ラジオ体操

ラジオ体操

ラジオ体操とは・・・

誰でも、小学生のころ、粘土で何かを作った思い出はありますね。

固まった粘土を使うとき
はじめは、粘土を少しずつほぐして、
柔らかくして、だんだんほぐして伸ばして・・・
そして、思い思いの形を作っていきます。

硬くなった私たちの体は、使い始めの粘土のよう。
先ずは、全体をほぐして伸ばして・・・

その作業が、ラジオ体操、と、思ってください。

ラジオ体操は、人間の体をまんべんなく動かすことに必要な運動が
組み込まれています。
この運動によって全身を動かし、
全身の筋肉や関節を動かすことによって、血行を良くし
体のリズムを整えることができます。

まずは、無理のない動きで、少しずつ、体をほぐして行くことが大切です。

小学生の頃、何も感じずラジオ体操をしていませんでしたか？

久しぶりにしてみると・・・・
それだけ、体全体が硬くなってきています。

はじめは、あまり動かなくても
毎日の継続で、少しずつ動けるようになっていきます。

poco a poco スペイン語で少しずつ
習慣づけて


公認ラジオ体操指導員
藤平 康子

ラ・マーノhttp://www.lamano.net/