはなったので、近くにある何かしらの食べ物を片っ端に口の中に放り込む。
暫くすると睡魔が襲ってきて、気付くと床の上で横になったまま眠っていたようです。
そして、時計を見るとお昼を過ぎた午後の３時。
外へ出てみると、強い風と雨が降っていた・・・