オヤジのひとり言

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おことおさんどす。

2009年12月15日 | Weblog
12/15 

おことおさんどす。??

京では「事始め」からはこの言葉を良く使います。

おこと(やることが)多くて大変ですね、の意

今年やり残した事の整理や、

来年に向けての準備、

掃除に買物、

迎春準備と多忙を極める時期です。



話は変わって???

携帯でお話できない芸・舞妓

近ごろは 

携帯電話を持ち歩かない人の方が少ないのではないでしょうか。

かく言う私もそうで、

あれだけ嫌いだったケータイも

すっかり生活必需品になってしまっています。

そんなですから、

大切な電話がかかってくる事が分かっている時などは、

つい電波の状況が気になってしまいます。

色々な方々から聞くに、

お茶屋のホームバーは電波の届きにくい場合が多い様です。

お茶屋自体は質素な京町家なのですが、

意外や意外、結露防止や防音対策が施されたりしていて、

頑なに電波の進入を防ぐ様です。

窓際でアンテナ1本といったところでしょうか。

そんなですから、

電話がかかってくると、

少しでも電波の状態が良くなる様、

アンテナを伸ばします。

それでもギリギリ話ができるぐらいです。

ある晩、

とある舞妓とおしゃべりしていると、

携帯が鳴りました。

すかさずアンテナを伸ばして出てみると、

偶々その舞妓も知っている御仁からで、

替わってくれという事になりました。

舞妓に携帯を渡すと

アンテナをたたんで耳にあて一言、

「あ、切れてしもうたぁ……」。

そりゃそうです。

電波の状態が悪いのですから、

アンテナをたためば切れてしまいます。

実は舞妓の日本髪、

耳を覆う様に結われている為、

アンテナをたたまなければ

邪魔になって電話を耳につけられないんですね。

お茶屋では、

携帯でお話できない、芸・舞妓の話でした。

でもこの話、昔の話ですから・・

今のケータイはアンテナなんて付いてない・

・よなぁ~

オヤジたちは(昔人間は)、

アンテナ伸ばして・・ケータイしてたんだよっ・・・

出だしの頃(20年ほど前まで)はm m m m m m m m m~



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