オヤジのひとり言

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天文単位は・

2015年03月30日 | オヤジのひとり言

天文単位は、

太陽系のなかを測るのによく使われていますが、

恒星と恒星の間の距離を測ろうとするとちょっと不便な感じ。

そこで、

恒星間の距離を測るのには、

光年やパーセクという単位が使われています。

光の進む速さはとっても速くて、

毎秒約30万キロメートル、

一秒間に地球を7周半まわるそうです。

この光が1年かかって進む距離を 1光年

単位記号はLy(エルワイ)です。

1年は約3千万秒ですから、

30万キロメートルX3000万秒=9兆キロメートル

9兆キロメートルが 1光年という事になります。

1光年は約6万3千AU

他にも、

パーセク (Pc) 注 パソコンの略ではありませんので念のため・・

と言う単位も距離の単位としてよく使われています。

1パーセクは3.26光年です。

明るい恒星の多くは

数光年から数百光年の彼方に在ることが解ります。

光の速さで数年から

ましてや数百年もかかる距離ですから・・

とても遠い距離ですねぇ~

 

はくちょう座の デネブ(aCyg)という星は・・

1800光年ですって!!

9兆キロメートル X 1800 = 1万6千200兆キロメートル??

当に天文学的数字ですなぁ~

 

肉眼で見えない星達の殆どは、

さらに遠くに在ります。

当に・・

星の彼方に??

 

 

 


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