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自然と遊ぶブログ

ゆっくり登ろう!~自転車・テレマーク・登山の記録~

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2014-03-03 | 滑雪
三寒四温とは昔の人はうまいこと言ったもんやと頷きながら八甲田へ。

のっぺらぼう


先週の暖気で緩んだ後ガチガチに固まった悪魔のような斜面が昨晩降った天使のような粉雪に覆われた状態。
もう少し天使がたくさん積もってくれるか、いっそのこと粉雪じゃなく湿雪の方が滑りやすいのに。
前後バランスに細心の注意を払いながらの3時間。リフト15本延々回して終了。

乗鞍のJCA会員優先エントリーの開始が今日の12時だったことを思い出し、帰宅してからエントリーしようとしたら、、

会員優先枠がすでに定員オーバーでエントリーできず(泣)
今年はシリーズ戦に出られないので、乗鞍の出走枠を確実に押さえるためにわざわざJCA会員になったのに。。。

怒りのローラー40分。くそう。

一般抽選に漏れたら今年の乗鞍は不戦敗。一気にモチベーションが下がった。


滑走日数:23日

平日八甲田

2014-02-25 | 滑雪
背徳の平日八甲田。

八甲田ロープウェイも久しぶり。


平日なのにロープウェイは始発に乗り切れないほどの人。天候が安定して雪質もいいし、今が一番いい時期やからねぇ。

復活したシールのお尻。

この日はシール復帰戦に相応しい箒場へのロングルート。

上部はガスが晴れず。もう少し、、


晴れてきた!というか、ガスの下まで降りてきたというのが正しいか。


樹氷がなくなる標高まで滑り降りれば最高の天気。


雛岳と高田大岳


酸ヶ湯ツアーも箒場ルートだったみたい。


景色はキレイだけど、雪は見事にウィンドパックされたシュカブラ状態なので、、、


調子に乗るとトップが刺さって大きな穴をあけることになる(笑)


いや、雪質なんてどうでもいいや。


平日の喧騒を忘れてリフレッシュできた。車に戻ると仕事用携帯の着信15件に一気に現実に引き戻されたけど。

滑走日数:22日

八幡平下倉

2014-02-18 | 滑雪
今朝も2時半起床でオリンピック観戦。冬季オリンピック期間中はネタに困らなくていいわ。
今日はジャンプ団体、ご存じの通り長野オリンピック以来16年振りのメダル獲得に近所迷惑もはばからず絶叫。

メダルの要因は礼留飛君やと思う。1順目で2位につけたことが後ろに続くメンバーを相当楽にしたはず。
スキーをかじったことのある人なら礼留飛という名前が日本に初めてスキーを伝えたオーストリアのレルヒ少佐に由来していることは想像に難くないと思う。

礼留飛君が飛ぶたびに、レルヒ少佐をモチーフにしたゆるキャラ「レルヒさん」とそのイメージソング「レルヒさんのうた」が頭から離れないのだ。。。

シュプール音楽隊「レルヒさんのうた」


「れーるひ、れるひ、れるひっさんっ」

「レルヒのレはレモンのレ」
「レルヒのルはルンバのル」
「レルヒのヒは昼寝のヒ」

全然スキーと関係ないやん。

昼寝って、、軍人さんやぞ!バカにしてんのか!?って突っ込みながらもメロディーが頭から離れない(笑)


話が逸れた。ジャンプ団体を見届けてから6時すぎまで仮眠をとって、会社には行かずに八幡平へ。

振替休日スキーin八幡平下倉スキー場




A6オールロードが停まってた。欲しい。。

もうじきX4も出るんよねぇ。いいなぁ。

午後には戻ってシャワーを浴びてから出社して仕事少々。あぁ山に登りたい。


滑走日数:21日(先日のクロカンも滑走日数に加えた)

北欧(の森)のレジェンド

2014-02-17 | 滑雪
レジェンド葛西凄かった。

今朝は3時に起きてジャンプLHを観戦。メダルがかかった2本目は「かさぃぃぃ」⇒一人でガッツポーズ!!
41才熱すぎる!僕も明日から仕事頑張ろう。

それから相変わらず飄々とした原田さんの解説もよかった(笑)
「(葛西のテレマーク)入ってるんじゃないですかぁ~決まってるんじゃないですかぁ~?」「やったぁぁ。あはははは~」等々。

オモロすぎるやんけ。

原田さんの解説の素晴らしさは現役時代の自分と比べない点だと思う。選手に寄り添ったコメントに人柄があらわれていた。
あと、観客席の清水と岡崎の両メダリストが国際放送に映って2人とも大はしゃぎ。いろんな意味で贅沢な放送だった(笑)


さて、そんな葛西のジャンプに勇気づけられて僕らも新たな挑戦を。


スキーオリエンテーリングという謎のレース。しかも全日本大会(笑)
一応スキー部出身なんすけどアルペンだったので、クロスカントリースキー自体も遊びでリレー種目に出たことがある程度。
オリエンテーリングに至っては何それ?ってレベルやけど、くまおさんが誘ってくれたので、D-zou選手と3人でせっかくだから出てみようと。。

もちろんクロカン用具一式も当日レンタル(笑)
大会ではレンタルやってなかったのでくまおさんが手配してくれた。ありがとうございます。
当然ビギナークラスにエントリーしたので、3人でレンタル用具借りてタラタラ走ると思いきや、、、

他2人はクロカン道具一式を(直前に)買ってやがった!!

おいおい、お気軽&お試しレースちゃうんか?

この2人はすぐ右手でポチポチする癖を直したほうがいい(笑)

左の人はこの直後クラッシュ。。

そう、自前だろうとレンタルだろうとクロカン素人集団であることに変わりはない。
レース前に慣れておかなければ、、何せ全日本ですから。

期待のホープ(笑)D選手の力強いスプリント!


「あっ、、」


「えっ??」


「あぁ、、、」


「全日本輪投げスキーに転向します!」

バイアスロンみたいにスキー&輪投げで順位を競う輪投げスキー。。

「君も輪投げスキーで次の次の次のオリンピックを目指さないか?」by D

そんなこんなでレース本番。

一応スキーオリエンテーリングの説明をすると、クロスカントリースキーで走りながらオリエンテーリングをして
ゴールまでのタイムで順位を競うというレース(ざっくり)

スタートの15秒前に地図を渡されるので、その地図上に示されたポイントを探してとにかく走る。
ビーコンみたいなチェック用の電子機器を持たされるので、チェックポイントの機械にそれをかざしてチェック完了、
チェックポイントは番号が振ってあるので順番通りチェックしないとダメだし、そもそもチェックポイントを間違えたら失格となる。
他のクラスのチェックポイントもたくさんあるので気を付けないといけないが、
チェックポイントにはちゃんと番号が書いてあるので、しっかり確認すれば大丈夫。な、はず。

地図を挟む画板?みたいなやつを装着していよいよレース本番。イメトレ中のD選手!


スタート順は僕⇒D⇒くまおさん。ちなみに全日本ビギナークラスは出場5人!そのうち3人が身内(笑)

地図を渡されてからスタート係の人に「どの順番で走るんですか?」と聞く始末だったけど、
一応ボーイスカウトやってたのと、登山で地図は読み慣れているので読図は問題なかった。最短ルートでゴールできたと思う。

なぜか逆方向から現れたくまおさんが先にスタートしたDより早くゴール。


ストックを投げながらD選手もゴール


あとは、大会本部にチェック機材を返却して結果を待つのみ。

が、何故か憮然とする2人。。


え~っと、結論から言うと2人とも失格!

間違えて別クラスのチェックポイントを通過してたみたい。。

「いや、通りましたよ!」と果敢にも逆切れするD!そしてお姉さんに冷静に説明されるD。。。






「なんてこった~~」

このシーンが今回のハイライト。Dがレジェンドになった瞬間(爆笑)

オモロすぎるやんけ。

「もっとアタマを冷やしていれば。。」冷静と情熱の間で揺れるD。


結果だけ見れば完走率60%の厳しいレースを制したことになる(笑)


2人が「モヤモヤする」と言うので、表彰式後に空港のクロカンコースに場所を移動してトレーニング。

雪グサグサでますますモヤモヤしてしまった。。

くまおさん、レンタル手配から運転までありがとうございました。

Dもネタ提供ありがとう!


まぁ今回分かったことは、今後自転車のロングライドで2人が先頭を走るときは行き先に気をつけろ!ってこと。


福島スノーツアー

2014-02-14 | 滑雪
先週は南岸低気圧に春の訪れを感じながら念願の福島スノーツアーへ。
久々の休日だったのでゲレンデでのんびり滑ろうと思っていたが、夜はソチ五輪観戦、
昼は結局3日ともがっつりトレーニングモードで滑ってしまい、寝不足フラフラ&脚パンパンのハードなツアーとなった。

初日はアルツ磐梯へ。
一度滑ってみたかった猪苗代スキー場はインハイ開催中でコースが規制されているみたいだったのでアルツ磐梯に車を向けた。
アルツ磐梯は6年くらい前に会社のスキー部の大会で滑ったことがある。
その時はGSを2本だけ滑って日帰りで長野にとんぼ返りしたので他のコースを滑った記憶が全くない。。
現在は星野リゾート傘下で、ゲレンデ構成も緩斜面中心なので子供連れのファミリーにはいいスキー場やと思う。

子供向けといえば、ちょうどファミリーゲレンデで「福島ゆるキャラ雪上運動会」なるものが開催されていた。
子供たちがゆるキャラと玉入れや大玉転がしをして歓声を上げている。まさか、ふなっしーは来ないだろうと思いながら覗いてみると。。

左のやつ、、大丈夫か??心なしか疎外感が漂っている。。


アバンギャルド!!

え~っと、会津カレー焼きそばのゆるキャラ「カレーなるヤキソバ子」ですって。

子供たちはドン引き(笑)

翌日は沼尻高原に近い箕輪スキー場へ

延々と練習するならこのスキー場は最適かもしれない。同じコースを滑り続けても飽きないので僕には十分。

3日目は宮城蔵王に寄り道

ゲレンデはもういいや。山に行きたいな~

滑走日数:19日

5度目の挑戦

2014-02-09 | 滑雪
3時に目覚ましをかけてソチオリンピック女子モーグルを観戦。

既報の通りメダルには届かなかった。

12人が進む準決勝を9位、6人が進む決勝を6位で通過して臨んだ決勝。
1番滑走の滑走順が影響してか得点が伸びず決勝は4位だった訳だが、素晴らしい滑りに深夜(早朝?)にもかかわらずめっちゃエキサイトした。

まぁ、個人的にはあれは3位や!と疑惑のジャッジにモヤモヤしたけど、レース後の上村選手のインタビューに救われた気持ちになった。

アスリートは素晴らしいなぁ。


里は雨、山は、、

2014-01-26 | 滑雪
振り返ってみると、寒そうな写真ばっかりUPしてる。まぁ実際寒いんやから仕方ないけど。
それでも今週末は季節外の暖かさで里には今年初めて雨が降った。駐車場もグサグサよ。

田沢湖スキー場は下部はガリガリ、上部はガスガス。

シールの修理が完了したので引き取りついでに田沢湖へ。テレマークは固い斜面が苦手(笑)いい練習になった。
電話一本入れたらシールの修理はたちまち完了。ようやく山に行けるけど、休みがねぇや。。。

滑走日数:16日

ゲレンデテレマーカー

2014-01-23 | 滑雪
石井Sに修理を依頼したシールが返ってこないので山に入れない。

素人でもちょいちょいとできる程度の修理なのに、預かりになったうえに1週間以上音沙汰なしである。
山で命を預ける道具なので、安心を優先してシールを購入した石井に依頼したのだが、、
受付の兄ちゃんは「はいはい、すぐできます。」とか言っていたが、、、怒るでしかし。

愚痴ブログになってしまった。とにかくゲレンデテレマーカーはもう少し続きそう。

安比

安比はもうアカンと思う。手を抜くならオープンしなければいいのに。

八甲田

柔らかくていい雪。上手くなったんちゃうかと錯覚させてくれる(笑)

八甲田の帰り道にショップに寄って色々相談にのってもらった。
そろそろ春以降のサイクルイベントのスケジュールも考えよう。今年は佐渡ロングライドに出たいな~

滑走日数:15日

平日テレマーカー

2014-01-16 | 滑雪
成人の日の3連休は土曜月曜と休日出勤したので今週は平日にその振替休日を取得。

1/14 八甲田


山に入ろうと思っていたけどシールの調子が悪いのでゲレンデでテレマークの練習。
レストハウスでリフト券を購入して、外に出た瞬間にゴーグルが真っ白になった。今までこんなことなかったのに、、
初心者みたいにゴーグルをパタパタしても曇りはとれず、仕方ないのでガスった時のトレーニングや!と開き直って心眼で滑った(笑)
とはいえ、平日で人が少なかったのでエンドレスなゲレンデパウダーを満喫。

帰りにタケウチに寄ってC59用のアレを社長に渡す。練習用バイクも届いたみたいで完成が楽しみ。


1/16 田沢湖


久しぶりに田沢湖へ。寒くて寒くて、フード付きリフト限定で延々回すという軟弱ぶり。しかし田沢湖はいいスキー場やね。
元気のいい挨拶はもちろん、僕がブッ転んで雪まみれでリフトに乗ろうとしていたらそっと雪をはらってくれたりと、
リフト乗り場の係員のホスピタリティがすばらしい。もう少し近ければいいのに。阿仁越えの片道100キロは遠すぎる。

帰りに石井スポーツに寄って、調子の悪いシールとぶっ壊れたままになっていたスノーシューを修理に出す。
シールはその場で直してくれるかと期待していたが預かりになってしまった。ハイシーズンにしばらく山に入れないのは痛いなぁ。

その後SHOWAへ。石井スポーツ→SHOWAは秋田に行ったときのルーティン(笑)
コルナゴK-zeroとルック695が組み上げられていた。なんとバブリーな光景。。。
新年会でmoriさんが言っていたC24-Tuをマジマジと観察。30%引きでっせ!D-zouさん!!

棚上げされたままのヒルクライム決戦用ホイール。C24も候補だったけど、、、あのハイセンスなグラフィックがシールだったらいいのに。
マリコMCCか、アルティメイトか、ライトウェイトか、、う~ん悩ましい。

R-sysで十分か。


滑走日数:13日


最終日も八甲田

2014-01-06 | 滑雪
年末年始休暇も今日が最終日。いい感じの寒さになったので八甲田へ。

いい雪!しかし見えない。

昨日のツアーは雪が深すぎて途中で進路変更したほど。今日は雪も落ち着いて滑りやすかった。

板を外すと腰まで埋まる。


ぶひゃー


本日の最高気温は、、、

ちなみに風速1メートルごとに体感気温は1℃下がるという、、体感マイナス34℃(笑)顔イタイ。

ここにも変態のお方が!!

タイヤはシュワルベのスパイク、ハンドルにはカメラ装着、、、青森のHさんのお友達だろうか?
極寒の中MTBで山を登る、その先には何があるのだろう?
そういえば来週末は雪上エンデューロ。戦力にはなり得ないので応援要員として責務を果たそうと思う(笑)

ドキドキ渡渉





滑走日数:11日