オヤジのひとり言

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今年の虎は当に猛虎打線だわぁ・・・

2014年05月06日 | オヤジのひとり言

最近打線が好調な我阪神タイガースだが 

プロ野球が開幕して、1カ月余が経過し

セ・リーグは広島、

パ・リーグはオリックスが首位で4月を終えた。

 上位を走るチームは、このまま優勝までたどり着けるのか。

そして毎シーズンのことだが・

「夏まで持つか? タイガース」

なんてことも今シーズンはなさそうですがねぇ


野球は投手力が勝敗の8割を支配するとも言われている。

その中でも特に先発の働きは重要なファクター。

 野球関係者は誰もが言う、



1年間を戦う上で、先発の陣容を考える際に

「先発は勝ち星よりも、どれだけのイニングを投げられるかを計算するという。

 

そこで「イニング」について。

1試合は基本的に9イニング。

時には延長戦や降雨コールドゲームなども、

ここで1試合あたり9イニングで計算、

144試合制ならば、全投手で計1296イニングを投げる。

 

 では、優勝したチームは、先発投手がどれくらいのイニングを投げていたのか。

過去5年、セパ両リーグで優勝した10球団の成績を振り返ると、

各球団の先発投手が投げた総イニングの平均は882。

1シーズンで戦った全イニングの68%を先発投手が投げている。

 

 まだ一ヶ月が過ぎたばっかりだが、

このデータを基に、

4月終了時点で各チームの先発投手の成績は、

はっきり数字に成績が表れている

これまでの総イニングのうち、

先発投手が68%以上のイニングを投げている球団は

セ・リーグは広島と巨人。

パ・リーグはオリックス、ソフトバンク、ロッテ、西武。

6チーム中5チームがAクラスに入っている。

 セ・リーグ2位で4月を終えた我阪神タイガースも、

総イニングの66%を先発投手でまかなっている。

 

開幕後の3カード9試合では

先発が総イニングの55%しか投げられず、

毎度の借金生活だった。

 ところが、

10試合目以降は先発陣が総イニングの72%を投げるほど安定。

好調な打線に注目が集まっているが、

先発投手も4月中旬以降の快進撃の要因だ。

 

 では、先発ローテ投手が6人そろっていた場合、

1シーズンで1人あたりの目安はどれくらいのイニングになるのだろうか。

 データーによると

過去5年でセパ両リーグの優勝10球団の

先発投手が投げた総イニングの平均は882イニング。

6人で割ると、1人あたり147イニング。

 1シーズン活躍できない選手や、ケガや故障もある。

各球団は数人の柱となる投手を中心に、

数名の投手で先発ローテを回している。

ただ、過去5年でリーグ制覇した10球団には必ず、

この147イニングを超えた投手が最低でも1人はいた。

 13年の楽天の田中マー君(現ヤンキース)のように211イニングを投げ、

楽天の先発投手が投げた総イニング848回2/3の約4分の1を1人で投げた。

残りの637回2/3を14人で投げており、

200イニング前後を投げる投手の存在がチームにとっていかに大きいかが分かる。

 多くのイニングを投げる投手がいるほど、

実力が劣る投手への依存度が減り、

中継ぎへの負担も減る。

4月終了時点で広島はバリントン、

オリックスは金子、西が200イニングを超えるペースで投げている。

まだ100試合以上が残っているが、

アクシデントなどで情勢が変わるかもしれないが、

今シーズンの広島、オリックスは簡単には失速しなさそうですなぁ~

にしても・・

我阪神タイガースはどこまで・・

広島・阪神・巨人の三つ巴戦に絡んでいくのか?

今年の虎は当に猛虎打線だわぁ・・・

とはいっても・・

データー重視で・

天皇賞が全く読めなかった・・

虎キチオヤジ