オヤジのひとり言

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被害者の住宅ローン

2011年03月30日 | ボランティア
3/30

東日本大震災の被災者や関係者の方に

謹んで、心よりお見舞い申し上げます。

もう少しです。ガンバレ東北


前回の続きですが、

落ち着いたら、必ず金融機関に

「被災者である」ことを申し出よう

 ローン返済を「延滞」すると、

どんな不利益があるのかを知っておきたい。

延滞3回目で、

個人信用情報センターに「延滞」と登録され
(俗に言う“ブラックリスト”)、

そうなると新規でローンを申し込んだとき断られる、

クレジットカードを新規で作れない、

ローンの借り換えができないなどの可能性があります。


毎月ちゃんと返済するということは、

自分の信用を守っていくことにつながるので

 給与の支払いがストップした、

銀行口座にお金がなかったなどの理由で住宅ローン返済ができなった人は、

少し生活が落ち着いたところで取引している金融機関に

「被災者である」ことを伝える必要があります。


金融機関にとってみると、

ただの延滞なのか、

被災したから延滞したのかの判断がつかないからです。

 銀行で被災者表明をすることで、

延滞を取り消す手続きが取られる。

延滞利息(年率14%の日割り計算)もいったんは発生するが、

申し出することで払い戻しが受けられまます。

 当面は住宅ローン返済より他のことを優先してもいいが、

被災者である申し出は必ず必要な手続きであることは、

しっかり覚えておこう。

地方自治体が交付する「り災証明書」を持参すると手続きはスムーズになる。

他の手続きでも、

り災証明書は必要になるので、

できるだけ早く申請し入手しておくのが肝心です。



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