オヤジのひとり言

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京の田舎・八瀬へ向かう途中に崇道神社

2012年11月18日 | オヤジのひとり言

11/18

魔界への誘い・京に伝わる魔界伝説

 

早良親王の霊力

 比叡山の麓、上高野は若狭街道に通じる交通の要衡です。

都から見ると北東の方向・鬼門です。

八瀬へ向かう途中に崇道神社が鎮座しています。

その名は、桓武天皇の実弟、早良親王の謚( おくりな )です。

死ぬまで早良親王の怨霊に悩まされ続けた桓武天皇は、

その霊を鎮めようと、

神として崇めて祀り、

「 崇道天皇 」という名も与えました。

上御霊神社や藤森神社など、

早良親王は京都のいたるところで祀られているが、

それらはどれも幾柱かの御霊との合祀です。

其れに対して、崇道神社は、崇道天皇のみを祭り神としています。

毎年5月5日に大祭が行なわれ、

基本的には、里堂( さとんど )から各氏子町内を通って、

オカイラの森というお旅所へゆき、そこで神饌を供え、本殿に還る。

前日の宵宮に、本殿から川向こうにある里堂へ、

鞍に榊を乗せた神馬が渡る。

この榊は神霊の依代( よりしろ )です。

そこから里堂に飾られた神饌に、神霊は移るのです。

 

 巡幸は、

稚児、

唐檀、

剣持、

大榊、

長剣、

布鉾、

さんよれ(囃子)、

神輿、

神馬、

宮司、

総代、

村役、

お供の順に列を成す。

この崇道神社の神輿は、「 荒れ神輿 」といわれ、

不思議なことにどこを通るか神幸は定まっていない。

神輿=神霊は思いのまま動き、

道なき道も平気で通る。

村人が逆らおうとすると、

神輿が急に重くなる。

神輿が当たって、

民家の軒が壊れることもあったそうです。

ある時など、叡山電鉄の線路に立ち止り、

全く動かなかったこともあると言う。

比叡山へと続く叡山電鉄は、

まさに表鬼門線上を通る。そのそばに、

早良親王は祀られている。

線路上に神輿が座り込もうと、

これらもみな、

憤死された崇道天皇の思し召しだと

今も里人たちに信じられています。

 

今回はここまで・・    

続きは次回に・・ 

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