オヤジのひとり言

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勤労感謝の日

2011年11月23日 | オヤジのひとり言

11/23

 

勤労感謝の日

 

毎日お勤めご苦労様です。

 

チョット気になるコラムを見つけました。

 

 

人間の活動には「稼ぐ」「使う」「休む」しかない

 

 人間の活動は、大きく分けて

「お金を稼ぐ活動」

「お金を使う活動」、

そして「休むという活動」の三つに分類できる。
 

 十分に稼いでいるとは自分で思えない人は、

稼ぐために時間を割いているとは言い難い人なので、

相対的にお金を使う時間と休む時間が増える。

だから、お金は減る一方なのである。

 

お金がかからない遊びをしたり、

ただ休んでいるだけだと、「節約疲れ」を引き起こす。

 

つまり、「稼ぐ」「使う」「休む」の

三つの活動をバランスよく保つことが重要なのである。

 
 順番から言えば、まず「稼ぐ」──。

「使う」ために、「休む」

そのために、

「どうすれば効率よくお金を稼げるだろうか」を考える必要がある。

 
 目的は、あくまでも「使う」ことなのではないだろうか。

 誰でもお金を使って遊びたいと思う。

仲間に誘われてダーツやカラオケに行くくらいなら、

財布と相談せずに気軽に「OK!」と即答したいものだ。

 

そのために「稼ぐ」という活動があると言っても過言ではない。

 では、現在の仕事を辞めずに、どうすればもっと稼ぐことができるか──。 

多くの人は固定給だと思う。

どんなに仕事を頑張っても、

来月から急に給料が2倍になるようなことはない。

出世したり昇給したりするだろうが、毎年少しずつ増えていくだけだ。

私も税務上は給与所得者であり、

毎月固定給であり、

年に1回しか月額給与は変更できない。

 

 一番してはいけないのが、時給で働くのを追加することだ。

会社が終わった後に、

コンビニやファミレスでバイトをしたりしても得るものは少ない。

ストレスと疲労が溜まるので、いつか破綻してしまう。

本業に悪影響が出ることは容易に想像できる。

 

やはり「休む」という行動も重要なのである。 

もちろん、王道は今の仕事をこれまで以上に真剣に取り組み、

かつ勉強量を増やすことである。

 

内向きの視点を取り去り、顧客のほうを向いて仕事をする。

目の前の顧客1人1人が何を求めているか、

対話の時間を増やしつつ真剣に考える。

 

それがわかったら、そのソリューションを真剣に探す。

同じような顧客がもっと増えないかを考え、行動するのだ。

 

あなたがバックオフィス

(対外的な顧客対応などではなく、後方で事務や管理業務を行う部門)の仕事をしているならば、

「顧客」を「社内の取引相手」と読み替えれば同じことだ。 

勉強も、資格を取ることや英会話ではない。

直接仕事に繋がる勉強をしなければならない。

 

あなたの担当する顧客は創業何年で、誰がどういう目的で設立した会社なのか。

売上高、利益はいくらで、従業員は何人か。
 社内の規定集を全て読み通したことがあるか。

自社の商品名を全て言えるか。

商品の主要機能、導入方法、効果、リスクは何か。

あなたが書き込んでいるその社内書類のフォーマットは、

いつ誰がどういう目的でつくったのか。

その五つのチェック項目は、なぜ五つであり、四つや六つではないのか。
 あなたが使っているPCはどういう風に動いているのか。

どこのメーカーのなんというPCで、

どんなチップを使っているのか。

 

エクセルを使っているとしよう。

エクセルのメニューバーで表示される機能を全て使ったことがあるか。

送信ボタンを押すとメールが送られるが、

それはどこを経由してどのように送られているのか。
 さらに、こうした身近なことを知っているだけでなく、

他人に説明できるほど十分に理解できているだろうか。

 
 このような勉強はタダで出来るものだ。

しかも、調べていくうちにいろいろ疑問が湧いてくる。

それを社内の専門家に尋ねれば人脈が広がるし、

図書館で本を借りても、目的に合った勉強ができる。

 会社が嫌で転職したい人には、

せめてこれくらいの勉強はしてから

「つまらない」と言ってほしいものだと思う。

 

面白いこと、勉強すべきネタはそこら中に転がっているのだ。
 それでも、自分の会社の将来性のなさが明らかで、

早めに新天地に行きたいという人もいるだろう。

会社がなくなってしまうのは、社員の責任ではないことのほうが多い。

あるいは、会社という枠組みにとらわれず、

自分で何かをやってみたいという山っ気のある人もいるだろう。

 

また、

会社を辞める気はないが、

自分の能力を試してみたい、という人もいるだろう。
 そういう方に私がお勧めしているのは、

固定給がある間に自分のやりたい仕事をやってみることです。

 

 


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